職業別の転職 OCCUPATION

臨床検査技師に転職できるのは何歳まで?年収や生涯年収もチェック!

更新日:2019.8.22
公開日:2019.8.22

医師の指示に従って、血液検査や尿検査・心電図検査・腹部エコー検査・肺機能検査など、さまざまな検査を行う「臨床検査技師」。転職先は病院や個人クリニック・臨床検査センターなど、さまざまあり、定年まで長く勤め続けられる安定した職業というイメージがあります。

しかし、社会人経験者が臨床検査技師を目指すとなると、「3年間無収入でスクールに通って、本当に生活は大丈夫だろうか?」「臨床検査技師の資格を取っても、ちゃんと転職できるのだろうか?」など、転職においていろいろな不安を感じている人も少なくないでしょう。

そこで、臨床検査技師に転職できるギリギリの年齢や、臨床検査技師の年収・生涯年収、未経験から臨床検査技師を目指す人が知っておきたいポイントなど、臨床検査技師の転職にまつわるさまざまな情報をお伝えしたいと思います。

臨床検査技師という仕事の良い面・悪い面もすべて知り尽くした上で、あらためて臨床検査技師の仕事を選択するかどうか、冷静に考えることが大切です。

社会人が臨床検査技師への転職を考える理由

国家資格を持って、定年までリストラに遭うことなく働ける

臨床検査技師をはじめ、放射線技師・歯科衛生士・看護師といった国家資格を有する職種に転職すると、60代(あるいは将来的には70代)の定年まで、リストラに遭うことなく働き続けることができます。

終身雇用制が終わりを告げ、一企業の社員となっても常に転職やリストラが頭をよぎるような昨今、若い人の安定志向は強まるばかり。大学を卒業していったんは企業に勤めたものの、「やっぱり国家資格を持って、定年まで安定して働き続けたい」と考えるのは、無理のない話です。

では、どんな職種に転職したらいいのかと考えたときに、臨床検査技師は出身大学の学部を限定されることなく、社会人でも3年間スクールで学び直すことによって資格を取ることができ、身体を張る仕事ではないので40代以降も淡々と働き続けられるという利点があります。

女性が出産・育児・介護といったライフイベントをくぐり抜けながら働く場合でも、仕事量を調節しながら働くことができ、まさに“手に職をつけることができる職種”と言えるでしょう。

上司やお客様に頭を下げなくていい

企業や団体に転職すると、どうしても「上司と部下」「お客様と従業員」といった主従関係が発生してしまい、理不尽なことがあっても頭を下げなければならないケースが多々あります。

「それもまた世の中だから」と受け止められる人は良いのですが、「なんで自分が悪くもないのに、頭を下げなくちゃいけないんだ?」と正義感を燃やしてしまう人は、ストレスを感じることも多いでしょう。

その点、臨床検査技師に転職すると、お客様に頭を下げることはほとんどなくなります。上司はいても、基本的には自分が責任を持ってひとつの業務を完結するので、パワハラに悩まされる可能性も低いと言えます。

その分仕事の責任は重く、ミスはけっして許されませんが、それさえ守れれば誰に気を使うこともなく働くことができます。ただし、女性が多い職場なので、女の世界特有の狭い人間関係ができあがっている職場もあるので、注意が必要です。

臨床検査技師に転職できる年齢は、どのぐらいまで?

30代前半から臨床検査技師を目指しても、まだ間に合う!

「これから臨床検査技師を目指したいけれど、年齢的にまだ間に合うだろうか?」と悩んでいる人も、いるかもしれません。ズバリ、未経験から臨床検査技師を目指すには、30代前半までならまだ間に合います!

正直なところ、臨床検査技師の仕事は、歯科衛生士や看護師のように“引く手あまた”というわけではありません。高齢化が進み、ますます需要が高まる職種であることは確かなのですが、歯科衛生士のようにひとつのクリニックで何人も採用するというわけではないので、募集人数も限られています。

そのため、40代からまったくの未経験で臨床検査技師を目指すというのは、ちょっと無謀かもしれません。しかし、30代前半までであれば、臨床検査技師として転職できる可能性は十分にあります。実際、臨床検査技師の養成スクールに入学する生徒の中には、20代後半~30代半ばぐらいの人も数多くいて、ほとんどの人が転職に成功しています。

