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同期の社員が出世!思わず嫉妬に燃える自分の気持ちを、上手にコントロールする方法

更新日:2018.11.9
公開日:2018.10.23

「新卒で入社したときは皆横並びだったのに、ある日気が付いたら同期の仲間が出世して、課長になっていた!」というようなとき、思わず嫉妬を感じない人はほとんどいないでしょう。しかし、自分が嫉妬に燃えようが、やけ酒を飲もうが、同期が出世した事実は変わることがありません。

そんなときに、いったいどうやって自分の気持ちを納得させれば良いのでしょうか?出世した同期への嫉妬に燃える自分の気持ちを、上手にコントロールする方法をご紹介します!

嫉妬をエネルギーに変えることができれば、出世した同期を祝福することができる

出世した同期を村八分にするような、つまらない人間にはなりたくない

同期の仲間が自分より先に出世をすると、「なんだよアイツだけ、面白くねぇな」と、同期の仲間同士で村八分にしてしまうようなケースがよくあります。しかし、そんな人間としてレベルの低いことは、できればしたくはないものです。

同期の仲間に嫉妬を燃やして、たとえば飲み会に誘わなくなったり、ミーティングで会っても口も聞かないといったことで憂さを晴らしたとしましょう。居酒屋でその場にいない同期を酒の肴にして、「だいたいアイツは調子が良くて、上司に媚びるタイプだからな。どうせ今回も調子よくやったんだろう」などと悪口を言い合えば、そのときは癒された気分になるかもしれません。

しかし、家に帰って冷静になってみれば、そこにはただ出世した同期に嫉妬を燃やしていじめているだけの、哀しい自分がいるだけです。

同期の出世を悔しいと思うなら、むしろ出世を祝福してあげること

同期が出世したことを知ると、「もうこれで自分とは差がついてしまった」と思ってしまいがちですが、けっしてそんなことはありません。たとえワンランクアップしたのは同期の方が早かったとしても、これから長いビジネスライフの中で、いくらでも取り返すことは可能です。逆に数年後には、自分の方が出世しているかもしれません。

たとえばオリンピックで戦った選手が、惜しくも銀メダルになったとき、金メダルに輝いた選手を祝福しているシーンを見たことがあるかと思います。銀メダルの選手は、当然悔しいはずですし、金メダルになった選手に対して嫉妬も感じているはずです。

しかし、「今回の負けは素直に認めて、相手を祝福しよう。でも見ていろ!4年後には絶対に自分が金メダルを取ってみせる」という気持ちで金メダルの選手と握手をし、相手の栄光を祝福してあげるのです。

同期の出世もこれと同じで、「今回の同期の出世は、自分の負けだと素直に認めて祝福しよう。でも見ていろ!4年後には自分の方が出世してみせる」と思うことができれば、出世した同期への嫉妬をエネルギーに変えることができるでしょう。

前向きな気持ちは幸運を引き寄せ、後ろ向きの気持ちは不幸を引き寄せる

前向きな気持ちは幸運を引き寄せ、後ろ向きの気持ちは不幸を引き寄せる」と言われることがあります。それが真実だとすると、自分がもし「今よりももっと幸せになりたい」と思うのであれば、ここは出世した同期を祝福するのが、自分自身にとって一番得な選択ということになります。

誰かを嫉妬する気持ちからは、何も生まれません。むしろ不幸を引き寄せてしまうことの方が多いでしょう。出世した同期を村八分にして、そのときは勝ったつもりでも、結果的には自分自身が良くない事態に引き込まれて傷つくことになるのです。

それに、もし出世した同期を村八分にしたら、今度は自分が出世したときにも、同じように村八分になってしまいます。そんなつまらない嫉妬に燃えて、自分の人生のクオリティを下げるよりは、ワンランク上の人間的レベルに立って、出世した同期を祝福したいものです。

同期の出世に嫉妬しない人は、同期よりも出世できる!
一流のビジネスマンは、他人と自分を比較しない

同期の出世に嫉妬しない人は、実は同期よりも出世できる可能性を秘めた人です。それはなぜかというと、その人が比べているのは他人ではなく、自分自身だからです。常に自分の目指している“理想の自分”と“今の自分”を比較しているので、同期が出世したぐらいで焦ることはありません。

このように、他人と自分を比較しないのが、一流のビジネスマンになれる人の考え方です。つまり、同期が先に出世したときに嫉妬に燃えるのではなく、優しく「おめでとう!」と言えることができたら、あなたにも一流のビジネスマンになれる可能性があるということです。

一流のビジネスマンになるためには、行動習慣を変えることも大切

一流のビジネスマンになるためには、行動習慣を変えることも大切です。“理想の自分”を描き、それに一歩ずつ近づくために、具体的な計画を立てて行動する習慣を付けるのです。

