
残業が多くて身も心もヘトヘトになってしまった人は、「今度こそ残業のない会社に転職したい!」と思っているのではないでしょうか?また、体調管理や家庭のことなども考えて、残業なしの会社に転職したいと思っている人もいるでしょう。
ところが、そこは残業大国の日本のこと。おいそれとは残業のない会社を見つけることができません。では、どうすれば望み通り残業のない会社に転職できるのでしょうか?
本記事では、残業のない会社に転職するための方法を徹底解説します!
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残業なしの求人を見つける方法
残業のない会社は必ずある。だから諦めないで!
「残業のない会社なんて、ほとんどない」と思って、最初から残業のない会社を探さずに転職してしまう人もいるのですが、けっしてそんなことはありません。
その証拠に、夕方17~18時台の電車には、会社帰りのサラリーマンがたくさん乗っています。もちろん、たまたま早く帰れるから乗っている人もいるかもしれませんが、定時退社している人も数多くいる筈です。
だから、残業のない会社に転職したいなら、「最初から諦めずに探す」という努力が必要です。諦めずに探し続ければ、残業がなくてその他の条件も納得できる会社と、もしかしたら出会えるかもしれません。
そして、本気で残業のない会社に転職したいなら、転職サイトなどで簡単に応募してしまわずに、「転職エージェントに相談する」というひと手間をかけることをお勧めします。
転職エージェントに相談すれば、本当に残業がないかどうかを見極められる
転職エージェントにはキャリアコンサルタントがいて、企業の内情に詳しいコンサルタントに当たると、「この職種は月末以外はほぼ定時で帰っていますよ」といったように、生の情報を教えてもらえたりするのです。
転職先を見つける方法には、ハローワークに相談する方法、転職サイトから応募する方法など、さまざまあります。でも転職サイトに自分ひとりで応募すると、その会社が本当に残業のない会社かどうか、確実な情報を得ることができません。
会社によっては、「残業ほぼなし」などと募集要項に書いておきながら、入ってみたら残業だらけだったというケースもあるので、注意が必要です。
ハローワークには相談員がいますが、正職員やキャリアコンサルティングの有資格者ばかりではないので、頼りにしようとするとがっかりする結果になってしまうこともあります。
その点、転職エージェントは企業とのつながりが深いので、詳しい情報を入手することができるのです。本当に残業がない会社かどうかを見極めた上で採用試験に臨むことができれば、こんなに安心なことはありません。
残業なしの求人の嘘を見抜くには、どうしたらいい?
「残業なし」と嘘をついてまで何とか人材を確保しようとする会社もある
本当に残念な話ですが、ブラック企業の中には「残業なし」と嘘をついてまで、何とか人を呼び込もうとする会社もあるのです。なぜなら、理由はただひとつ。「嘘をつかなければ人が来ないから」です。
たとえ残業が多くても、給料がいいとか仕事が魅力的など、何かしらアピールポイントのある会社であれば、人を呼び込むことはできます。
しかし、何の魅力もなくてさらに過酷な残業を強いられるとなると、そんな会社に誰も行きたいとは思いません。そこで会社も苦肉の策として、「残業なし」の甘い誘惑で誘い込もうとするのです。
ブラック企業は法律の網をくぐり抜けて人材を確保しようとする
ブラック企業は、法律の網をくぐり抜けて人材を確保しようとします。では、いったいどんな巧妙な手口を使っているのでしょうか?
たとえば、「●●株式会社 IT事業部 エンジニア募集」となっていた場合、IT事業に部門がいくつかあって、その内の1部門だけ残業のない部署があったとします。そこで、入社後は一応その部署に配属し、その後で残業の多い他部署に回してしまうといった形です。
また、求人募集に「残業あり」と書いている場合でも、残業時間に嘘がある場合が結構あります。たとえば「月平均40時間以内」などと書いてあって、「それぐらいなら何とか頑張れそうだ」と思って応募すると、実際には100時間近く残業があるというようなケースです。
残業時間に関してサイト上で特に取り決めがない場合、部署ではなく会社全体の平均残業時間が書いてある場合もあるので、十分に注意が必要です。
残業なしの嘘を見抜くには、どうしたらいい?
