職種別 OCCUPATION

インフラエンジニアに転職するには、どうしたらいい?未経験でもインフラエンジニアに転職できる?

更新日:2019.3.22
公開日:2019.2.15

近年注目を浴びているITエンジニアの職種に、「インフラエンジニア」があります。「インフラ」というと、道路や水道・鉄道といった生活のインフラを想像する人がいるかもしれません。生活面におけるインフラとは、生きていく上で必要な“基盤”となる施設や設備のこと。「これが無いと生活が成り立たない」という、暮らしにとって不可欠の施設や設備を指します。

IT業界におけるインフラもこれと同じで、ソフトウェアやデータ、ネットワークを動かすために欠かせない“基盤”となる設備やシステムのことをITインフラと呼び、それを設計・構築・運用するエンジニアのことを「インフラエンジニア」と呼びます。言ってみれば、IT業界の“縁の下の力持ち”のようなものです。

そんなインフラエンジニアは、未経験でも転職できるのでしょうか?インフラエンジニアへの転職について、年収や必要なスキル、転職のためのノウハウなどをご紹介しましょう!

インフラエンジニアの年収はどれぐらい?

サーバーエンジニアの平均年収

インフラエンジニアは、仕事の内容によって主に「サーバーエンジニア」と「データベースエンジニア」の2職種に分けられます。それ以外にも、インフラのトラブルに対応する「インフラ保守エンジニア」や、インフラが正常に稼働するための運用・監視を行う「インフラ運用オペレーター」などの仕事もあります。

サーバー機器の構築・運用・保守を行うのが、「サーバーエンジニア」の仕事です。サーバーエンジニアの平均年収は、マイナビエージェントによると465万円。年代別では、20代の平均年収が418万円、30代が501万円となっています。

サーバーエンジニアは8割以上が男性ですが、女性の場合でも年収があまり変わらないのは特徴的です。ITエンジニアの転職回数は他職種に比べて多いと言われますが、その中でもサーバーエンジニアの転職回数は特に多く、人材が不足していることもあって、より高い年収を求めて転職する傾向にあるようです。

データベースエンジニアの平均年収

大量のデータを管理するためのデータベースを開発・設計・管理・運用するのが、「データベースエンジニア」の仕事です。データベースエンジニアの平均年収は、マイナビエージェントによると20~24歳で400万円台前半、20代後半になると500万円を超えることもあり、35~39歳では667万5,000円となっています。

データベースエンジニアの全体的な年収は400万円~600万円といったところですが、経験が浅ければそれ以下の場合もありますし、オラクルマスターなどの有資格者であればそれより高い年収の場合もあります。データベースエンジニアも人材が不足しており、レアな技術を持っている人は高収入を期待できる職種です。

海外企業のインフラエンジニアに転職すれば、年収は大幅にアップ

インフラエンジニアへの転職を考える人の中には、「日本は海外に比べて年収が低い。転職するなら海外の企業で働きたい!」という人もいるでしょう。インフラエンジニアに限らず、IT関連のエンジニアのスキルは海外でも通用するので、その選択肢も十分にあり得ます。

たとえば日本では500万円程度の年収でも、アメリカに行けば700万円以上を確保することも可能です。もしもビジネス上のやり取りに困らないだけの英語力があるなら、海外企業のインフラエンジニア募集を探してみるのも、ひとつの方法かもしれません。

インフラエンジニアに未経験で転職することはできる?

インフラエンジニアは人手不足なので、未経験でも転職できる

未経験からインフラエンジニアに転職することは可能です。「専門性の高い職種なのになぜ?」と思うかもしれませんが、そこには人手不足という切実な事情がからんでいます。

いま多くの企業がネットワークシステムを活用し始めていますが、それに対してサーバーエンジニアやデータベースエンジニアなどのインフラエンジニアの人材が足りず、需要に供給が追い付いていないのが現状なのです。

そのため、未経験でもいいからインフラエンジニアとして採用して、運用・保守業務などから少しずつ育てていこうとする企業が数多くあります。ある意味、未経験からITエンジニアを目指す人にとって、インフラエンジニアは狙い目の職種とも言えるでしょう。

ただしインフラエンジニアは、SEやプログラマーのようなものづくりの現場とは違い、裏方に徹する非常に地味な仕事です。「インフラエンジニアなら転職できるかもしれない」などと安易には考えずに、自分がそういう仕事に向いているかどうかをよく考える必要があります。

インフラエンジニアへの転職に必要なスキル

20代は特にスキルが無くても、ポテンシャル採用が可能

では、インフラエンジニアに転職するためには、どのようなスキルが必要でしょうか?

