転職のレアケース RARE-CASE

転職で嫁ブロックされないために、心得ておきたい3つのポイント

更新日:2018.11.9
公開日:2018.4.2

2018年4月2日のNHK「あさイチ」で、「夫の転職 その時どうする!?夫婦の危機・収入減も!対策は?」という特集が放送されました。司会がイノッチと有働アナから、博多華丸・大吉と近江アナに代わって、ザワついていたのもつかの間。転職に関する衝撃的な話題に、スタジオ内は一転緊張したムードに包まれました。

番組内では、終身雇用が崩れつつある現代で、80%以上の人が2つ以上の会社を経験していると発表がありました。ちなみに、リクナビNEXTが2017年1~6月までに新規登録した会員データによると、30代からは「転職経験なし」の割合が一気に減少し、半分以上の人が転職を経験しているという結果が出ています。

これほどまでに転職が当たり前の時代になりながら、妻に転職の意思を告げた段階で思いっきり嫁ブロックされてしまう人が、実は少なくないそうです。転職をして内定をもらった後、嫁ブロックによって内定を辞退した人は、なんと4割にも上ります。

では、いったいどうすれば嫁ブロックされずに、夫婦関係が円満な状態で転職を実現することができるのでしょうか?そのために夫として心得ておきたい、3つのポイントをご紹介したいと思います。

嫁ブロックを避けるために、まずは妻に伝えるか転職のための事前調査をする

転職で離婚問題に発展しないために、夫としてまずやっておきたいことは「妻に転職の意思を伝えること」と言いたいところですが、はっきり言ってそれは妻の性格によりけりです。

あさイチの番組内では、夫から「先のことはわからないけれど転職したい」と告げられ、夫の思いを受け入れて同意した妻の事例が紹介されましたが、そのような対応ができる妻は実際には少ないのが現状でしょう。

たとえば30代で夫と妻・2人の子どもの4人暮らし、住宅ローンありというような状況でそれを告げた場合、あまりの衝撃に大反発をくらい、嫁ブロックでがんじがらめになってしまう可能性も大いにあります。中には、「もう離婚だ!」と騒ぎだす妻もいるかもしれません。

では、「うちの妻は嫁ブロックするタイプだ」と思う場合にはどうすればいいのかというと、転職活動を行う前にできる範囲で事前調査を行っておき、妻を説得できる材料を集めておくことです。たとえば、下記のようなことを調べておく必要があります。

退職する会社と希望する転職先の雇用条件が、どう違うのか?

雇用条件の違いは、転職する自分の責任として、妻に絶対に伝えておきたい項目です。「外資系企業に転職したら、年収700万円になるよ」と言っておきながら、フタを開けてみたら退職金も福利厚生もまったく無し。生涯年収がガタッと落ちてしまったというようなこともあるので、自分自身の確認の意味も含めて、しっかりと調べておく必要があります。

年収 転職先の年収は、退職する会社の年収といくら違うのか?もしも現在よりも年収が下がる場合は、どういう形でそれを解決するのか?
退職金 退職する会社から、退職金はいくら出るか?転職先の退職金制度はどうなっているか?老後の資金計画は?
生涯年収 転職することによって、生涯年収はどうなるか?
財形貯蓄 退社する会社で財形貯蓄に入っている場合は、積立額がいくらあるか?今後はどうするか?
社会保険 転職先の健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険などの制度はどうなっているか?退職する会社と違う点はあるか?
福利厚生 退職する会社の福利厚生と、転職後の福利厚生は、どこがどう違うか?
生命保険や共済など 退職する会社で団体の生命保険や共済に入っている場合、辞めるとどうなるか?今後どうしたらいいか?
その他 転職することで、その他に金銭的なメリット・デメリットはあるか?

住宅計画をどうするか?

現在賃貸住宅に住んでいて、今後住宅を購入する予定がある場合は、転職後いつ頃購入したらいいか、住宅ローンをいつ払い終わるかといったプランを考えておく必要があります。転職をすると1~3年は住宅ローンを組めないケースがあり、そうしたデメリットを考えずに転職してしまうと、後で妻からブーイングを受ける可能性があります。

たとえば「僕たちはまだ30歳だから、転職して3年後に住宅ローンを組んでも、ギリギリ60代でローンを完済できる」といった言い方でも良いでしょう。「転職後は月に5万円収入がアップするから、数年間でいくら貯蓄をして、それを頭金に充てよう」といったプランが考えられれば、より説得力があります。

失業給付金をいつからいくらもらえるのか?