「残業なし」の嘘を自力で見抜くには、転職を考えている会社の情報を、これでもかというほど徹底的にチェックするしかないでしょう。転職口コミサイトの情報をチェックするのはもちろん、2チャンネルに書かれている口コミも、意外と馬鹿にできません。
インターネット上にはデマも多いですが、複数の人が同じことを言っている場合は、根も葉もない噂ではない可能性があります。もしそういう情報が見つかったら、それについて詳しく調べることが大切です。
また、いっそのこと本当に残業をしていないのかどうかを、実際に確かめるという方法もあります。夜の時間帯にその会社の前を通って、本当に電気が消えているのかどうかを、自分の目で確認するのです。
「まるで探偵のようなやり方」と思うかもしれませんが、本気で残業のない会社に転職したいなら、そのぐらいの慎重さは必要です。
ただし、夜その会社の前を通るときに、間違っても社員の人に気付かれないようにくれぐれご用心を!もし気づかれてしまうと、選考の際のマイナス要因になるかもしれません。
本当に残業がないかどうかを知るには、転職エージェントに相談するのが一番
先ほども書きましたが、本当に残業のない会社かどうかを確認するには、転職エージェントに相談するのがベストの方法です。
もちろん、担当のキャリアコンサルタントが、応募先の内情にそこまで詳しくないケースもあります。経験の浅いキャリアコンサルタントに当たってしまうと、その可能性が高いかもしれません。
でも、その場合でも「この会社は残業なしと書いてありますが、間違いはないでしょうか?」と再確認すると、先方に問い合わせてもらうことも可能です。
自分から応募先に残業のことを聞くのは、なかなか勇気がいるものですが、第三者に聞いてもらえばその心配もいりません。企業としても、転職エージェントに対して嘘をつくのは大変なことですし、そういう意味でフィルターをかけておくこともできるでしょう。
残業なしの正社員の年収は残業ありの正社員とどのぐらい違う?
残業代が出ないと、大幅に収入がダウンする
残業のない仕事というのはとても魅力的ですが、たったひとつデメリットがあるとすると、収入がダウンすることです。
残業代は法定労働時間の1日8時間、週40時間(業種によっては44時間)を超えると、1.25倍の残業代がつきます。さらに22時以降は1.5倍になるので、毎日深夜まで働いている人は、かなりいいお金になるでしょう。
そのため、「毎日深夜まで残業させられて、残業のない会社に転職したい!」と思って会社を替えた人は、転職後の最初の給与額を見て愕然とするかもしれません。残業代というのがどれだけ有難い存在だったかをそのときに見せつけられるのです。
残業代がなくなると、年収が50万円以上は減る覚悟を!
残業代がなくなると、年収が50万円以上(深夜残業や休日出勤が常態化していた人はもっと多く)は減る覚悟が必要です。そのため、今まで残業代を含めて生活費を考えていた人は、大幅な生活費の見直しを迫られるでしょう。
たとえば今まで年収400万円で生活していた人が年収350万円に減ったり、年収500万円だった人が年収400万円に減ることも、十分にあり得ます。
残業をしない分、将来のスキルアップのために時間を使える
しかし、残業代をあてにする生活ほど、哀しいものはありません。やりたいことがあって自ら進んで残業をする人は別として、ただ単に仕事量が多くて残業をしていた人は、お金はもらえてもスキルを積むことができません。
確かなキャリアを積んで昇給していく本物の高収入とは程遠いのに、実際には収入が多かったのでそれが自分の実力と錯覚してしまい、転職してみて収入の低さを嘆く結末になるのです。
そう考えると、残業がなくなることで本来の自分の給与額を肌で感じ、キャリアを磨くことの大切さを自覚することができるかもしれません。
スキルアップをして昇給していくというパターンが理想的
一番理想的なのは、残業代で生活費の穴埋めをするのではなく、スキルアップをして昇給していくというパターンです。
残業がなければ自由な時間が生まれるわけですから、退社後の時間を使って英語や資格取得のための勉強をするなどして、自分自身のスキルアップを図りましょう。
そうすれば無理な残業をして体を壊すこともなく、自分に自信をもつこともでき、いつどこに転職してもやっていけるだけの力をつけることができます。
残業なしの転職先はやっぱり大手が多い?
