転職活動の準備 PREPARATION

転職を考えたとき、お世話になった上司には、いつどこで退職の意思を告げたらいいのか?

更新日:2018.11.9
公開日:2018.1.17

転職活動を始めるにあたって、常に心に引っ掛かるのが「退職する会社の上司に、いつ何と言って退職の意思を告げたらいいのか?」ということです。タイミングや言い方を選ばないと、会社や上司との関係に溝が生まれてしまうこともあるので、十分に注意しましょう。

また、クールであまり部下と話をしない上司なら、こちらもビジネスライクに告げればよいのでしょうが、親しい間柄の上司となると話は別です。信頼関係を結んだ上司とは、できれば退職後も縁を切ることなく、良い関係を続けていきたいもの。そのためには、「会社を辞めてもまた会おう」と言ってもらえるように、しっかりと礼を尽くすことが大切です。

上司に退職の意思を告げるのは、いつが良いか?

早ければ3ヶ月前、遅くとも1ヶ月前には、退職の意思を告げた方が良い

民法上では、2週間前に退職の意思を告げれば良いことになっていますが、実際は引き継ぎのことがあるのでそんなわけにはいきません。早ければ3ヶ月前、遅くとも1ヶ月前までには、上司に退職の意思を告げましょう。

2~3ヶ月前に退職の意思を告げられれば、引き継ぎの時間も十分とれるのですが、そうなると転職先を決めるのが上司に退職の意思を告げた後になってしまいます。昔は「転職先を決めてから退職するのは、会社への裏切りだ」などと言う上司もいましたが、現実問題として「転職先が決まらなければ安心して退職できない」と考えるのは、当然のことです。

そうなると、やはり上司に退職の意思を告げるのは、せいぜい1ヶ月前ということになってしまいます。退職する会社側としては迷惑なことですが、せめてそれまでにしっかりとした引き継ぎノートを作るなどして、極力スムーズに会社を辞められるよう力を尽くしましょう。

退職の意思を告げるのは、直属の上司でいいのか?

まずは直属の上司に、退職の意思を伝えるのが筋

退職の意思を告げる際に、「いったい誰に伝えたらいいのか?」と悩む人もいます。業務内容によっては、実質的なリーダーが直属の上司の上の人という場合もあるでしょう。

しかし、順番から考えると、まずは直属の上司に退職の意思を告げるのが筋です。「ご相談したいことがあるのですが、少しお時間を頂戴できないでしょうか?」と、丁重に伝えましょう。このひと言で、ほとんどの上司は「あ、これは退職の話だな」と、察しがつきます。

上司に声をかける時間帯としては、朝の出社時か、勤務時間が終わって皆が帰り始めた頃が狙い目です。その時間なら、上司の近くに誰もいないタイミングを、見計らうことができるからです。

それによって「今は忙しいから、業務終了後に会議室で話そう」ということになるかもしれませんし、いつも呑みにいくような親しい上司であれば、「詳しいことはいつもの店で聞こうか」というような流れになる可能性もあります。

親しい間柄の上司に退職の意思を告げるときは、より慎重に

親しい間柄の上司に退職の意思を告げるときは、ビジネスライクに付き合っている上司に比べて、より慎重に取り計らう必要があります。下手に会社でかしこまって「ご相談を」などと言うと、そのことに不快感を覚えてしまう上司もいるでしょう。

基本的にはきちんと社内で退職の意思を告げるべきですが、その辺は上司との関係を考えながら、臨機応変に対応するのがベストです。そしてただ退職の意思を告げるだけでなく、できれば転職後もお互いに良い関係を保っていきたいということを、強調すると良いでしょう。

間違ってもメールで退職の意思を伝えないように

最近は仕事上のやり取りを、同じフロアにいてもメールで行うケースが増えてきたので、「辞意を伝えるときもメールで」と考える人がいますが、これは絶対にやめましょう。あくまで直属の上司に直接声をかけ、対面で話をするのが原則です。

退職の意思を告げるときは、上司にどのように話したらよいか?

退職したい旨を、はっきりと伝えることが大切

退職する会社に辞意を伝えるときは、どんなに言い方に気を使ったところで、その場に緊迫した空気が流れるのは仕方のないことです。ここは覚悟をして、ストレートに退職したい旨を告げましょう。

まずは「今まで大変お世話になったのですが、実は…」と切り出し、退職の理由をはっきりと述べます。はっきり述べるといっても、「社長の仕事のやり方にどうしても付いていけなくて」といった否定的な言い方をするのは、上司から反発を受けるのでお勧めできません。

たとえそれが真実の理由だったとしても、まずは「これまでの経験を活かして、より専門的な分野を極めたい」といったような前向きな理由を告げることが、スムーズに退職するためのポイントです。

誠実かつ真剣に、感謝の気持ちを込めて話す

退職の意思を告げるときは、誠実かつ真剣に、これまでお世話になったことへの感謝の気持ちを込めて伝えましょう。「退職する前にこれだけは言ってやりたい!」というような恨み心があったとしても、そこはグッと抑えて、冷静に話をすることです。

そして、最後に「誠に勝手ではありますが、〇月〇日付けで退職させていただく決心を致しました」と、具体的な日付を伝えることも大切です。これによって、退職が単なる希望ではなく、固い決心のもとに決めたのだということを伝えることができます。

転職活動をしていることは、上司に話すべきか?