30代後半でも、社会人としての経験を評価されて転職に成功するケースがある

では、30代後半ではどうでしょうか?実は30代後半から臨床検査技師を目指しても、クリニックや検査センターなどへの転職を成功させている人はいます。社会人経験者は、これまでの経歴をひとつのスキルとして評価してもらえることもあり、そういう考え方をもつ求人先を選べば、転職に成功するケースもあるからです。

ただし、転職できる職場が限られてくることと、ブラックな職場にあたってしまう可能性が高まることは、覚悟しておいた方が良いでしょう。臨床検査技師の転職先の中には、残業が多いのにもかかわらず残業代が出ないような職場も少なからずあります。

そのような職場にあたらないよう、転職活動をするときには就労環境などをよく調べてから転職することが大切です。

臨床検査技師の平均年収は374万円。生涯年収は2億円弱

dodaの調査によると、臨床検査技師の平均年収は374万円

「一生食べるのに困らない仕事」というイメージのある、臨床検査技師の職種ですが、はたして年収はどれぐらいなのでしょうか?

転職エージェント「doda」が毎年行っている平均年収ランキング(2017年9月~2018年8月のdoda正社員登録者より集計)によると、臨床検査技師の平均年収は374万円(男性398万円・女性358万円)となっています。年齢としては、20代が331万円・30代が404万円・40代が432万円・50代以上が522万円です。

「思ったより安い」と思った人も、多いのではないでしょうか?それとも、現状を知っている人は、「だいたいこの程度」と思ったかもしれません。臨床検査技師は若いころの年収は低くないのですが、キャリアアップが図りづらいためか、40代以降の年収にさほど大きな伸びが見られません。

放射線技師より安く、歯科衛生士よりは高い臨床検査技師の年収

収入の安定性だけを考えて臨床検査技師に転職すると、人生の後半で「思ったより生活レベルが上がらないな」と感じる可能性もあるでしょう。転職を考える際は、目先の年収だけでなく、生涯を通した年収を“収入”と考えることが大切です。

ちなみに、同じメディカル系でも診療放射線技師の平均年収は463万円と、臨床検査技師に比べてだいぶ高くなっています。そうかと思うと、歯科衛生士/歯科技工士の平均年収は321万円と、臨床検査技師よりもだいぶ低めです。

同じような年月をかけて資格を取っても、実務に就くと職種によって年収に違いが出てくるので、その点は心しておいた方が良いでしょう。

臨床検査技師の生涯年収は1億9,362万円

では、生涯年収としてはどうでしょうか?同調査によると、臨床検査技師の生涯年収は1億9,362万円となっています。先ほどお話しした診療放射線技師の生涯年収は2億2,618万円なので、生涯において3,256万円の差が出ることになります。家1件分といったところでしょうか。

逆に歯科衛生士/歯科技工士の生涯年収は1億7,343万円と、臨床検査技師の方が2,019万円多くなっています。小さめのマンション1件分程度は、臨床検査技師の方がもらっているという計算になります。

転職先がどこかによっても、臨床検査技師の年収はかなり変わる

ただし、これはあくまでdodaが出した目安の数字に過ぎないので、実際はもっと稼いでいる臨床検査技師もいます。転職先がどこかによって年収もかなり変わりますし、大きな組織の管理職に就けば、もっと多くの年収を得ることができるでしょう。

逆に、今回紹介した数字は正社員に限定されていますが、非正規で働いている臨床検査技師の中には、かなり安い年収に甘んじているケースもあります。臨床検査技師の仕事は、正規と非正規の落差が激しいという傾向もあるので、注意が必要です。

病院勤務を経て、フリーランスの臨床検査技師になるという道もある

臨床検査技師として病院などに転職して経験を積んだ後、フリーランスになるという選択肢もあります。そうなれば技術力と営業力次第では、もっと多くの収入を得ることができるでしょう。

また、これは年収とは関係ない話ですが、女性の臨床検査技師の場合は病院勤務からフリーランスに転身し、子育てと両立させながら長く働き続ける人もいます。放射線技師のように胎児被爆の不安もなく(実際には心配ないと言われていますが)、安心して長く働き続けられる仕事という点で、臨床検査技師は女性に最適な職業のひとつと言えるかもしれません。

未経験者は指定スクールに通うと「専門実践教育訓練給付金」が受けられる

雇用保険に加入していた人は、専門実践教育訓練給付金を受けられる

未経験から臨床検査技師を目指す人は、まず3年間養成スクール(または4年生の大学)に通って、臨床検査技師の国家資格を取る必要があります。その際に、企業や事業所に勤めて雇用保険に加入していた人は、厚生労働省の指定スクールに通うと「専門実践教育訓練給付金」を受けられるのをご存知でしょうか?