残業に否定的な考え方のベンチャー企業は意外と多い
INOUZTimes編集部が、全国の従業員100人未満の企業の経営層100人を対象に、働き方に関するインターネット調査を行いました。
その結果、「定時を過ぎても仕事に熱中している若手社員がいたとします。長時間労働を抑制するため、帰宅するように命じますか?」という質問に対して、「Yes」と答えた人は66人と、なんと7割近くにも及びました。
さらに、「残業を減らす取り組みをやっていますか?」という質問に対しては、「No」と答える経営層がほとんどいなかったようです。
このように、大手企業だけでなく小規模な企業でも、定時に帰れる企業は数多くあります。ただ単に何時間働いたかという問題ではなく、“労働の質”にこだわる企業が増えてきたということかもしれません。
将来結婚を考えている女性は残業なしの会社に転職すべき?
出産後も会社で働きたい女性にとって「残業なし」は転職の絶対条件?
「結婚・出産しても、ずっと同じ会社で働き続けたい」と考えている女性にとって、「残業なし」は転職の絶対条件でしょうか?
残業のある会社に転職しても、独身ならばその時点で特に大きな影響はないでしょう。ただし、結婚・出産してから子どもが成長するまでの間は、残業をせずに働ける環境が整っていることが重要です。
たとえば子育て中は別の部署に異動するなり、仕事を減らしてもらえるなり、何かしら会社側のサポートが求められます。1人目の子どもだけでなく、2人目・3人目を育てることを考えると、その期間は10年以上に及ぶかもしれません。
子育て後のキャリアアップも視野に入れる必要がある
ここで考えなければいけないのが、自分自身のキャリアパスです。たとえ子育て中に残業のない職場で働くことができたとしても、それが自分のキャリアアップにつながるかというと、なかなかそうはならないのが現実です。
たとえば広報の仕事をバリバリとやっていた人が結婚・出産し、「子育てが一段落するまでは、残業のないバックオフィスのスタッフとして働いてもいいですよ」と言われたとしましょう。それはとても有難いことですし、そうでなければ子育て期を乗り越えることができません。
ただし、残業のない部署への配属によって、自分が望まないキャリアを歩むことになる可能性も生じてきます。
「広報をやっていたから、ゆくゆくは経営戦略の部分にも関わりたい」と思っても、10年間バックオフィスで働いた40代の女性を企業の中心となるポジションに置くことは考えにくいでしょう。
もちろん、「私にとっては家庭が何より大切なのだから、キャリアアップできなくてもいい」と思えれば、問題はありません。でも、目標としているキャリアがあり、出産して残業のない部署に移ることでキャリアを積めなくなるとしたら、後で後悔することになるかもしれません。
最初から残業のない会社に転職すれば、子育てもキャリアも無理なく続けられる
その点、最初から残業のない会社に転職すれば、子育てもキャリアも無理なく続けることができます。
たとえ出産後数年間は時短勤務に変更したとしても、もともとが定時退社なら、そこまで大きなギャップはないでしょう。他の社員も無理せずに働いているので、好意的な目で見てくれるというメリットもあります。
女性が無理なく働き続けられる定時退社の会社の事例
■全員17時退社、持ち帰りの仕事なし、退社後のメールチェック禁止
化粧品関連を中心に手がける「ランクアップ」という会社では、「全員が17時退社、持ち帰りの仕事なし、退社後のメールチェックも禁止」と、徹底して社員のプライベートを大切にしています。
社長は女性で、自分自身が30代の頃に残業まみれになって働いた経験があるとのこと。限界まで働いて、燃え尽きて辞めていく社員を何人も見続けてきた結果、「社員が辞めない会社を作ろう」と思って創業したのが、この会社なのだそうです。
17時退社の勤務形態なら、長い子育て期を無理なく乗り越えて、働き続けることができます。女性は出産後長期間残業ができなくなるので、最初から17時退社の設定になっていれば、これほど嬉しいことはないでしょう。