たとえば経理課で働いている人が、「自分はいずれ会社の幹部になりたい」と考えていたとしましょう。そんなときに、総務課に勤める同期の仲間が総務課長に抜擢されたとしても、自分のキャリアにはまったく関係のないことなので、嫉妬する必要は何もありません。

それよりは、今後のキャリアアップのためにFP(ファイナンシャルプランナー)や税理士の資格を取るために、いつどんな勉強をしたらよいかを考え、そのための行動習慣を付ける必要があります。

自分の目標に向かって突き進む人には、同期の出世に嫉妬している暇などない

働きながら資格を取るのは、なかなか大変です。勉強が進まない自分と理想の自分を比較して、「このままではいけない。がんばらなければ!」と、自分自身を叱咤激励することもあるでしょう。

そうして自分の目標に向かって突き進む人には、同期の出世に嫉妬している暇などありません。常に戦う相手は他人ではなく、自分だからです。出世した同期への嫉妬に悩む人は、もう一度自分自身のキャリアについて、見直してみることをお勧めします。

「そもそも日本人の横並び意識がおかしい」と気付くと、出世した同期への嫉妬心も消える

農耕民族だった日本人は、“皆一緒”という横並び意識が強い

同期の出世を妬む前に、そもそも日本人の横並び意識自体がおかしいのだということを、この機会に気付く必要があるかもしれません。

日本人はもともと農耕民族で、皆でお米を作ってはそれを分け合って生きてきました。そのため、協調性が高いのは日本人の大きな長所なのですが、何でもかんでも“皆一緒”という横並び意識が強く、そこからはみ出た人間は除外するというマイナスの文化も根付いています。

人と比べて自分が劣っていることに対して、非常に敏感な日本人

自分が人よりも劣っていることに対して、非常に敏感なのもまた、日本人の特徴です。たとえば欧米の住宅地に住む人は、皆思い思いに自分の好きな車に乗っていて、隣近所の車と比べて劣等感を感じるようなことはありません。

そもそも欧米の人たちにとって大切なのは「自分が幸せかどうか?」で、「人と比べてどうか?」という考え方自体が、根付いていないからです。

ところが日本の住宅地では、隣近所が皆普通車を持っていて、自分の家だけが軽自動車だった場合、「ほかのお宅は普通車なのに、うちだけ軽じゃ恥ずかしい!」と考える人が少なくありません。人と自分を比べて、「自分の方が遅れている」と感じたとき、日本人は強い不安感を覚えるのです。

同期の社員が出世したときに、「どうやったらそうなれるか?」と考える欧米人

では、今回のように同期入社の社員の一人が出世をしたときは、どうでしょうか?欧米の人たちなら、おそらく「〇〇君が出世したの?すごい!自分もどうやったらそうなれるだろう?」と言うでしょう。嫉妬の気持ちはあっても、それよりは「自分も良くなりたい」という気持ちの方が強いのが、個人主義の社会に生きる人たちの特性です。

かたや日本人は、「自分も平社員、同期の仲間も皆平社員」という状況であれば安心し、誰かがそこからはみ出したときには、皆揃って動揺します。村社会で生きていくためには、“人と同じ”であることが重要だからです。

しかし、そんな日本にも、グローバル化の波は着実に押し寄せています。そろそろそんな村社会の掟から卒業して、地球レベルの考え方にシフトしても良い頃なのではないでしょうか?会社の同期が出世をしたら、「皆に遅れを取りたくない」と思うのではなく、「〇〇くんは課長になったんだって?すごいね!どうすれば君みたいにトントン拍子に出世できるんだろう?」と聞けるぐらいの心の広さが持てれば、自分自身の出世ももうすぐそこに見えています!

いまの自分に幸せを感じることができれば、出世した同期への嫉妬心も吹き飛ぶ

家族を大切にする自分よりも、仕事人間の同期が出世するのは当然

企業に勤める人の中には、仕事が大好きで寝ても覚めても仕事のことばかり考えている人もいれば、「仕事よりも家庭の方が大事」と、ワークライフバランスにこだわる人もいます。同じ年月に同期入社をしても、仕事人間の人の方が会社に貢献している可能性は高いのですから、先に出世をするのもごく自然なことです。

もちろん、「同期の仲間同士仲良くやってきたのに、アイツだけ自分たちと違うデスクに座るのは、心情的に穏やかじゃない」と思うのも、無理はありません。日本の企業で働く人にとって、同期の存在というのは特別なものがあるからです。

しかし、そんなときはこんな風に考えてみると、自分の嫉妬心をクリアすることができます。

出世はしなくても、家族との温かい生活があれば幸せを感じることができる

たとえばあなたが幸せな家庭生活を営んでいて、毎日皆で一緒に夕食を食べられる、平凡だけど充実した生活を送っていたとしましょう。かたや出世をした同期の仲間は、毎日夜遅くまでバリバリと働き、妻(夫)や子どもとの会話などほとんどない生活を送っていたとします。