専門実践教育訓練給付金とは、厚生労働省が働く人の主体的で中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的に設けられている雇用保険の給付制度です。

臨床検査技師養成スクールの学費の給付を、最大70%まで受けられる可能性あり!

たとえば「一般企業で事務員をしていたけれど、やはり定年まで安定して働ける仕事にシフトしたいので、臨床検査技師として転職したい」というような場合は、これまで払い続けてきた雇用保険を利用して、給付金を受けながらスクールに通うことができるのです。

詳しくご説明すると、一定の要件に当てはまる人が厚生労働省の指定講座を受講し修了した場合、学費の50%(上限あり)の専門実践教育訓練給付金が支給されます。さらに在学中に50%以上の給付金を支給されて就職し、転職先で雇用保険の被保険者となった場合は、20%の追加給付があります。

つまり、最終的には学費の給付を最大70%まで受けられる可能性があるというわけです。就職後の返済義務はありません。ただしスクールに支払う総支給額の50%ではないので、その点は注意し、スクールに直接訪ねるなどして確認する必要があります。

3年間の学費が実質無料で受講できるケースもある

また、専門実践教育訓練給付金以外に、訓練受講を支援するために雇用保険の基本手当日額の80%相当が支給されるという「教育訓練支援給付金」という有難い制度もあります。

専門実践教育訓練給付金と教育訓練支援給付金を合わせると、実質無料でスクールを受講できるケースもあります。「臨床検査技師になりたいけれど、スクールの受講料がネック」という人は、この給付金があることによって“学び直し”がグッと現実味を帯びてきますね。

専門実践教育訓練給付金と教育訓練支援給付金について、詳しくは最寄りのハローワークまでお尋ねください。

臨床検査技師の転職先は医療機関だけでなく、企業もある?

臨床検査技師の転職先というと、病院や個人クリニック・検診センターなどの医療機関が中心ですが、臨床検査技師の転職先はそればかりではありません。養成スクールを卒業した人や、実際に臨床検査技師として働いていた人の中には、企業に転職する人もいます。

あえて医療機関ではなく企業を選ぶことのメリットは、企業の経営体制などによっても違いますが、全体的に「給与が良い」「安定している」「福利厚生がしっかりしている」といった傾向があります。では、臨床検査技師の転職先としては、どんな企業が考えられるのでしょうか?

臨床検査センター

臨床検査センターは全国に918施設(平成30年1月1日現在)あり、大手の臨床検査センターになると、2,000人近い従業員数を持つ東証一部上場企業もあります。医療機関の転職先に比べればキャパはずっと少ないですが、転職先の候補として十分に考えられるでしょう。

臨床検査センターの臨床検査技師の検査内容は、転職するセンターによってさまざまです。免疫検査もあれば、遺伝子検査、内分泌検査、腫瘍マーカー検査もあります。いずれにしても、ハイレベルかつ専門的な検査を経験することができ、臨床検査技師として十分なスキルを積むことができます。

医療機器メーカー

医療機器メーカーに転職する人は、臨床検査技師として検査業務に携わる人もいますが、意外と多いのが「アプリケーションスペシャリスト」という職種です。

これは、メーカーで開発した医療機器の営業を行うときに、営業マンに同行して販売支援を行う仕事です。本来の臨床検査技師の業務とは異なりますが、専門性を求められるという点では資格を活かすことができ、企業の売上アップに貢献できることがやりがいにつながります。

また、医療機器メーカーの場合は、医療機器の安全性を確認するための治験業務に携わる人もいます。医療機器の安全性は、多くの人間の生命にも影響するため、治験の仕事はミスの許されない責任の重い業務と言えます。しかし、医療の発展に貢献しているという点では、臨床検査技師としてのやりがいを感じることもできます。

製薬会社

臨床検査技師の転職先のひとつに、製薬会社もあります。製薬会社の臨床検査技師の中には、新薬が世に出る前の治験に携わる「治験コーディネーター」(CRC)や「臨床開発モニター」(CRA)として、活躍している人もいます。

1980年代に薬害エイズ問題なども起こったため、新薬の治験の重要性は、社会的にも認知されています。そういう意味でも、CRCやCRAの仕事は、臨床検査技師にとって非常に重要な職務のひとつと言えます。

ただし、治験に携わる臨床検査技師の仕事は、一日中オフィスの中で働く一般的な検査技師の仕事とはちょっと違います。医師や看護師・製薬会社の開発担当者など、さまざまな人とコミュニケーションを取りながら進めていき、出張などのある職場も多いので、転職にあたってはその辺も調べておく必要があるでしょう。

臨床検査技師から他職種に転職してしまう人もいる。その理由は?