■社員がやらなければならない仕事以外はアウトソースする
実際に同社で育休をとって復職した女性の一人は、時短勤務に切り替えたところ、仕事が定時に終わらず困ったそうです。そこで社長に訴えたところ、社員がやらなければいけない仕事以外はアウトソースするようになったとか。
この女性だけでなく、すべての社員が「自分がすべき業務」と「人に任せる業務」「不要な業務」に振り分け、社員は自分がすべき業務に集中するというスタイルなので、17時という夢のような退社時間が実現できるのです。
もちろん、17時退社は子育てをする女性だけにあるのではありません。男性や独身の女性にとっても、キャリアアップの点で非常に優れたシステムです。
■平日の夕方以降の時間帯を、自分自身のスキルアップのために使える
17時に退社できることによって、今まで社会から「残業するのが当たり前」と思われてきた男性も、その呪縛から解放されることになります。
平日の夕方以降の時間帯を自分のために使うことができるので、英会話スクールやスポーツジムに行くこともできるでしょう。
また独身の女性も、たとえばサプリメントの資格取得に向けた勉強をするなど、スキルアップのために平日の夕刻を使うことができます。自分自身のために時間を使うことが、会社の成長にもつながるという、まさにWin-Winの関係と言えますね!
18時に定時退社をする会社は数多くありますが、18時以降にスクールやジムに通うと、帰宅は20時以降になってしまいます。
無理なく学んで、帰宅してから夕食を食べるためには、17時退社がやはり理想的です。こういう会社が、もっと増えてくると良いですね!
残業のない会社に転職したい人は転職エージェントに相談しよう!
正しい残業時間を伝えてくれる企業は数多くあります。ただ、残念ながらそうではないブラック企業もあります。そのため、転職するときは、まず転職エージェントに相談するのが賢明な方法です。
2~3社の転職エージェントに登録して、企業の内情に詳しいキャリアコンサルタントを見つける
転職エージェントに登録し、担当のキャリアコンサルタントに残業の有無をしっかりと確認した上で応募すると、間違いなく残業のない企業に転職することができます。
転職エージェントに登録する際は、できれば1社だけに絞らず、2~3社に登録して比較検討しながら転職活動を行いましょう。
キャリアコンサルタントによっては企業の内情に詳しくない人もいますし、数社のコンサルタントと話をすることで、企業の情報に詳しい人に出会える可能性も高まるからです。
また、転職エージェントごとに独自の非公開求人を持っているので、数社に登録すると求人の幅も広がり、残業のない優良企業を見つけられる可能性が高まります。
「残業のない会社に行きたい」ということを最初の段階で伝えましょう
転職エージェントに登録すると、まずは適性検査などを行い、担当のキャリアコンサルタントを紹介されます。担当者とは1時間前後のカウンセリングを行い、どんな職種に転職したいか、どんな希望があるかなどを伝えます。
そのときに、「絶対に残業のない会社に行きたい!」という希望がある場合は、その旨を必ず担当者に伝えましょう。そうすれば、残業のある会社は紹介の範囲から消えるので、残業のない会社の中から自分に合った案件を探してもらうことができます。
応募書類の添削や面接対策も転職エージェントがサポート
働き方改革が進んでいる今、残業のない会社は人気が高いので、応募する際には書類や面接でしっかりと自分をアピールすることが大切です。
転職エージェントに登録すると、応募書類の添削や、面接対策もサポートしてくれます。それ以外にも、応募書類の発送や面接日・入社日のスケジュール調整、給与の交渉など、さまざまなサービスを利用できます。
転職エージェントの利用は基本的にすべて無料なので、残業のない会社に転職したいなら、これを利用しない手はありませんよ!
