
「子育てが一段落したので看護師に復職したいけれど、家庭に支障をきたさないかどうか不安」「介護をしていた親がホームに入ったので、看護師に復帰したい。でもブランクがあるので、皆に付いていけるかどうか不安」など、看護師の仕事に復帰するにあたっては、さまざまな思いがあることと思います。
そこで、いったん看護師を辞めてブランクのある人が、自分に合った看護師の転職先を見つけるための方法をご紹介しましょう!
看護師の復職時は譲れない条件を決めておく
復職の条件に優先順位をつけておく
優先順位を決めておかないと、気持ちがブレてしまうことがある
看護師として復職するにあたっては、自分自身の仕事に対する思いや、家庭の事情などがあり、「これだけは絶対に譲れない!」という条件がある筈です。
それとは逆に、「この点に関しては、多少なら妥協できる」という条件もあるでしょう。復職を成功させるためには、復職の条件に優先順位をつけておくことが大切です。
それはなぜかというと、仕事を選ぶ際の優先順位を自分ではわかっているつもりでも、実際に転職活動を行うと、「以前に勤めていた職場よりも月収が5万円も高い!」「まるでホテルみたいに素敵な病院!」といった魅力につられて、気持ちがブレてしまうことがあるからです。
希望条件を書き出しておくと、冷静に復職先を探せる
たとえば現在子育て中の女性が、次のように優先順位を決めたとしましょう。
- 子供の保育園のお迎えまでに帰りたいので、18時までに退勤できること
- 自宅からできるだけ近い方がいいので、ドアツードアで30分以内の病院を希望
- 土日は夫と子供がお休みなので、土日が休みであること
- 子供が成長したら本格的に働きたいので、キャリアが積める仕事であること
- 夫の給料がそこそこなので、できれば月収28万円以上あると理想的
こうして希望条件を書き出しておくと、求人を探しているときに「この病院は自宅から近いし、土日が休みでお給料が33万円ももらえる!」と心が揺らぐような求人に出会っても、「でもここは夜勤があるから、うちは主人が帰ってくるのが遅いので、やっぱり夜勤のある仕事は無理かなぁ」と気付くことができます。
逆に「家の近くにある精神科のクリニックで求人が出ていて、お給料は23万円と希望額より5万円も少ないけど、夫の給料があるから給料の低さは何とか我慢できる。
18時に退勤できて、土日は完全に休みだし、勤務時間内に勉強の機会を与えてくれるから無理なくスキルアップできそう」というように、冷静に自分にピッタリの職場を見つけることができます。
家庭の事情を考えて、無理のない職場に復職すること
女性看護師が復職をする場合は、子育て中の人や親の介護をしている人など、勤務時間や出勤日・勤務地などを制限する必要があるケースも少なくありません。
ところが、看護師の求人の中にはかなり稼げる職場もあるので、「できるだけ稼ぎたい」と考えて無理な勤務条件の職場に復職してしまう人もいます。
経済的に切羽詰まった事情があれば別ですが、子供が小さいのに残業の多い職場に復職したり、認知症の親がいるのに夜勤の多い職場に復職したりすると、家計は豊かになっても家庭が崩壊してしまうこともあり得ます。
優先順位1位・2位ぐらいまでは、絶対条件と考える
どんなに魅力的な求人でも、優先順位の高い条件を満たしていないと、入職後に生活に歪みが出てきて後悔することになります。少なくとも優先順位1位・2位ぐらいまでは、「絶対に譲れない条件」と決めて、復職先を探した方がよいでしょう。
復職時は条件に合った働き先を選ぶ
病院から個人クリニック・介護施設まで、看護師の職場はさまざま
ひと言で「看護師への復職」といっても、看護師の資格を持って働ける職場は、実にさまざまあります。前職が病院勤務だったからといって、次の仕事も病院勤務でなければならないということはありません。
病院経験があれば、クリニックや介護施設、訪問看護ステーションなどでも働くことができます。復職するときは、さまざまな選択肢の中から、自分の条件に最も合った職場を選びましょう!
