転職活動の準備 PREPARATION

自分がなりたい将来像を描き、それを転職で現実にするための3ステップ

更新日:2018.11.9
公開日:2018.1.18

転職を考えるときに、5年後・10年後・20年後の将来像を描くことは非常に重要です。なぜなら、転職活動はその会社に入ることが目的ではなく、入社後に自分が描いた通りの充実した人生を歩いていくことが、最終的な目的だからです。

では、そのためにはどんなことをしたら良いのでしょうか? “自分がなりたい将来像”を描き、それを転職で現実にするための3ステップをお話ししましょう!

将来像を描くことが、なぜ必要なのか?

理想の将来像があると、入社後の意欲が違ってくる

「自分がなりたい将来像が描けない」という人も、意外と多いのではないでしょうか。「会社の経営が行き詰まったから転職を考えているだけで、特にどうなりたいとか考えたことはない」「将来像なんて、そんな悠長なことは言っていられない」、そんな状況の方もいるかもしれません。

実際、生活するためには仕事をしなければ生きてはいけませんし、将来像などとのどかなことを言っていられないのも事実です。しかし、自分が理想とする将来像を描いて転職先を決めるのと、そうでないのとでは、入社後の意欲がかなり違ってきます。

自分の将来像がはっきりしていれば、それに向かって努力することができますし、「こんなはずじゃなかった」と転職して後悔する確率も低くなるでしょう。さまざまな意味で、理想の将来像を描くことは、自分の5年後・10年後・20年後を充実させるために非常に重要なことです。

将来の理想の姿を描くことで、夢が現実になる

かつては「将来こんな生活をしていたい」などと言うと、「何をそんな夢みたいなことを!」と一笑されてしまったものですが、時代はだいぶ変わってきました。スポーツの世界では、自分が完璧なプレイをする姿をイメージすることで、実際にそれが実現するというイメージトレーニングが当たり前に行われています。

転職活動もまた、例外ではありません。「自分は5年後・10年後・20年後にこんなことを実現したい」と将来像をイメージしながら転職活動をしていると、不思議とそれに合った転職先が目の前に現れるものです。

理想の将来像を描くこと自体は、お金もかからず誰にも迷惑をかけないので、“ダメもと”のつもりで将来像を描いてもいいのではないでしょうか。

<ステップ1>将来像が描けない人は、それを探すことからスタート

理想の将来像を見つけるには、行動することが大切

では、理想の将来像を描けない人がそれを見つけるためには、どんなことをしたら良いのでしょうか?それは、一にも二にも“行動すること”です。

たとえば、転職エージェントに相談をするのは、かなり有効な方法です。キャリアカウンセラーはその道のプロなので、将来像を見いだせずにいる人を、上手に誘導する方法を知っています。「そうか!自分はこんな将来を思い描いていたのか」と、自分で自分の思いに気付くこともあるかもしれません。

友人や先輩に相談したり、より多くの情報を入手して可能性の幅を広げる

友人と会ったときに「理想の将来像って、考えたことある?」と聞いてみるのも、ひとつの方法です。それに対する友人の話が刺激になることもありますし、「転職のために将来像を考える必要があるのだけど、なかなか見つけられなくて」と相談すれば、何かしら良いヒントを与えてもらえる場合もあります。先輩や恩師などに相談してみるのも良いでしょう。

また、ビジネス書を読みあさってみたり、インターネットでさまざまな情報を取り入れたり、異業種交流会などに出席してさまざまな転職先があることを知り、自分自身の可能性の幅を広げてみるのもお勧めです。いずれにしても、「理想の将来像を必ず見つけるんだ!」という意志を持ち、そのために積極的に行動することが大切です。

<ステップ2>理想の将来像を現実にできる会社を探す

当サイトで希望条件を入力し、候補の会社をピックアップ

自分が理想とする将来が見えてきたら、今度はその将来像を現実にできる会社を探します。「5年後・10年後・20年後にこうありたい」という気持ちがはっきりしていると、あとはそれを実現できる会社かどうかをチェックするだけなので、迷いはないでしょう。

当サイトで希望する職種や給与・勤務地などの条件を入力して検索し、「これは」と思う企業があれば理念や仕事内容・将来の展望などを見て、理想の将来像を実現できる会社かどうかをチェックします。

具体的なことは会社説明会や面接などの際にわかりますが、応募の時点でも候補として数社をピックアップすることは可能です。

<ステップ3>自分がなりたい将来像を、文章でまとめる

将来像を文章化することで、自分の気持ちを明確にし、試験対策に利用する

転職先の候補が見つかったら、その会社に転職することによって実現したい将来像を、文章でまとめる作業を行います。それによって自分の気持ちをはっきりさせると共に、応募時や面接時の対策として利用するからです。