残業のない会社に転職したい人にお勧めの転職エージェント
担当者が企業の情報に詳しい「Spring転職エージェント」

「今度こそ残業のない会社を選びたい」と思っている人は、企業の内情に詳しい転職エージェントを選び、残業の有無をしっかりと確認してから応募するのがベストの方法です。
企業情報に詳しい転職エージェントといえば、やはりお勧めなのは「Spring転職エージェント」です。
Spring転職エージェントは、転職の相談に乗ってくれるキャリアコンサルタントが法人担当も兼ねていて、企業の詳しい情報をリアルにつかんでいるという特徴があります。
キャリアコンサルタントが企業と頻繁に関わっているので、残業時間の有無や社内の雰囲気などを聞いても、確かな情報を伝えてくれるでしょう。
女性が残業のない会社を探すなら、「type女性の転職エージェント」

女性が残業のない会社に転職を考えるなら、「type転職エージェント」がお勧めです。
type転職エージェントは「女の転職@type」を運営していて、女性の目線に立った求人を紹介してくれます。女性の活躍を応援している企業の求人も、数多く持っています。
残業の有無だけでなく、女性のための福利厚生が整っているなど、さまざまな点で女性が就業しやすい企業を選んで紹介してくれるでしょう。
女性の場合、20代後半以降からは結婚・出産・育児などのライフイベントがあるために、たとえ今結婚の予定がなくても転職しづらいという現実があります。
その点、type転職エージェントは子育て経験のあるキャリアコンサルタントも在籍しているので、女性ならではのさまざまな大変さを考慮しながら相談にのってもらえるのが嬉しい点です。
圧倒的な案件数の中から残業がない会社を選べる「リクルートエージェント」

「残業なし」を条件に転職活動を行うなら、日本最大の転職エージェントである「リクルートエージェント」には、とりあえず登録しておいた方がいいでしょう。
非公開求人数だけでも20万件と、業界最大の求人数があるので、幅広い候補の中から転職先を探すことができます。
リクルートエージェントは転職業界の草分けなので、企業との長い関わりがあり、大手企業とも強いコネクションを持っています。そのため、非公開求人の中に大手企業や条件の良い企業も多く、残業がなく福利厚生が充実した企業を探すことも可能です。
さすがビッグな転職エージェントだけあって、求人の質も良く、内定率も高いのが特徴です。数多くの求人の中から、自分の条件にピッタリの案件を見つけて、妥協なく転職活動を進められるでしょう。
まとめ
「残業なし」の会社に転職する方法についてお話ししましたが、いかがでしたか?
転職先を選ぶにあたって、残業があるかないかというのは、その人の生活を左右する重大な問題と言っても過言ではありません。家族と過ごす時間を確保することはもちろん、健康維持やキャリアアップのためにも、できる限り定時で帰れる会社に転職することは、とても意味のあることです。
NHKのテレビ番組・クローズアップ現代で、「残業時間が半減して、顧客獲得件数が1.5倍になった」という会社が取り上げられたことがあります。
通信事業のUQコミュニケーションズという会社ですが、立ったままの会議で時間を短縮したり、仕事に専念できる集中ブースを設けるなど、残業削減のためのさまざまな努力をしたそうです。
その結果、新たに生まれた時間で攻めの仕事に取り組むことによって、収益をアップさせることができたとか。残業時間が多ければ収益が上がるわけではないという、典型的な事例と言えるでしょう。
また、ファミレスの「ロイヤルホスト」の世田谷にある店舗では、24時間営業を辞めて営業時間を短縮し、メニーや食材・サービスなどにこだわることで、スタッフの定着率がアップしました。そして売り上げはどうなったかというと、営業時間が減ったにも関わらず、収益は7%もアップしたそうです。
こうしたニュースを聞くと、「残業のない会社こそ、これからの転職のトレンド!」と言っても、いいのかもしれませんね。
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