未経験でインフラエンジニアへの転職を目指す場合、20代なら特にITスクールなどに通わなくても、ポテンシャル採用される可能性があります。未経験の人を採用して、十分な研修の機会を与えて一人前にするという考えの企業もあるからです。

ただし、中には研修が充実していることを売りにして未経験者を雇い、安く使おうとする企業もあるので注意が必要です。インフラエンジニアの転職先を選ぶときは、雇用条件などをよく調べてから応募しましょう。

30代はITスクールに通うなど、何らかの実績を作る努力が必要

未経験でも転職ができるインフラエンジニアですが、さすがに30代になると採用側もそれなりのスキルを求めるので、ポテンシャル採用は無いと思った方が良いでしょう。30代未経験でインフラエンジニアを目指すなら、最低限CCNAなどの資格は取っておきたいものです。

また、IT系のスクールにインフラエンジニアコースもあります。30代で未経験であれば、スクールに入ることでインフラエンジニアに転職できる可能性が高まるので、身銭を切ってでも行った方が良いかもしれません。スクールなら、転職先の紹介も受けられます。

インフラエンジニアへの転職を考えるなら、転職エージェントに相談を!

求職者に丁寧に対応し、利用料は無料。至れり尽くせりの転職サービス

インフラエンジニアへの転職を考えるなら、ハローワークや転職サイトを利用するだけでなく、転職エージェントに登録することをお勧めします。「転職エージェントは何となく敷居が高い」「希望しない企業を紹介されたらどうしよう」と怖がっている人もいるのですが、けっしてそんなことはありません。

転職の際に転職エージェントに相談するのは、もはや今では常識になりつつあります。なぜかというと、ハローワークが杓子定規に企業を紹介するのと違って、転職エージェントは企業と求職者の双方に満足してもらうことが目的としているので、求職者に対しても非常に丁寧に対応してくれるからです。

また、転職エージェントは企業とのつながりも強いため、企業の内情まで踏み込んでアドバイスをもらえることもあります。さらに転職エージェントは企業からの収入で成り立っているので、求職者の利用は無料。転職者にとっては、至れり尽くせりの転職サービスというわけです。

2~3社に登録し、紹介先やコンサルタントとの相性などを比べるのがベスト

転職エージェントを利用するときは、1社だけでなく2~3社の転職エージェントに登録し、それぞれの紹介先やキャリアコンサルタントとの相性などを比べながら、転職活動を行うのがベストです。

インフラエンジニアの経験がない人は、「リクルートエージェント」「doda」「マイナビエージェント」などの大手転職エージェントの中から、1社は登録しておいた方がいいでしょう。未経験OKのインフラエンジニア募集はもちろんあるのですが、すべての募集が未経験可というわけではないので、数多くの求人をかかえている大手転職エージェントの情報は必須です。IT業界に特化した「リクらくエンジニア」も、未経験可の募集案件を見つけられます。

また、インフラエンジニアのキャリアがある人は、IT業界に特化した「レバテックキャリア」や、ハイクラス人材に特化した「ビズリーチ」「JACリクルートメント」「キャリアカーバー」などに登録すると良いでしょう。「type転職エージェント」も、IT業界に強いのでお勧めです。

インフラエンジニアに転職するときにおすすめの転職エージェント

インフラエンジニア経験者のキャリアアップ転職なら「レバテックキャリア」

レバテックキャリア(levtech-career)

現役のインフラエンジニアがキャリアアップや年収アップのために転職を考えるなら、IT業界に特化した「レバテックキャリア」がお勧めです。レバテックキャリアはIT業界に特化した転職エージェントで、年収の大幅アップに成功した事例も数多くあります。

キャリアコンサルタントもIT業界に詳しいので、自分が希望するインフラエンジニアの業務内容を正確に理解してもらうことができ、的確なアドバイスをもらうことができます。

なおかつ、レバテックキャリアは年3,000回もの企業調査を行い、実際に企業に出向いて社風や開発方針、職場の雰囲気、求めるスキル・人材などについて詳しくリサーチしています。そのため、自分の希望とピッタリの企業に転職できる確率が高く、安心して転職活動に臨めます。

未経験者がインフラエンジニアを目指すなら「doda」

doda

大手転職エージェントのひとつとして、リクルートエージェントに続く案件数を誇るのが「doda」です。dodaはキャリアコンサルタントの丁寧なサポートで定評があり、未経験の人がインフラエンジニアの転職先を探すのには、最適な転職エージェントと言えるでしょう。

また、dodaは転職エージェントからの紹介を待つだけでなく、転職サイト上で自ら応募することもできるので、自由度が高いという特徴もあります。サイトを検索して興味のある応募先を見つけたら、「この企業が気になるのですが、どうでしょうか?」と、キャリアコンサルタントに相談することもできます。

独自のIT人材案件を持つ「type転職エージェント」

type転職エージェント

「type転職エージェント」は大手転職エージェントほど案件数が多くないのですが、ITエンジニアの派遣業もやっているため、IT企業との太いパイプを持っています。そのため、IT関連の求人が充実していて、インフラエンジニアの求人も多数あります。

type転職エージェントでしか出会えない魅力的な非公開求人もあるので、登録しておいて損はないでしょう。キャリアコンサルタントの対応も丁寧です。

インフラエンジニアへの転職に関するまとめ

インフラエンジニアへの転職についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。クラウドサービスなどが普及したことにより、今後はインフラエンジニアの活躍の場が、ますます増えていくことが予想されます。

未経験者の中には「転職当初はまっさらからのスタート」という人もいるかもしれませんが、これから少しずつ仮想ネットワークやデータ処理などの知識も深め、将来のキャリアアップに向けて歩を進めましょう!

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