職種別 OCCUPATION

ビッグデータエンジニアに転職するには、どうしたらいい?未経験でもビッグデータエンジニアに転職できる?

更新日:2019.2.21
公開日:2019.2.15

世はまさにビッグデータの時代!大量に集まるデータを分析してビジネスに活用するビッグデータエンジニアの需要は、今後ますます高まることでしょう。

では、ビッグデータエンジニアには、いったいどんな職種があり、どうやったら転職することができるのでしょうか?また、未経験でもビッグデータエンジニアに転職することはできるのでしょうか?

ビッグデータエンジニアには、どんな職業がある?

ここ数年の間に、大規模で複雑なビッグデータの蓄積や分析・活用に関する技術が、急速に進みました。また、ビッグデータの管理が低コストで実現できるようになったこともあり、ビッグデータを経営戦略に利用する企業がどんどん増えてきました。

それに伴って、ビッグデータエンジニアの需要も増えています。まさに、今の時代に求められている“旬の職業”とも言えるビッグデータエンジニアですが、具体的には次のような職業があります。

ビッグデータを分析してビジネスの課題を解決する「データサイエンティスト」

データサイエンティスト」とは、ビッグデータを分析してビジネスの課題を解決するエンジニアのこと。ビッグデータ解析エンジニアや、ビッグデータ解析コンサルタントなどとも呼ばれています。

膨大なビッグデータを集約・分析して、その結果をもとにビジネスチャンスや業務改善につながるものを抽出し、レポートを作成します。それを販売戦略に利用したり、状況改善のために役立てたり、問題解決のための施策を立案したりと、データサイエンティストの役割はさまざまな方向に広がります。

そのため、データサイエンティストに転職した場合、求められる能力は分析の知識だけに留まりません。統計やデータ処理に関する知識はもちろんのこと、自社のビジネスについて深く理解していることや、論理的な思考力、IT関連の幅広いスキルも求められます。

また、分析によって組み立てた戦略は企業の成長戦略にも関わる重要な部分となるので、ときには経営陣に説明しなければならない場面もあります。そのときに、ITに詳しくない経営陣に対して、わかりやすく説明できる能力も必要です。

ビッグデータの集計・分析をメインに行う「データアナリスト」

データサイエンティストとよく似た職種に、「データアナリスト」があります。データサイエンティストとデータアナリストの業務は重なっていて、その違いはあまり明確ではないのですが、データアナリストの場合はビッグデータの集計や現状分析といったアナリシスの業務に重きが置かれています。

一方、データサイエンティストは、予測モデルを構築して現状に当てはめるというような、分析後の業務が中心となっています。とはいえ、企業によってはデータサイエンティストが分析を集中的に担当したり、データアナリストがすべてのフェーズを担当する場合もあります。

転職活動をする際は、具体的にどの業務を行うのかを、しっかりと確認しておく必要があるでしょう。

ビッグデータの管理・運用業務を行う「データエンジニア」

ビッグデータエンジニアの中で最も裏方的な存在なのが、「データエンジニア」です。データエンジニアは、ビッグデータの収集・保存・処理といった、データの管理・運用業務を行います。この業務もまた、データサイエンティストやデータアナリストとかぶるのですが、データエンジニアの場合は分析・予測モデルの構築などの作業は行わず、あくまでデータの管理・運用に徹します。

データエンジニアがビッグデータを収集・保存・処理してくれることで、はじめてデータアナリストは分析ができ、その分析結果があることによってはじめてデータサイエンティストは予測モデルの構築や施策の立案などができるという関係性です。

ビッグデータエンジニアの年収はどのぐらい?