妻も子もあって転職活動を行う場合、本来は会社に勤めながら転職先を探すのが理想的ですが、さまざまな事情からそれができないケースもあるでしょう。その場合は失業給付金が支給されますが、実際にもらえるまでには最短でも退職後4ヶ月近くはかかります。

その間、家計を順調にまかなえるだけの資金があるのかどうか、万が一失業給付が切れた場合でも、1年程度は食いつないでいく貯えを持っているかどうかを、確認しておく必要があります。もしそれが用意できない場合は、転職自体を見直すこともあり得ます。

転職することで、妻に対して何かアピールポイントはないか?

転職を打ち明ける際に、妻の気持ちをグッと引き寄せる要素があるかないかで、嫁ブロックされる確率は大きく変わります。たとえば「転職すると通勤時間が少なくなって、残業も少ないから、今度からはボクが子どもたちをお風呂に入れられるね」といった具体的なアピールは、かなり妻の心に響くはずです。

また、これとは別に、自分と同じ年代の転職状況や転職事例なども揃えておくと、話し合いのときにプラスに働きます。自分と同じ年代の何%が転職しているのかというグラフや、夫の転職によってより良い人生を切り拓いた家族の事例などがあれば、頑なな妻の心もグラッと揺れ動くでしょう。

嫁ブロックされないベストのタイミングで、転職を打ち明ける

間違っても、すべてが決まってしまってから転職を打ち明けないこと

実はこのケース、残念ながら意外と多いようなのですが、転職が完全に決定し会社に退職願まで出してしまってから、初めて妻に打ち明ける人がいます。これはもう、夫婦として裏切りといしか言いようが無く、嫁ブロックされようが離婚を切り出されようが、文句を言えないレベルです。

夫婦というのは、お互いが経済的精神的に助け合って営んでいくべきもの。その重要な柱のひとつである就職先を勝手に辞めてしまうというのは、女性蔑視以外の何物でもありません。

転職を打ち明けるタイミングを、十分に考慮する

転職を打ち明けるタイミングは、夫婦関係によっても妻の性格によってもさまざまで難しいところなのですが、「転職情報をできる限り集め、これから採用試験に応募する段階」か、「内定をもらったが、今なら断れる」という段階あたりが、ひとつの目安となるでしょう。

経済的な不安をかかえると、ヒステリックになってしまいがちな妻に対して、「この会社に行きたいけれど、入れるかどうかわからない」と伝えるのは酷ですし、夫と二人三脚で歩んでいきたい妻に内定まで秘密にしているのも、それはそれで反感を買います。

妻に対して良かれと思って図らったことが、裏目に出るパターンもあるので、打ち明けるタイミングに関しては十分に考慮することが大切です。

何よりも大切なのは、転職の価値観が一致していること

普段から妻とわかり合っている夫は、嫁ブロックの憂き目に遭わない

転職で離婚を切り出される夫もいれば、転職を二人の問題として温かく受け入れてもらえる夫もいます。この違いは、いったい何なのでしょうか?

それは、常日頃からの二人の関係性です。お互いに何かあったときにはいつも相談し合い、助け合っていける夫婦の場合、転職は夫の問題ではなく二人で乗り越えるべき課題となります。そのため、普段から妻とわかり合っている夫は、嫁ブロックの憂き目に遭うことはありません。

二人の関係性が改善できれば、嫁ブロックの危険も回避できる

ところが、夫が妻に対して「釣った魚に餌はやらない」と思っていたり、妻は妻で「夫は給料さえ運んでくればいい」と思っていたりすると、ちょっとした人生の選択が一生の一大事につながってしまうこともあるのです。

転職で嫁ブロックをされないために何よりも大切なのは、こうした二人の関係性に尽きます。普段から自分が妻に対して冷たい態度を取っているという自覚のある人は、転職を機会に夫婦の関係を見つめ直し、常に二人で話し合える関係を築く努力をしましょう。そうすることで、二人の関係性が改善できれば、嫁ブロックの危険も回避することができます。

転職で嫁ブロックされないための方法に関するまとめ

転職で嫁ブロックされないためのポイントをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?「あさイチ」の番組では、転職のことを妻に打ち明ける際に、企画書的なものを作ってプレゼンテーションするご主人もいました。

やり方はご家庭によってさまざまあるかと思いますが、転職によって妻や子どもが多大な影響を受けることを考慮し、最大限の誠意をもって妻を説得することが大切です。

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