一生続けるというイメージのある臨床検査技師の仕事ですが、せっかく3~4年間みっちり勉強して業務に就いても、途中でリタイアして他職種に移ってしまう人もいます。その理由はいったい何なのでしょうか?

何年勤めても、仕事の内容が変わらない

この悩みは臨床検査技師だけでなく、歯科衛生士や看護師・放射線技師・理学療法士などの専門職にも共通しています。たとえばITエンジニアなどの仕事は、下流工程→上流工程→プロダクトマネージャーといった具合に、キャリアアップの道筋が用意されていますが、臨床検査技師には一般的にそうしたキャリアの道筋がありません。

あるとすれば、管理職になるか、別のスキルを身につけて独自のキャリアパスを切り拓くしかありません。そのため、現状の仕事を続けている人の中には、「何年勤めても仕事は変わらず、給与も変わらない。やりがいが感じられない」という悩みを抱き、転職してしまう人もいます。

勤めてみて、自分には向いていないことがわかる

臨床検査技師の仕事は非常に緻密で、失敗が許されない仕事です。そのため、性格的に大雑把で集中力のない人には、まったく不向きな仕事でもあります。業務中にミスが続き、職場の上司に怒られ続けると、モチベーションが下がって退職に至ってしまう人もいます。

「臨床検査技師の資格を取れば、一生食べるのに困らない」というような理由から転職してしまうと、このような事態になってしまうこともあるのです。

臨床工学技士など、他の職種を目指して学び直す

臨床検査技師は病院などの医療機関で検査を行う仕事ですが、臨床検査技師として働くうちに他の分野に深い興味を持ち始め、臨床工学技士などの専門学校に通い直す人もいます。臨床工学技士は、人工心肺装置や人工透析装置などの操作やメンテナンスを行う仕事ですが、医療機器のスペシャリストとしてプライドを持ちながら働くことができます。

また、住んでいる地域によっては臨床検査技師の転職先がなく、介護や医療事務など他の資格を取ってキャリアチェンジする人もいます。これから臨床検査技師への転職を考える人は、このようなケースがあることも知った上で、慎重に職業選択を行いましょう。

AI時代の到来で、臨床検査技師の仕事はどのように変わるのか?

臨床検査技師への転職にあたって、もうひとつ考えるべき点があります。それは、AI時代の到来です。医療検査技術の進歩に伴って、将来的にはAIが病気の診断をするのではないかと言われています。そうなると臨床検査技師の業務内容も、当然ながら変わってくることになり、大病院などを皮切りに変化し始めるでしょう。

そうなると、臨床検査技師は将来的に検査そのものを行うのではなく、検査機器や技術の開発に携わるなど、多様な働き方に変化していく可能性があります。

これから臨床検査技師への転職を目指す若い人は、AI時代の到来によって業務内容がどのように変わるのかも、ある程度予測した上で、転職活動を行う必要があるかもしれません。

臨床検査技師への転職を考えるなら、転職エージェントへの登録がおすすめ!

ハローワークにも臨床検査技師の求人はあるが、より納得できる転職先を探すなら、転職エージェントにも登録を

臨床検査技師の転職相談と言えば、誰もが考えるのがハローワークです。確かにハローワークにはたくさんの臨床検査技師求人がありますが、より納得できる転職先を探すなら、ハローワークだけでなく転職エージジェントにも登録することをお勧めします。

なぜなら、ハローワークは基本的に求人情報の提供と紹介がメインなので、それ以上のことを教えてもらうことはなかなかできません。その点、転職エージェントは手取り足取り、さまざまなサポートをしてくれます。

なぜかというと、転職エージェントは依頼先に適切な人材を紹介することで経営が成り立っているため、応募者の意識を高めて応募のノウハウを教え、依頼先に納得してもらえる人材として送り出す必要があるからです。