データアナリスト/データサイエンティストの平均年収は507万円

ビッグデータエンジニアの年収は、経験や能力などによって、300万円台~900万円台と開きがあります。高収入のビッグデータエンジニアは、1,000万円以上の年収を得ているケースもあります。

たとえば、転職エージェントのdodaが2017年9月~2018年8月にまとめた平均年収ランキングによると、データアナリスト/データサイエンティストの平均年収は507万円(20代404万円、30代520万円、40代642万円)となっています。

同じ調査で技術系(IT/通信)の平均年収が456万円、専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)が588万円なので、ビッグデータエンジニアの平均年収は“そこそこ高い”といったところでしょうか。

データアナリストやデータサイエンティストの年収は、転職する企業の給与レベルにも大きく左右されるので、高収入を得たい場合はハイクラス求人を扱う転職エージェントに登録して紹介を受けるのが早道です。

ビッグデータエンジニアに未経験の求人募集はある?

未経験でもビッグデータエンジニアに転職するなら、中小企業が狙い目

データサイエンティストやデータアナリスト、データエンジニアなどのビッグデータエンジニアへの転職を希望する場合、未経験でも転職することは可能でしょうか?

未経験でビッグデータエンジニアに転職することが可能か不可能かということになると、答えは“可能”です。ただし大企業で未経験可のビッグデータエンジニア求人を探すのは、不可能に近いかもしれません。

未経験可のビッグデータエンジニア求人を探すとしたら、狙い目は中小企業です。ビッグデータエンジニアは、企業の需要が多いにもかかわらず人材が不足しているため、「未経験でもいいから採用して、育てていきたい」という中小企業があるからです。

もし大企業のビッグデータエンジニアとして働きたいなら、何年間か中小企業でキャリアを積んで、経験者になってから転職にチャレンジするのが良いでしょう。

ビッグデータエンジニア未経験の人は、研修が充実した企業を選ぶこと

未経験でビッグデータエンジニアになる場合は、転職後にしっかりとした研修の場を設けてくれる企業を選ぶことをお勧めします。データサイエンティストやデータアナリストなどの仕事は、未経験でおいそれと企業の役に立てるほど、簡単な仕事でないからです。

最初はイメージしていたような好待遇は期待できないかもしれませんが、そうして少しずつビッグデータエンジニアとしての階段を上って行くのが、ベストの方法です。

まずは関連職種に就いてから、ビッグデータエンジニアになる方法もある

未経験でビッグデータエンジニアを目指す人は、まずマーケッターやアナリスト、ITエンジニアなどの関連職種に就いてから経験を積み、それからビッグデータエンジニアになるという方法もあります。

たとえばデータサイエンティストになる場合は、マーケティングに関するセンスも必要ですし、的確に分析する能力や、エンジニアとしての技術も必要です。そのいずれかを経験しているだけでも、データサイエンティストに転職できる可能性は高まります。

データサイエンティストには“データを科学する”という非常に高度な能力が求められるため、本来は未経験の人がいきなりなる職種ではありません。まずは関連職種に就いて少しずつキャリアを積みながら、自信を持って転職するのが、理想的なのかもしれません。

未経験でビッグデータエンジニアに転職する人は、慎重に転職先を選ぶこと

未経験でビッグデータエンジニアへの転職を目指す人は、転職先を選ぶにあたって注意が必要です。なぜかというと、“データサイエンティスト募集 高収入 未経験者歓迎”といった謳い文句で未経験者を雇い、経験の浅いビッグデータエンジニアを企業に送り込んで、高額の利益を得ようとするITベンダーもいるからです。

その場合、企業はベンダーに対して高額のお金を支払っているので、企業が直接雇うケースと違って、ビッグデータエンジニアの活躍に最初から期待しています。ところが、実際は経験が浅いので大して貢献することができず、企業もその人もアンハッピーになってしまうというわけです。

未経験でビッグデータエンジニアを目指す場合は、分析などの経験がない人がいきなりデータサイエンティストやデータアナリストになっても、戦力にはなれないことを認識した上で、それでも受け入れてくれる企業を探すことが重要です。

ビッグデータエンジニアへの転職におすすめの転職エージェント

  1. 年収600万円以上の転職を目指すなら「ビズリーチ」
  2. IT関連の求人が多い「type転職エージェント」
  3. IT関連の求人に特化した「レバテックキャリア」