転職活動をしていることは、上司に話さない方が良い

退職の意思を告げる際に、「次はもう決めているの?」といった質問は、ほぼ間違いなく受けるでしょう。退職する会社に転職活動のことを話すべきかどうかは、非常に悩むところです。

「誠実にありのままを話したい」という気持ちはよくわかるのですが、やはり転職活動については、秘密にしておくのが賢明な方法です。結果的にはわかってしまったとしても、在職中はあくまでその会社のために全力を尽くすという姿勢を崩さないことです。

たとえ会社の同僚でも、絶対に漏らさないこと

「転職活動のことを上司には話さないけれど、気心の知れた同僚には話した」という人もいますが、これもかなり危険な行為です。ひとたびそれがバレてしまうと、上司や同僚からいじめや妨害を受ける可能性もあり、会社を無事退職するまでは会社関係者には絶対に洩らさないように気を付けましょう。

引き止めにあったときは、どうすればいい?

引き止め交渉には、強い気持ちで対処することが大切

退職の意思を告げても、それがおいそれと受け入れられるとは限りません。職場にとって必要な存在であればあるほど、あの手この手で引き止めにあう可能性は高いでしょう。たとえば「基本給を5万円アップしよう」といった待遇面の改善をアピールしてくる場合もありますし、「君は我が社にとって、なくてはならない存在なんだ!」と、存在感の強さを訴えてくる場合もあります。

このような引き止め交渉に負けて、転職を諦めてしまわないように、自分の気持ちが変わらないことを強く意思表示することが大切です。ただし突っぱねるのではなく、これまでの感謝の気持ちを込めて話すことを、忘れないようにしましょう。

上司に退職の意思を告げる方法に関するまとめ

上司に退職の意思を告げるのには、とても勇気が要ります。「会社を退職したい」と告げたとたんに、上司や同僚の態度が変わってしまうこともあるでしょう。しかし、そこを乗り越えなければ、転職をすることはできません。

無事退職するまでは、転職を考えていることを誰にも話せずに、孤独な気持ちに陥ることもあるかもしれません。 しかし、晴れて転職することができれば、その後には素晴らしい未来が待っています!その日をイメージしながら、退職までの数ヶ月間を、強い気持ちで過ごしましょう。

転職支援実績が豊富な転職エージェント・転職サイト3選

転職満足度No.1!業界トップクラスの転職支援サービス DODA(デューダ)

総合評価 4.8
求人の質 4.5
サポート 4.8
スタッフ 4.7
  • 全国対応
  • 正社員
  • 未経験OK
  • フリーター歓迎
  • 女性
  • 非公開求人多数
  • 給料UP率高
  • スカウト
公開求人数 43,934件 非公開求人 131,280件 対象年代 全年齢 対応地域 全国対応
年収UP率 やや高い 得意職種
  • ◎全業種
  • 営業
  • 企画
  • 事務
  • ITエンジニア
  • 金融系
  • コンサルタント
業界最大級の非公開求人!転職者満足度No.1の転職エージェント

DODAの魅力は圧倒的な求人数と満足度の高さ。全国で10万件以上の求人は転職できる可能性を高めてくれます。また、DODAのキャリアアドバイザーは業界ごとのスペシャリストです。特定分野への転職に親身に相談に乗ってくれます。

年収1,000万円を超える求人多数!ハイクラス向け転職エージェント ビズリーチ

総合評価 4.5
求人の質 4.9
サポート 4.6
スタッフ 4.7
  • 全国対応
  • 正社員
  • 非公開求人多数
  • 給料UP率高
  • ハイクラス求人
  • スカウト
公開求人数 89,000件 非公開求人 非公開 対象年代 30代~50代の男女 対応地域 全国+海外
年収UP率 高い 得意職種
  • ◎全業種
  • ITエンジニア
  • 金融系
年収600万円以上の方に大人気!高収入の転職希望者は登録しておこう

ビズリーチの特徴は何といっても豊富な高収入求人。年収が500万円以下の求人はほとんどなく、年収1000万円超えの求人も豊富です。忙しい人には大企業から直接声がかかるスカウト制度もあり、忙しい中で効率的に転職活動を行いたい人にもおすすめできます。

リクらくは学歴・職歴に自信がない20代を正社員にした支援実績多数あり リクらく

総合評価 4.4
求人の質 4.0
サポート 4.6
スタッフ 4.6
  • 正社員
  • 未経験OK
  • フリーター歓迎
  • 女性
  • 給料UP率高
公開求人数 - 非公開求人 2,000件 対象年代 20代・フリーター・既卒第二新卒 対応地域 東京・神奈川・千葉・埼玉
年収UP率 未経験OKの高年収求人多数! 得意職種
  • ◎全業種
絶対に就職・転職を成功させたい20代は、リクらくがオススメ!

リクらくは、20代に特化した転職エージェントです。そのため、20代までの学歴・職歴不問の未経験歓迎求人がほぼ全求人となっており、スキルや経験に自信がない方でも正社員の内定を取れます。今まで正社員になれなかったフリーターの方など、20代には絶対オススメできる転職エージェントです。

都道府県別おすすめ転職エージェントを利用して納得の転職を

特集記事

都道府県別転職エージェント