キャリアコンサルタントが、転職成功に向けてさまざまなサポートをしてくれる

そこで求職者をしっかりサポートしてくれるのが、転職エージェントのキャリアコンサルタントです。キャリアコンサルタントは転職のプロとしての立場から、応募者にピッタリの職場を紹介することはもちろん、応募書類の添削や模擬面接の実施・転職に関する悩み相談など、さまざまなサポートをしてくれます。

転職エージェントの利用は無料で、たとえ「いろいろサポートしてもらったけれど、結果的にハローワークの求人で決まってしまった」ということになっても、何の問題もありません。つまり、求職者にとっては、メリットだらけのシステムなのです。

臨床検査技師への転職におすすめの転職エージェント

臨床検査技師への転職を考えるなら、ハローワークの他に2~3社の転職エージェントに登録し、求人内容やキャリアコンサルタントとの相性などを比較検討しながら転職活動を進めるのがベストの方法です。

転職エージェントにも、企業ごとにさまざまな特徴があります。たとえば大手転職エージェントの「リクルートエージェント」や「doda」「マイナビエージェント」などは、総求人数が他社に比べて圧倒的に多く、求人先との強いコネクションも持っているので、1~2社程度は登録しておくと良いでしょう。

また、「臨床検査技師JOB」や「iDoctor」のように、臨床検査技師専門の転職エージェントもあり、大手転職エージェントと並行して登録しておくと転職先の幅が広がります。さらに気になる転職エージェントがあれば登録するなど、数社と関わりを持っておくと、さまざまな情報を得ながら転職活動を進めることができます。

アドバイザーが法人担当も兼ねている「Spring転職エージェント」

転職するならSpring(スプリング)転職エージェント

「Spring転職エージェント」は、日本ではあまり有名ではありませんが、世界規模では最も有名な転職エージェントです。このエージェントの特徴は、外資系の転職に強いこと。大手の外資系医療機器メーカーや薬品会社などの臨床検査技師を目指している人は、Spring転職エージェントへの登録は必須と言えます。

外資系は年収も全体的に高めなので、できるだけ高い収入を確保したい人は、Spring転職エージェントに登録して外資系中心に転職先を探すのもひとつの方法です。ただし、外資は定年まで安泰に勤め続けられるとは限らないので、その辺はよく調べた方がいいでしょう。

また、Spring転職エージェントはアドバイザーが法人担当も兼ねているので、求人先の情報に詳しいという利点もあります。「残業がほとんどない」「女性の就労を応援している」など、内部情報を入手することもできるので、安心して転職することができます。


圧倒的な求人件数を誇る「リクルートエージェント」

リクルートエージェント

日本国内で最もたくさんの転職情報を持っているのが、転職業界の老舗「リクルートエージェント」です。非公開求人だけでも20万件以上あり、臨床検査技師の求人も数多くあります。

リクルートエージェントは求人の質も良く、求人先の病院や企業とも強いコネクションを持っているので、安心して転職活動を進めることができるでしょう。ただし登録者が多いので、キャリアコンサルタントも多忙で、丁寧なフォローを求めるのは難しいかもしれません。

キャリアコンサルタントにさまざまなことを相談しながら転職活動を行いたい人は、丁寧なサポートで定評のある「doda」がおすすめです。


キャリアコンサルタントに何でも相談できる「doda」

doda

「自分は臨床検査技師に本当に向いているのだろうか?」といった悩みを持ちながら転職活動を行う人には、キャリアコンサルタントの丁寧なサポートで定評のある「doda」がおすすめです。

dodaはキャリアコンサルタントの当たり外れが少なく、誰が担当になっても熱心に接してくれるので、転職にあたってのさまざまな悩みを相談しながら転職活動を行うことができます。応募書類の添削や面接対策の対応も丁寧で、頼りになる転職エージェントです。


臨床検査技師の転職に関するまとめ

臨床検査技師の求人が歯科衛生士などと比べて少ない点や、社会人が転職するにあたって雇用保険の給付金が受けられる点、転職活動を行う際に転職エージェントが役立つ点などを、ご理解いただけたかと思います。

臨床検査技師の仕事は、けっしてミスが許されない非常に緊張感を伴う仕事なので、一つ一つの仕事を丁寧にこなせる人に向いている職種と言えるでしょう。転職の決断にあたっては自分自身の適性を考えつつ、転職エージェントで適性検査なども受けながら、冷静に判断するのがベストの方法です。

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