ブランクがあっても復帰しやすい職場はこれ!
看護師として働いた経験があっても、長期間職場を離れていると、どうしても仕事に付いていけない部分が出てきます。
ブランクの間に医療技術もかなり進歩していますし、腕も鈍っているので、すぐに第一線の現場で働くのは無理があるでしょう。
そんなブランクのある看護師さんでも、比較的無理なく復帰できるのは、次のような職場です。
診療所やクリニックなどの小規模施設
大学病院や総合病院などの大きな病院は、看護の第一線で働いている看護師さんが多いので、ブランクのある人が復職するのは厳しいものがあります。
その点診療所やクリニックなどの小規模施設は重症患者も少なく、スタッフも少ないので、きめ細かくサポートしてもらいながら、無理なく仕事を再開することができます。
ただし、看護師の数が少ない診療所やクリニックの場合、「子供が熱を出したから早退したい」と言っても、融通が利かないケースもあります。子育て中の人が復職する場合は、その点についてしっかりと確認しておいた方が良いでしょう。
病院の慢性期病棟
「大きな病院は復職するのが難しい」と書きましたが、慢性期病棟に限っては、ブランクがあっても無理なく入っていける可能性があります。
慢性期病棟の患者さんは病状が比較的安定しているので、ゆっくりとしたペースで仕事ができるため、なまっていた腕を少しずつ元に戻しながら、じっくりと時間をかけて看護の技術や知識を磨くことができます。
慢性期病棟の場合は、治療に後ろ向きになっている患者さんを励ましたり、社会復帰を後押ししたりというメンタル面のサポートも重要な仕事となります。その点に関しては、むしろ医療現場以外で積んだ社会経験が、活かされることもあるでしょう。
介護施設
デイサービスや特別養護老人ホーム(特養)、介護老人保健施設(老健)、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などの介護施設は、医療そのものよりもケアが中心となるため、ブランクのある看護師が復職しやすい職場のひとつです。
「日勤のみの勤務で、土日に休みたい」という希望が通る施設もあり、利用者に異常がなければ残業もなく帰れるので、子育て中の人でも安心して勤め続けられるでしょう。
ただし、施設によっては人手不足で残業が常態化しているようなケースもあるので、その辺はしっかりとチェックする必要があります。
訪問看護
病院勤務を経験したことがある看護師さんなら、訪問看護ステーションの職員になって、訪問看護の仕事に就くという選択肢もあります。
ブランクのある看護師を、同行訪問からしっかりと教育してくれる施設もあり、安心して復職することができます。
各家庭を回って看護をする仕事なので、車の運転ができることは必須条件です(一部の施設を除く)。「ひとつの場所で働くよりも、いろいろな家庭を回ったりする方が性に合っている」という人に、向いている仕事でしょう。
体に無理なく働ける職場はこれ!
看護師さんが復職するときは、今までの生活とのギャップが大きくならないよう、なるべく体に無理のない働き方ができる職場を探すことも大切です。残業がなく、体への負担も少ない職場としては、次のような職場があります。
検診・健診センター
がん検診や健康診断などを専門に行う検診・健診センターの看護師は、平日の日中のみの勤務で、重病の患者さんに対応することもなく、看護師の仕事としては最も身体面・精神面で負担の少ない仕事です。
「看護師としてのスキルを積みたい」という人には向いていませんが、「仕事とプライベートを両立させたい」という人には、最適な仕事でしょう。
企業・官庁・教育施設
企業や官庁内の健康管理室、小中高校・大学の保健室などに勤務し、社員や生徒などの健康管理と体調不良時の対応を行う看護師も、体に無理なく働けます。
基本的には健康な人を対象とした仕事で、体調不良といっても難しい治療などはほとんどありません。日勤で土日が休みの場合も多く、家庭を大切にして働きたい看護師さんに、人気の職場のひとつです。
正職員の募集は倍率も高いので、現職の看護師さんが優先される可能性も高いですが、パート勤務であればブランクがあっても雇ってもらえるかもしれません。
内科・皮膚科・眼科などのクリニック
クリニックは基本的に日勤で、木・日休みのゆるい職場が多いのですが、診療科によっては毎日ヘトヘトになるような職場もあります。クリニックの中で比較的体の負担が少ないのが、内科や皮膚科・眼科などの職場です。
個人クリニックは自宅の近くにもあるので、自宅から徒歩圏内の職場が見つかれば、通勤面でも負担が少ないでしょう。
看護師としてのやりがいを感じる職場はこれ!
