職種別 OCCUPATION

警備の仕事への転職を成功させるためのポイントと、お勧めの転職エージェント

更新日:2018.11.9
公開日:2018.7.27

警備の仕事に転職を考えている人は、まず警備の仕事にもさまざまな仕事があることを把握することが大切です。屋外の警備なのか、屋内の警備なのかなど、さまざまな条件によっても仕事の内容や大変さが変わってきます。

では、「転職できて本当に良かった」と思える警備会社を見つけるには、いったいどんな点にポイントをおいて転職活動を行ったら良いのでしょうか?

警備の仕事には、こんな転職先がある

警備員としての転職先には、比較的楽な施設警備の仕事から、強盗に襲われる危険性のある輸送警備の仕事まで、さまざまあります。施設警備のような仕事はオーソドックスで、無理なく勤め続けることができますが、その分給与はあまり期待できません。

逆に身の危険性を伴う輸送警備や身辺警備などの仕事は、ハードで責任が重い分、給与は高い傾向にあります。自分がどの警備の仕事に就きたいのか、収入がいくら欲しいのかをあらかじめ決めてから、転職活動を行うのがベストです。

施設警備

警備の転職先の中でも人気が高いのが、オフィスビルや商業ビルなどの施設内を安全・安心に守るために働く「施設警備」の仕事です。一般的に「ガードマン」と呼ばれています。

転職後に配属される場所としては、ビル、ショッピングセンター、テーマパーク、マンションなどがあります。たとえばオフィスビルの警備であれば、ビル全体の防災システムを適切に運用し、施設内を巡回して監視するとともに、緊急時には施設の状況を的確かつ迅速に判断して避難誘導を行います。

「警備の仕事は頭を使わない」と思っている人もいるのですが、決してそんなことはありません。施設全体のシステムを把握しなければなりませんし、警備業法などの関連法規を覚えたりする必要もあり、体も頭も使う仕事です。

交通誘導

工事現場の前を通ると、警備員が歩行者や車を安全に通れるように誘導している場面がありますが、それを行うのが「交通誘導」の仕事です。片側1車線になっている道路など、危険が及ぶ可能性のある場所に出向いて行うことが多く、多くが戸外の業務です。猛暑の時期や極寒の時期は、体にきつい仕事でもあります。

雑踏警備

お祭りや花火大会・イベントなど、人がたくさん集まる場所には必ず警備員がいますが、このときの警備の仕事が「雑踏警備」です。雑踏の中はいつ大事故やテロなどが起こるかわからないため、警備の仕事の中でも緊張感を伴う仕事です。

輸送警備

現金輸送車や貴金属・核燃料などのように、襲われる可能性の高いものを輸送するときに駆り出されるのが、「輸送警備」の人たちです。強盗などに襲われる危険性があるので、防弾ベルトを着用します。運ぶ荷物も重いため、体力的にもきつい仕事なので、転職にあたってはその点が自分に向いているかどうかを見極めることが大切です。

身辺警備

一般的に「ボディーガード」と呼ばれるのが、依頼者に付き添って身辺を守る「身辺警備」の仕事です。依頼者が襲われそうになったときは、身を挺して守らなければならないため、ガッチリした体格や運動能力などが求められます。

警備の仕事に転職を希望する若い人が、キャリアアップするには?

20代の若い人が警備職への転職を考える場合は、将来的なキャリアアップを目指して転職先を選ぶのが、ベストの方法でしょう。これから結婚をして家庭を持つことを考えれば、ずっと警備員として下っ端で働くよりも、管理職を目指して高い収入を確保する方が生活も豊かになり、やりがいもできるからです。

若い人の警備の転職先としてお勧めなのは、大手またはメーカー系の施設警備の仕事です。警備会社が大口の契約を持っているかどうかは、会社としての安定性に大きく関わるので、チェックしておいた方が賢明です。安定性の低い小規模の警備会社に転職する場合は、キャリアアップが望めない可能性があることと、会社自体もいつどうなるかわからないというリスクは覚悟しておく必要があります。

