職種別 OCCUPATION

不動産業界への転職は高収入を狙える?転職を成功させるためのポイントと、お勧めの転職エージェント

更新日:2018.11.21
公開日:2018.11.21

不動産業界への転職を考える人は、「高収入」「ひと儲けできる」といったイメージを抱いている人も少なくありません。不動産業界への転職は、本当に高収入を期待できるのでしょうか?

また、今は活況を呈している不動産業界ですが、2020年の東京オリンピック後も業界は安泰なのでしょうか?その点も踏まえながら、不動産業界への転職を成功させるためのポイントについてご紹介しましょう!

不動産業界の転職先には、大きく分けて4種類ある

不動産販売・仲介・開発・管理の4種類がある

不動産業界は、大きく下記の4種類に分けられます。

  1. 不動産販売会社
    マンションや一戸建て・土地などを販売する会社
  2. 不動産仲介会社
    マンションや一戸建て・土地などの売買や賃貸を仲介する会社
  3. 不動産開発会社
    大規模な都市開発や、マンションの建設などを手がける会社
  4. 不動産管理会社
    マンションやビルなどの管理を代行する会社

高収入が期待できるのは、開発会社や販売会社

一般的に不動産営業マンの収入は、開発会社や販売会社が特に実入りが良く、仲介会社や管理会社はさほど大きな収入にはならないと考えられています。なぜなら、入ってくるお金の桁が違うからです。ビル建設や住宅販売で大きな契約を結べば、年収2,000万円以上を確保することも可能です。

そういう意味では、不動産業界で高収入を得たい人は、開発会社や販売会社に転職するのが狙い目と言えます。

しかし、高収入を得られる仕事は得てして残業が多く、ノルマに追われて疲弊しているケースも少なくありません。せっかく高い収入を得ても、プライべートの時間がなかったり、体調を壊したりしてしまっては、元も子もないでしょう。

不動産業界の平均残業時間は月64.8時間

2007年~2014年に、VORKERSが約6万8000件の社員口コミから分析した「残業時間に関するレポート」によると、全業種の平均残業時間は約47時間。これに対して不動産業界の平均残業時間は64.8時間でした。

マスコミの平均残業時間78.6時間に比べれば低い数字ですが、月64.8時間といえば、1日3時間は残業していることになります。不動産業界に転職を考えるなら、こうした事実も含めて慎重に検討することが大切です。

不動産業界の職種は、営業以外にもさまざまある

不動産会社の職種というと、「営業マン」を思い浮かべる人が圧倒的ですが、不動産会社の職種は他にもさまざまあります。

たとえば不動産の仕入れを専門に行う「用地仕入れ・不動産仕入れ」の仕事もあり、不動産所有者に代わって投資用資産の管理を行う「アセットマネジメント」、テナントなどの賃貸不動産に借り手が付くようサポートする「リーシング」、賃貸不動産の管理を行う「不動産管理」の仕事などがあります。

最初は営業マンとして不動産会社に入っても、途中から用地仕入に興味を持ってその道に進む人もいますし、投資に関心を持ってアセットマネジメントの職業に就く人もいます。最初からそうした仕事をこなすのは難しいので、未経験から不動産会社への転職を目指す人は、まずは営業マンとして不動産のノウハウを覚えるのがベストです。

不動産業界への転職は、女性にとってもチャンスがある!

住宅営業職は、女性の転職にピッタリな職種のひとつ

不動産の営業というと、どうしても男性のイメージがありますが、実は不動産の営業は女性にピッタリな職種のひとつです。なぜなら、住宅営業などの場合、主婦の気持ちを本当に理解できる人は女性しかいないからです。

「このご家族には、こんな家が暮らしやすいかもしれない」と感覚的に気付くことができるのも、女性ならではの特性です。住宅は人生最大の買い物なので、インテリアや家事動線などを含めた細やかなアドバイスができる女性は、購入希望者から大きな信頼を得られる可能性があります。やり方次第では、営業ウーマンとして高収入を得られることもできるでしょう。

土日休み&残業の少ない不動産会社もある

女性は妊娠・出産・育児というライフイベントを経験するため、土日出勤で残業の多い不動産営業職では、子育てしながら働き続けることはできません。しかし、星の数ほどある不動産会社の中には、「土日休み」「残業少ない」「子育てしながら勤められる」といった3拍子揃った会社もあります。

転職先を見つける際は、ハローワークやインターネットの情報だけに頼らず、転職エージェントなども上手に利用しながら、自分のライフスタイルに合った不動産会社を見つけることが大切です。

不動産業界は、オリンピック後も安泰なのか?

2020年のオリンピック後は、不動産の需要が減る可能性あり

不動産業界に無事転職できたとしても、「2020年の東京オリンピック後に、不動産業界がどうなるのか?」というのは、非常に気になるところです。

これまで不動産業界は、主に東京都心部のビル開発やマンション建築などを中心に、好調な業績を残してきました。しかし、オリンピック後にはそうした需要も、減ることが見込まれます。

さらに少子高齢化によって若い世帯が減り、ファミリー向けの住宅が売れなくなる可能性もあります。学生向けのアパートも、空室が目立つことになるかもしれません。これによって不動産の売買や賃貸・管理会社の収益が減ると、不動産業界自体が冷え込む可能性はあるでしょう。

オリンピック後に向けて、新たな取り組みを行っている不動産会社を選ぶこと

不動産会社によっては、東京オリンピック後の不動産需要減を見据えて、新たな取り組みを行っている会社もあります。たとえばこれから需要が見込めるのが、高齢者のためのバリアフリーリフォームや、老朽化した住宅のリフォーム、海外での不動産事業、若者を対象とした中古住宅のリノベーションなどです。

今までは建てる一方だった不動産事業も、これからはリフォーム中心に動いていくことになるでしょう。不動産業界に転職する際は、転職を考える会社がオリンピック後の構想をどのように練っているのかにも注意を払いながら、5年後・10年後に通用する不動産会社を選ぶことが大切です。

不動産業界に転職するなら、応募書類の「志望動機」を工夫すること!