「せっかく看護師として復職するのだから、しっかりと経験を積んでスキルアップしたい」と考える人には、次のような職場がおすすめです。
ブランク後の復職は技術面での心配があることから、急性期病棟などの先進医療を実践する場に勤務するのは、難しいかもしれません。
逆に訪問看護や回復期リハビリテーション病院、介護施設など、看護師さんの人間的な豊かさが求められる職場では、ブランク中に地域社会で培ってきた経験が活かされるでしょう。
訪問看護
訪問看護師は、在宅医療を受ける地域の高齢者にとって、無くてはならない存在です。高齢になって寝たきりになっても、「施設ではなく自宅で最期を迎えたい」と願う高齢者は多く、そういう人にとっては、まさに“生きる支え”と言ってもいいでしょう。
在宅医療は奥が深く、勉強することは山ほどあります。プライマリケアの勉強会などに参加して、自分なりに研鑽を積めば、いくらでもスキルアップできるでしょう。キャリアを積めば積むほど、その地域になくてはならない存在になっていけるのが、訪問看護師の仕事の魅力でもあります。
長く看護をした患者さんが最期を迎えるときに、「あなたがいてくれてよかった」と言われたときは、看護師冥利に尽きるほどの喜びを感じるでしょう。
回復期リハビリテーション病院
脳卒中や骨折などの患者さんが、急性期を終えて転院する回復期リハビリテーション病院も、仕事にやりがいを求める看護師さんの復職先としておすすめです。
回復期の患者さんは、再発や合併症発症などのリスク管理も必要なので、看護師としてけっして簡単な仕事ではありません。しかし、それだけに身につけるべきスキルも多く、やりがいを感じることができます。
病院によってはプリセプター制度などを導入して、積極的に復職支援を行っているところもあるので、復職するならそういう病院を選ぶとよいでしょう。ブランク中の生活者としての経験が、大いに活かせる仕事です。
介護施設
特別養護老人ホーム(特養)などの介護施設に勤める看護師さんは、基本的に医師不在の中で患者さんの健康管理を一手に引き受け、看取りまでの看護を行う責任ある仕事です。
その責任の重さを苦痛と感じることなく、「患者さんが最期の日を迎えるまで、いかに充実して納得して生き抜くことができるか応援したい」を考えられる人にとっては、非常にやりがいのある職場といえます。
特養などは患者さんの入居期間が長期にわたるので、長いお付き合いの中で人間関係を深めることができ、それが働き甲斐につながります。患者さんが心おきなくホームの生活を満喫し、満足して旅立つことができたときは、看護師として言いようのない感慨を覚えることでしょう。
看護師が復職する職場を選ぶときのポイント
応募をする前に必ず見学をする
看護師さんの復職先の選択肢は、他の職種に比べて圧倒的に多いので、転職先を探そうと思えばすぐにでも見つけることができます。
そのため、ハローワークや求人サイトなどを利用して、「自宅に近いし、復職OKだし、夜勤もないからここでいいかな」と簡単に転職先を決めてしまう人がいますが、それは絶対にNGです!