データサイエンティストやデータアナリストなど、ビッグデータエンジニアへの転職を目指す人は、自分のキャリアや希望年収などに合わせて転職エージェントを選びましょう。

たとえば未経験からビッグデータエンジニアを目指す場合は、「リクルートエージェント」や「doda」「マイナビエージェント」などの大手転職エージェントには、まず登録しておいた方が良いでしょう。大手転職エージェントは案件数が多いので、その中から未経験OKのビッグデータエンジニアの転職先も見つけられる可能性が高いからです。

また、エンジニアとしてのキャリアがあり、年収600万円以上の高収入の転職を目指す人は、ハイクラス人材の転職に特化した「ビズリーチ」や「JACリクルートメント」、「キャリアカーバー」などの転職エージェントへの登録がお勧めです。

ハイクラス人材に特化した転職エージェントからスカウトを受けながら、さらに大手転職エージェントやIT関連に特化した転職エージェントにも登録して、それぞれを比較検討しながら転職活動を行うのがベストの方法といえます。

年収600万円以上の転職を目指すなら「ビズリーチ」

bizreach(ビズリーチ)

「ビズリーチ」はハイクラス転職の草分けで、ビッグデータエンジニアの求人も数多くあります。年収1,000万円以上の求人も多数あり、案件数も公開求人数10万件以上、採用企業数1万社近くと、ハイクラス人材の求人数の中でも頭ひとつ抜けています。

また、ビズリーチに登録すると、ヘッドハンターからのスカウトを受けることもできます。企業から求人の依頼を受けたヘッドハンターが、求職者のデータの中から適切な人材を探し、求職者と直接コンタクトをとってスカウトをするというシステムです。

その点がハイクラス人材に特化した転職エージェントと、一般的な転職エージェントとの大きな違いです。ヘッドハンターのスカウトに関しては、外資系の転職に強い「JACリクルートメント」や、リクルートキャリアが運営する「キャリアカーバー」でも行っています。

IT関連の求人が多い「type転職エージェント」

type転職エージェント

「type転職エージェント」は、リクルートエージェントなどの大手に比べて全体の案件数はやや少なめですが、IT関連の求人が充実している点に特徴があり、ビッグデータエンジニアの求人も数多くあります。1都3県に特化していて、創業も1993年と、実はマイナビよりも歴史がある老舗エージェントです。

Typeだけにある非公開のIT求人の中に、魅力的な転職先が見つかることもあるので、登録しておいて損はありません。キャリアコンサルタントのサポートも丁寧です。

IT関連の求人に特化した「レバテックキャリア」

レバテックキャリア(levtech-career)

ビッグデータエンジニアへの転職を考えるなら、IT関連に特化した転職エージェントにも、登録しておくのがベストです。IT関連に強い転職エージェントの中でも、業界トップクラスの求人数を誇るのが、「レバテックキャリア」です。

IT関連の仕事は「転職してみたら残業だらけだった」というようなケースも多く、就労環境がどうかというのは非常に気になる点ですが、レバテックキャリアは募集する企業をしっかりと調べた上で紹介してくれるので非常に安心です。

企業の方針や社風、内情などにも詳しく、応募者のパーソナリティや志向に合った求人を提案してもらうことができ、転職後のギャップは極めて少ないでしょう。

ビッグデータエンジニアへの転職に関するまとめ

データサイエンティストやデータアナリストなどのビッグデータエンジニアの求人は、今後ますます需要が高まることが予想されます。一定レベルの給与が約束され、さまざまな企業から熱い視線を浴びている職種なので、「これから働くならビッグデータに関わる仕事だ」と考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、先にもお話ししたように未経験のビッグデータエンジニア希望者を利用して儲けようとするITベンダーもいるので、未経験からビッグデータエンジニアを目指す人は、十分に注意をして転職先を探す必要があります。また、ビッグデータがいま特に期待されているからといって、10年後・20年後に世の中がどうなっているかというのは、見えないものがあります。

ビッグデータエンジニアとして転職を果たした後も、その後のキャリアプランを考えながら、時代の波にしっかりと乗って新たなスキルを学び続ける気持ちが大切です。

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