はたしてどちらが幸せでしょうか?あなたは“出世”という社内での輝かしい栄光とは無縁でも、“家族との温かい生活”という、かけがえのない宝物を持っています。子どもが大きくなってからも、あなたと家族が培ってきた愛情の歴史は、心から消えることがありません。

ところが出世した同期の仲間には、会社での栄光はあっても、家族との温かい生活はありません。子どもとパパ(ママ)の心は次第に離れていき、子どもたちが大人になったときには、何の感動もないままに家から巣立ってしまうでしょう。

仕事の出世と人間の幸せは、イコールではない

家族には定年はありませんが、会社には定年があります。出世したまま退職を迎えた同期の仲間は、お金はあっても、幸せな晩年を迎えられるとは限らないでしょう。定年になった頃に家族とコミュニケーションを取ろうとしても、時すでに遅しです。

そう考えると、仕事の出世と人間の幸せとは、けっしてイコールではないことがわかります。あなたが今ワークライフバランスの整った生活を幸せだと感じているとしたら、そのことに心から感謝し、出世という茨の道に進んでいく同期には応援のエールを送ってあげようではありませんか。

自分に自信を持っている人は、出世した同期に嫉妬心を抱かない

会社以外の場所で存在感のある人は、自分に自信を持っている

人の生活の中には、会社で働く時間もあれば、家族と過ごす時間、地域のボランティア活動をする時間、趣味に費やす時間など、さまざまな時間があります。会社の仕事に全力投球する人もいますが、最近は副業に力を入れている人もいて、本業より副業で花開いているケースも少なくありません。

そのため、会社ではまったく存在感がなく、出世とは無縁に生きている人の中には、「実は副業ではちょっと名の知れたネットショップ経営者だった」というような場合もあります。また、「アマチュア画家として日展ではいつも入賞している」「ボランティアグループのリーダーとして、地域で活躍している」といったように、趣味やボランティアの分野で輝いている人もいます。

このように会社以外の場所で自分自身の存在感を示している人は、自分に自信があるので、たとえ同期が出世をしたとしてもそれを羨んだりすることはありません。むしろこれからの時代は、会社でアクセクと働いて出世街道を歩むよりも、自分の好きなことで輝いている人の方が、より自分らしい生き方として称賛されるようになるかもしれません。

会社だけが人生のすべてだったのは、はるか昔のこと

かつての日本では、「会社と共に死ぬ!」というような、企業に対する絶対的忠誠心を尊ぶ風潮がありました。会社もまた、そこまで身を投げ打って尽くしてくれる社員に対して、できるだけのことをしようと考えていました。

残業や休日出勤は当たり前。上司の下手なゴルフに付き合って、わざと負けるようなことも、滑稽だと思う人は誰もいませんでした。そんな世の中に生きていて、もし会社の同期が出世したとしたら、それは確かにショッキングな話だと思います。なぜなら、男性としての評価を示す物差しが、それしかなかったからです。

会社ひと筋の生き方は、もはや流行らない

しかし、インターネットでさまざまな情報を交換し合える今の時代になると、「〇〇ひと筋!」というかつての日本人が望んだような生き方を選ぶ若者は、減り始めました。さまざまなことに触手を伸ばし、幅広い見識と経験の中からユニークなアイデアを生む人も増え、「〇〇ひと筋だけがいいわけじゃない」ということに、気付き始めたのです。

オリンピック選手のように特別な訓練を必要とする人は別ですが、そうでなければさまざまなことに興味を持ち、たくさんの経験の中から自分らしさを見つけていく生き方の方が、一人の人生として面白いともいえるでしょう。

そんな風に考えられるようになると、「同期の仲間が会社で出世をした!」というショッキングなニュースも、長い人生の中のひとコマとして冷静に受け止められるのではないでしょうか。

出世した同期に嫉妬を感じる自分の気持ちをコントロールする方法に関するまとめ

会社員として生きる数十年間の間には、さまざまなことが起こります。「同期が先に出世する」ということも、そのひとつです。能力が高くて誰もが出世を認めるケースもあるでしょうが、「何でアイツが?」と不思議がられるような、謎の出世を遂げる人もいるでしょう。

同じ時期に入社したにもかかわらず、同期に先を越されてしまうというのは、確かに悔しい出来事です。もしも「自分は努力してそれなりの実績を作った」と自負していたとしたら、なおさらです。

しかし、同期が先に出世をしたのは、もしかしたらただ単に上司に好かれていただけかもしれません。同期の親戚に、上司に意見が言えるような人がいたのかもしれません。点数で一律に判断される学生時代と違って、何がどうしてどうなるかわからないのが、会社員の人生なのです。

悔しい気持ちや嫉妬する気持ちが沸き上がってきたときには無理をせず、趣味に没頭したりカラオケを歌いまくるなどして、ストレスを上手に発散させましょう!

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