ただし、大手警備会社の看板をしょっていても、地方営業所などの場合は劣悪な労働環境の場合があるので、注意しましょう。

警備の仕事のキャリアアップに役立つ資格

警備員には「警備員指導教育責任者」「機械警備業務管理者」「警備業務検定」という3つの国家資格があります。警備会社に転職後、キャリアアップを考える人は、警備員としての実務経験を積みながら資格試験にチャレンジすることをお勧めします。

個人で取得することもできますが、警備会社に入ってからしばらくすると、「資格を取ってみないか?」と会社から勧められるケースも少なくありません。その場合は資格取得費用から受験の手配まで、会社の方でやってもらえることが多いので、無理なく試験にチャレンジできます。

警備員指導教育責任者

警備員として3年以上働くと、「警備員指導教育責任者」の受験資格が得られます。これは警備員のリーダーとして、指導・教育を行うための資格で、警備の管理職を目指すなら必ず取っておいた方が良い資格です。

機械警備業務管理者

警備員や守衛などを置かない代わりに、施設内にセンサーを設置して、異常があれば機械で察知して知らせるという機械警備のシステムがあります。この無人警備のシステムを導入している営業所は、「機械警備業務管理者」の資格を持った人を置かなくてはならないという決まりがあります。

こうした機械警備を導入する会社は、今後も増える傾向にあり、警備の仕事に転職をするなら持っていて損はない資格です。この資格を取得するには、まず都道府県公安委員会の「機械警備業務管理者講習」を受講する必要があります。

警備業務検定

「警備業務検定」(警備員検定)は、業務ごとに6種類に分かれています。自分が希望する仕事に役立つ検定を選んで、早めに取得しておくことをお勧めします。

  • 施設警備業務検定
  • 交通誘導警備業務検定
  • 雑踏警備業務検定
  • 貴重品運搬警備業務検定
  • 核燃料輸送警備業務検定
  • 空港保安警備業務検定

50代・60代から警備員への転職を考える場合のポイント

警備の仕事への転職を考える人の中には、50代・60代から未経験で警備の仕事を希望する人もいるでしょう。その場合、どのような点に気をつけて転職活動を行ったらよいでしょうか?

正社員の仕事を探す

「50代・60代から未経験で正社員になるのは、絶対に無理」と思っている人もいるのですが、こと警備職に関しては、そんなことはありません。警備会社には“未経験OK”“年齢不問”の正社員募集があるので、できれば安定性の低いバイトよりは、正社員の転職先を見つけた方が良いでしょう。

正社員になれば、社会保険にもしっかりと入れて、有給休暇も取得でき、月給制で給与も安定します。月給は平均18万円ほどですが、資格を取得することで手当てが付くこともあります。

長く勤められる仕事かどうかを吟味する

もしも「転職したら65歳を過ぎても働き続けたい」と考えるのであれば、警備の仕事内容にはこだわった方が良いでしょう。冷暖房完備のない屋外駐車場の警備などは、70代になって働き続けるのは非常に大変です。特に夏場は熱中症などの危険もあり、高齢者の場合炎天下に立つ仕事は避けた方が賢明です。

長く続けられる警備の仕事としてお勧めなのは、やはり施設警備の仕事です。施設警備の業務は室内で行うことが多く、他の仕事に比べて体力を消耗することも少ないため、70代になっても勤め続けることは可能です。

たとえば冷暖房の完備されたビル内の警備業務で、座りながらやる仕事をメインに、短時間の施設巡回などを行う業務を希望する50代・60代の人は、数多くいます。

体力に自信がなければ、休日の多い仕事を選ぶ

60代以降の人の中には、「週に5日勤務するのはつらい」と考える人もいます。その場合、施設警備の仕事によっては、「1日勤めたら2日休み」といった、無理なく勤められる勤務形態の募集もあります。休日が多ければ、シニアライフを楽しみながら、私生活とバランスのとれた働き方もできるでしょう。

ブラックな警備会社に転職しないよう、要注意!