「不動産で儲けたい」といった志望理由はNG

不動産業界への転職を考えるなら、履歴書などの応募書類にどんな「志望動機」を書くかというのは、転職を成功させるためにとても重要なポイントです。

不動産業界への転職を考える人の中には、「不動産の営業マンになれば、ガッツリ儲けられる」「高校しか出ていなくても、不動産会社なら転職できる」といった考えを持っている人も、少なくありません。

たしかに不動産会社は他の業界に比べて扱う金額が飛びぬけて大きいので、医者や弁護士か、それ以上の収入を得ることも夢ではありません。学歴に関しても、不動産会社は実績重視なので、高卒だろうが専門卒だろうが能力さえあれば受け入れてくれるでしょう。

しかし、それをストレートに志望動機に書いてしまうと、「なんだコイツは、金さえ儲かればどんな仕事でもいいのか?」「不動産会社は就職に困った高卒者の引取所じゃないぞ!」と思われてしまいます。

応募書類に志望動機を書くときは、ストーリーが必要

履歴書などの応募書類に志望動機を書くときは、その会社を志望するに至ったストーリーが必要です。その志望動機を採用担当者が見たときに、「なるほど、この応募者はこういう気持ちで当社を選んだのだな」と感動させられる志望動機が書いてあると、転職に成功する確率が高くなります。

特に「今までレストランのホールスタッフだった」「家電量販店で販売スタッフをやっていた」というように、未経験から不動産業界へ飛び込む人は、採用担当者や面接官を説得させられるだけの志望理由がないと転職は望めません。

自分の気持ちをしっかりと見つめ直し、読む人を「なるほど」と思わせるような、ストーリーのある志望理由を考えましょう。たとえば、こんな志望動機があります。

採用担当者を感動させる、魅力的な志望動機

私が御社を志望させていただいた理由は、自分の生まれ育った地域の良さを多くの人に伝え、街を活性化させたいと思ったからです。

私は御社の営業エリアのひとつである杉並区で、生まれ育ちました。杉並のことは、隅から隅まで何でも知っています。私は、そんな大好きな杉並の魅力を、少しでも多くの人に知っていただきたいと考えています。

そして、杉並の住宅を購入された方が、もっと杉並を愛してくださるように、全力でサポートさせていただきたいと考えています。

採用担当者の心をつかむ志望動機を考えるには、コツがあります。当サイトの「ここが決め手!心をつかむ「志望動機」で、ライバルと差をつける」記事を参考にして、説得力のある志望動機を作成しましょう。

また、「転職エージェント」に登録すると、キャリアコンサルタントが志望動機を含めた応募書類の書き方を教えてくれます。書類だけでなく、面接対策までサポートしてもらえるのに、転職エージェントの利用は無料です。不動産業界への転職を考えるなら、利用しないのはもったいないでしょう。

転職エージェントに登録するなら、2~3社に登録するのがベスト

転職エージェントに登録するなら、1社だけに限定せず、2~3社の転職エージェントに登録することをお勧めします。

たとえば「リクルートエージェント」や「doda」「マイナビエージェント」などの大手転職エージェントから1社、「ビズリーチ」「JACリクルートメント」「キャリアカーバー」などのハイクラス向け転職エージェントから1社、それ以外に興味を持った転職エージェント1社というように、それぞれの特徴ごとに1社ずつ選びましょう。

その中から自分と相性のいいキャリアコンサルタントを見つけて、その人にしっかりと付いて転職活動を行うのが、理想的な方法です。

不動産業界への転職を考える人に、おすすめの転職エージェント

案件数が多く、求人の質も高い「リクルートエージェント」

リクルートエージェント

転職エージェントの草分けである「リクルートエージェント」は、非公開求人が10万件以上と圧倒的な求人案件数を持ち、企業との強力なコネクションもあります。求人の質も高いので、不動産業界に転職する際は、登録しておくと役立つでしょう。

不動産経験者が高収入の転職先を探すなら、「ビズリーチ」

bizreach(ビズリーチ)

不動産経験者が高収入の転職先を探すなら、年収600万円以上のハイクラス案件のみを扱う「ビズリーチ」がお勧めです。ハイクラス人材専門の転職エージェントの草分け的な存在で、7700社以上の厳選企業が登録されており、ヘッドハンターも2000名以上います。

リクルートエージェントなどの大手転職エージェントに登録しつつ、ビズリーチのようなハイクラス人材専門の転職エージェントにも登録することで、より希望に近い転職先を厳選することができます。

20代の未経験者が不動産業界に転職するなら「ハタラクティブ」

ハタラクティブ

20代の未経験者が不動産業界に転職するなら、若者層の転職に特化した「ハタラクティブ」に登録するのも良いでしょう。社会人経験のないフリーターの人や、第二新卒の人も、転職先を紹介してもらえます。

不動産業界への転職に関するまとめ

不動産業界の転職ポイントについてお話ししてきました。不動産業界は高収入が期待できる反面、景気に大きく左右されやすく、浮き沈みが激しいという特徴もあります。そのことも理解した上で、慎重に転職先を考える必要があるでしょう。

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