面接の際に、「あなたの理想とする将来像を教えてください」といった質問をされることがよくあります。その際にどう答えるかを、事前にしっかりと決めておけば、面接のときにドギマギすることもありません。

また、面接官は将来像を尋ねることによって、「この人は会社に入ったらどんな貢献をしてくれるのだろう?」ということを知りたがっています。そのため、自分の将来像を語ることは、絶好のアピールの場となります。

将来像を見据えた上で、理想の転職先を見つけたAさんの例
■地元での転職を希望し、10年後に年収1,000万円を目指すAさん

将来像を見据えた上で、理想の転職先を見つけたAさんの例をご紹介しましょう。「地元に帰って親と同居したいので、茨城県の不動産会社に転職したい」という希望を持つAさんは、「不動産のスペシャリストとして、10年後には年収1,000万円以上を稼ぎたい」という将来像を描いていました。

そこで転職先を探すにあたって、当サイトで「所在地:茨城県、職種:不動産業」の条件で検索をし、そこに出てきた不動産会社の詳細情報を一件ずつチェックしました。会社の成長性や、キャリアアップを応援する環境、先輩社員の年収例などを確認した上で、「この会社に転職すれば、年収1,000万円はいけるかもしれない」と判断した会社を3社選びました。

■面接では将来像を語ると共に、会社に貢献できることを伝えた

Aさんは1社ごとに理想とする将来像と、それを実現するために転職先で何をしたいかを書き出しました。そして面接の際に「あなたの将来像を教えてください」と質問されたときは、こう答えました。

「私は現在、妻と2歳の子供と東京都に在住し、ハウスメーカーの営業をしております。不動産業はずっとやっていきたいのですが、いずれは地元に戻って両親と暮らすことを決めており、それならば子供が幼稚園に入る前に地元に帰りたいと思っていました。

転職をしたら、不動産のスペシャリストとして腕を磨き、年収1,000万円以上を稼げるようにがんばりたいと思っています。さらに、自分の経験やノウハウを後輩にも教えることで、人材の育成に貢献していけたらと考えています」

■理想の将来像を見据えたことで、すべての応募先から内定をもらう

自分の理想の将来像を見据えた上で、会社に対してどのように貢献できるかを伝えることができたAさんは、面接官の共感を呼び、3社すべてから採用内定の通知をもらいました。

その中から、Aさんは会社説明会や面接の際に感じた職場の雰囲気、社長の人間性などを総合的に判断し、最終的に1社を選んで転職を決定しました。

このように、自分の理想とする将来像が見えていると、応募先の企業も「この人はこういうビジョンをもって、当社にこういう形で貢献してくれる人だ」ということが良く見えるので、採用される可能性がグンと高まります。

20代なら、あえて将来像を考えずに突き進む方法もある

たとえ失敗をしても、若ければそれをバネにして成功できる

もしあなたが20代であれば、あえて将来像を考えずに、自分が興味のある転職先をストレートに選んで突き進むという方法もあります。なぜなら、さすがに30代・40代となるとそうもいきませんが、まだ20代であれば、たとえ失敗してもいくらでも取り返しがきくからです。

むしろ、若い頃の失敗は、その後の転職先で活躍するための貴重な経験となることも少なくありません。「20代の頃はプロの写真家を目指してスタジオに就職したけれど、30代を目前に自分の力を自覚し、企業の営業職に就いた。あの頃夢に向かってがんばったように、転職先でも一生懸命がんばり、会社のトップセールスマンになることができた」といったケースは、けっして少なくありません。

もしあなたに失敗をバネにしてがんばれる強さと覚悟があるのなら、5年後・10年後のことまで考えず、今本気でやりたいことに向かって突き進むのもひとつの方法です。

自分がなりたい将来像に関するまとめ

学生が就職先を選ぶときは、会社の理念や社会への貢献度といった高い観点から就職先を選ぶことが多いのですが、転職のときは給与や福利厚生などの現実的な条件を第一に考える人が大幅に増えます。

年齢的にも後がなく、扶養家族をかかえているなど、さまざまな事情も影響しているのでしょう。しかし、採用する側は「こちらの会社は給料が良さそうだから選びました」などと言われても、何の興味も示しません。自己中心的な転職理由は、転職活動ではマイナスに働くだけです。

転職を本気で成功させたいと思ったら、自分自身が会社から「ぜひ来てほしい」と思われるような存在にならなければなりません。会社から望まれる存在とは、自分の将来のビジョンをはっきりと持ち、それに向かって努力し、会社に貢献してくれる人です。

そういう意味で、自分がなりたい将来像を明確にすることは、非常に有益なことです。「まだ5年後・10年後のことまでは、考えたことがない」という人も、この機会に自分の将来を見つめ直してみることをお勧めします。

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