なぜかというと、病院内の人間関係や職場の雰囲気の悪さに悩む看護師さんはとても多く、そういう点は求人票だけでは絶対にわからないからです。必ず応募前に病院を見学して、院内の雰囲気を確認しておきましょう。
また、病院に勤める際は、院内感染などのリスクが低い病院かどうかも要チェックです。隅々まで清潔な状態が保たれているか、患者さんの動線がどうなっているかなどを、見学の際にしっかり見ておく必要があります。
看護師専門の転職エージェントに相談する
看護師さんが転職活動をする際は、看護師専門の転職エージェントに相談することをおすすめします。
ハローワークやインターネット求人などにも十分な数の転職情報はあるのですが、転職エージェントに相談することで、さらにそこにはないような非公開求人も紹介してもらうことができます。
また、看護師専門の転職エージェントは病院とのつながりが深く、「この病院はとても人間関係が良好」「残業がほとんどなく、皆定時で帰っている」といった内部情報を、教えてもらえる可能性もあります。
勤務時間や給与などの交渉も任せられ、しかも利用料は無料なので、ハローワークなどと並行して利用してもよいでしょう。
正職員だけでなく、パートや派遣の働き方も検討する
看護師として復職するにあたって、「どうせ働くなら正職員がいい」と考える人もいると思いますが、正職員にするかパートや派遣にするかは、よく考えてから決めた方が賢明です。
「子どもがもう自立していて、まったく自由の身」「実家の母が全面的に応援してくれる」という人は問題ありませんが、「子どもが小学校に上がったばかりで、実家には頼れない」というような場合は、パート勤務などにした方が融通が利くケースが少なくありません。
正職員になってしまうと、パート勤務などに比べて責任もグッと重くなります。忙しければ当たり前のように残業させられたり、子どもの授業参観があっても参加できなかったりと、家族にしわ寄せがいってしまう可能性も出てきます。
そうした点をよく考えて、くれぐれも家庭を犠牲にしない方法を考えることが大切です。
子育て中に正職員になる場合は、時短勤務ができればベスト
数ある病院の看護師求人の中には、「時短勤務可」「ママナース応援」といった正職員募集もあります。
人手不足の折、病院もさまざまな工夫をして人材確保を行っているため、子育て中の看護師さんが病院の正職員として復職するなら、そうした時短勤務可の病院に入るのがベストです。
ただし、24時間体制の救急指定病院などは、子育てが一段落した時点でバリバリ働かされる可能性もあるので、その辺はよく調べておいた方がよいでしょう。
子育て中に夜勤のある病院に復職する場合は、家族や実家の協力が不可欠
入院施設のある医療機関の看護職には、もれなく夜勤が付いてきます。そのため、子育て中に夜勤のある病院に復職する場合は、夫や実家の両親などの協力がないとやっていけません。
病院によっては、夜勤の日に保育室で子どもを預かってくれるところもあるので、夜勤の際に子どもをどうするかをしっかりと決めてから復職することが大切です。
不安がある人は看護師の復職支援セミナーに参加を
看護師経験のある人がブランクを経て復職する場合、技術に不安がある人は、自治体のナースセンターで行っている「復職支援セミナー」(名称は自治体によってさまざま)に参加することをおすすめします。
座学の他に数日間の病院実習プログラムがあり、看護技術や最新の医療技術を学ぶことができます。
就職が決まった後は、定着支援のための学習会などがある自治体もあり、看護技術を自己学習することができます。
復職時に応募する際の履歴書の書き方
病院や施設に履歴書を提出する際は、市販のオーソドックスな履歴書を使って、誤字脱字のないよう十分に注意しながら履歴書を書きましょう。
職務経歴書に関しては、特に決まったフォーマットはありません。A4の用紙1~2ページ程度を使って、自分で作成します。また、応募書類を封筒に入れたときに、送り状を付けると好感度がアップします。
復職ということで、募集する病院や施設側としては、「この人は本当に現役の看護師としてやっていけるのだろうか?」という不安を抱くと思います。その点をどうやって払拭するかが、履歴書を書く上でのポイントになります。
志望動機欄で復職への意気込みをアピールする
履歴書の志望動機欄は、「ブランクがあってもやっていけるのか?」という病院や施設側の懸念を消すことができる、最も重要な項目なので、特にじっくりと考えて書きましょう。
志望動機欄には、復職への自分の意気込みを、しっかりとアピールすることが大切です。意気込みの他にも、次のような内容を志望動機に盛り込みましょう。
- 自分はなぜこの病院(施設)を選んだのか。
- 入職したらどのようにして病院(施設)に貢献できるか。
たとえば、育児でしばらく仕事から離れていた人が復職する場合、次のような志望動機が考えられます。履歴書の志望動機欄に書き切れない場合は、書類の送り状または職務経歴書を利用して、自分の復職への意気込みをしっかりとアピールしましょう!