警備の会社にもいろいろあって、10年・20年と長く勤め続けられるしっかりした会社もあれば、「一日も早くここから逃げたい」と切実に思うほどブラックな会社もあります。ブラックな警備会社には、たとえば下記のような特徴があります。

電話の応対が悪い

多くの企業が電話の応対品質向上に努めている中で、いまだにレベルの低い対応しかできない警備会社は、ブラックの可能性が高いでしょう。たとえブラックではなかったとしても、企業としての成長は望めません。

求人内容と面接時の説明が違う

「求人には正社員と書いてあったのに、転職の面接に行ってみたら契約社員だった」というように、求人内容と面接時の説明が違うようないいかげんな会社は、まず間違いなくブラックです。

面接時に給与に関する説明が無い

転職の面接のときに給与に関する説明が無い場合は、かなりあやしいと思った方が良いでしょう。

新人教育の時間が短い

会社に余裕がないので、転職者にすぐに働いてもらうために、ほとんど新人教育の時間を設けないブラック企業もあります。

過酷な勤務を強いられる

無理なシフトを入れられてヘトヘトになってしまうような会社は、ブラック過ぎて社員がどんどん辞めてしまい、慢性的な人手不足に陥っている可能性があります。

給料の遅滞がある

言わずもがなの話ですが、お給料日になってもお金が振り込まれていないような警備会社は、かなり資金繰りが危ないと思った方が良いでしょう。

退職する時点でお給料が出ない

これは辞めてみなければわからないことですが、辞める月の給与を出さないという、とんでもないブラック企業もあります。

警備の仕事への転職を考えるなら、転職エージェントに相談するのがベスト

転職エージェントには、頼りになるキャリアコンサルタントがいる

警備の仕事はハローワークにもありますし、求人誌などにもたくさんの募集が載っています。そのため、「警備の仕事を探すなら、ハロワか求人誌で」と決めている人も少なくありません。しかし、転職後に本当に満足できる警備の転職先をさがすためには、転職エージェントも合わせて活用することをお勧めします。

「転職エージェントに警備の仕事はないのでは?」と思っている人もいますが、そんなことはありません。転職エージェントにも警備の仕事はあり、そこにはハローワークだけでは見つけられない警備会社も含まれています。こうして求人を紹介してくれるさまざまな場所に関わることで、より条件の良い安定した警備会社を見つけることができるのです。

キャリアコンサルタントから、転職の貴重なアドバイスをもらうことができる

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアコンサルタントを紹介されます。そのコンサルタントには、転職に関して相談したいことや質問したいことを、いつでも自由に聞くことができるので、転職活動をする上でとても頼りになります。

たとえば「施設警備の仕事を考えているが、どんな会社を選んだらいいのかわからない」というような場合でも、担当するコンサルタントが警備業界に詳しければ、裏事情などを含めて貴重なアドバイスをもらうことができます。

実際に応募する段階になっても、応募書類の書き方や面接の対応の仕方を、キャリアコンサルタントから教えてもらうこともできます。

また、転職エージェントはインターネット上に公開されない未公開求人をたくさんかかえている(転職エージェント最大手のリクルートエージェントは、80%が未公開求人)ため、登録をしないとその企業は確認することができません。より幅広い求人の中から選ぶためにも、2~3社の転職エージェントに登録しておくことをお勧めします。

警備業界への転職にお勧めの転職エージェント

警備業界に転職をするなら、まずはリクルートエージェントやマイナビエージェント、DODAなどの大手転職エージェントの中から、1~2社程度を選んで登録すると良いでしょう。大手転職エージェントは、なんといっても求人数が多く、大手の安定した警備会社の求人をかかえている場合もあります。

フリーターや既卒・第二新卒から警備の仕事を目指す若い人は、「ハタラクティブ」や「第二新卒エージェントneo」「りくらく」などの転職エージェントにも、登録しておくと良いでしょう。さらに、「セキュリティーワーク」「ケイサーチ」などの警備専門の転職エージェントもお勧めです。

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警備の仕事への転職に関するまとめ

警備の転職先はさまざまありますが、中にはブラックな企業もけっして少なくないので、転職に当たっては細心の注意を払ってよく調べることが大切です。転職エージェントに登録してさまざまな情報を入手するとともに、インターネット上の口コミ情報などもこまめにチェックしながら、心から満足できる警備の転職先が見つかるように努力しましょう!

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