育児ブランクがある人が訪問看護の仕事に応募する際の志望動機例
私は〇〇総合病院の急性期病棟で、看護師として5年間勤務し、主に重症患者の全身管理、人工呼吸器や点滴・ドレーンの管理などの業務を行っていました。急性期病棟の仕事は1分1秒を争う厳しい現場でしたが、確実に患者様のお役に立っていることを実感でき、大きなやりがいを感じていました。
看護師の仕事はずっと続けたいと考えていましたが、入職4年目に結婚し、第1子出産と同時に退職いたしました。その後第2子が生まれ、退職から6年後の本年、第2子が3歳になったのを機に復職を決意した次第です。
貴院は外来と入院以外に訪問看護にも力を入れ、地域の高齢者のための健康教室を開くなど、地域医療の充実にご尽力されています。そうした点にとても共鳴し、訪問看護師の仕事に応募させていただきました。私は訪問看護の仕事は未経験ですが、6年間仕事を離れている間に地域の高齢者の方々とお会いする機会があり、地域包括ケアの大切さを実感しておりました。
そして今、私の病院での看護師経験と社会経験を最も活かせるのは、訪問看護の仕事ではないかと考えております。この地域は私の生まれ育った土地でもあり、大好きなこの地域の方々のために、訪問看護師として少しでもお役に立てるよう、努力していきたいと思います。
実家の親のサポートなどがある場合は、それも記載する
子育て中に看護師として働く場合、子どもが病気をしたときにサポートしてくれる人がいるかどうかというのは、病院側としても気になる点です。看護師に急に仕事を休まれてしまうと、病院側としても困るからです。
もし実家の親のサポートなどがある場合は、それも履歴書の摘要欄などに書いておくと、アピール材料になります。
趣味や特技の欄も、できるだけ埋めておく
趣味や特技などの項目は、看護師に応募する上であまり大きな影響はありませんが、空欄にしておくと「無趣味な人なのでは?」と思われてしまう可能性があります。
たとえば「映画を観るのが好き」「料理を作るのが得意」といった、ごく普通の趣味や特技でもいいので、できるだけ記入しておきましょう。面接で思いがけずその話で盛り上がり、看護師長と会話が弾むというようなこともないとはいえません。
転職のプロに応募書類を添削してもらう
応募書類をひと通り書き上げたら、転職エージェントのキャリアコンサルタントなど、転職のプロに添削をしてもらうのがベストの方法です。
自分では「これで完璧!」と思っていても、もしかしたらどこかに誤字脱字があるかもしれません。看護師専門の転職エージェントなら、「病院の採用担当者はこう思う」ということを熟知しているので、自分では絶対に気付かないような貴重なアドバイスをもらうことができます。
応募書類の添削だけでなく、できれば模擬面接もお願いして、万全の体制で採用試験に臨みましょう。
まとめ
ブランクのある看護師さんが、自分に合った復職先を見つけるためのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?
看護師さんを求めている病院や施設はとても多いので、たとえブランクがあっても、希望する職場に復帰できる可能性は十分にあります。
「最も大切にしたい転職の条件は何か?」を明確にして、それに沿って冷静に候補をピックアップし、心から納得できる復職を実現しましょう!
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