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IT業界に転職するときに、自分のスキルをアピールできる最強の資格とは?

更新日:2019.10.3
公開日:2019.2.14

IT業界に転職を考えるなら、「これだけは取っておきたい」という最強の資格があるので、ご紹介したいと思います。もちろん資格がなくてもスキルをアピールすることはできますが、資格があれば“国のお墨付きITエンジニア”のような扱いになり、転職後も何かと重宝するでしょう。

IT業界未経験の人が転職を目指す場合と、IT業界経験者がキャリアアップ転職を目指す場合とでは、自ずと取っておくべき資格も違います。自分のレベルに合わせてひとつずつ資格を取っていくと、確実にキャリアアップを図ることができます。

ITエンジニアのための国家資格は充実している

IT関連の資格は実にさまざまあるのですが、IT業界の場合は国が後押ししていることもあって、国家資格だけでも数多くあります。「情報処理の促進に関する法律」に基づいて、経済産業省所管の独立行政法人である「情報処理推進機構」が実施しています。

IT業界への転職を考える人は、まず国家資格を中心に取得しておくと良いでしょう。IT関連の国家資格には、下記の12種類があります。

【レベル1】

  • ITパスポート

【レベル2】

  • 基本情報技術者

【レベル3】

  • 応用情報技術者

【レベル4】

  • ITストラテジスト(マネージャー系)
  • ITサービスマネージャー(マネージャー系)
  • プロダクトマネージャー(マネージャー系)
  • システム監査技術者(マネージャー系)
  • エンデベデッドシステムスペシャリスト(エンジニア系)
  • システムアーキテクト(エンジニア系)
  • データベーススペシャリスト(エンジニア系)
  • ネットワークスペシャリスト(エンジニア系)
  • 情報セキュリティスペシャリスト(エンジニア系)

レベル1~4というのは、IT関連サービスの提供に必要とされる能力を明確化・体系化した指標で、実際にはレベル1~レベル7まで7段階あります。数字が増えるほどレベルが高くなっているので、自分のスキルと照らし合わせながら受験すると良いでしょう。

基本情報技術者はITエンジニアがまず取っておくべき資格

未経験からITエンジニアへの転職を目指す人が取っておきたい資格 その1「基本情報技術者」

ITエンジニアの国家資格として最も有名なのが、「基本情報技術者」の資格です。ITエンジニアとしてキャリアをスタートするなら、まずは基本情報技術者の資格を取ることからスタートするのがベストの方法です。

ITエンジニアとしてこれからやっていきたいと考える未経験の人は、この基本情報技術者の資格を取っておけば、最強の切り札となります。転職後も、ITに関するしっかりとした基礎を身に付けているので、その後の業務内での応用力の幅が格段に広がるでしょう。

基本情報技術者試験とは、こんな試験

基本情報技術者試験には、高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身に付けた者であることが求められます。

まさにプログラマーやシステムエンジニアなどのITエンジニアのためにあるような資格です。そのため、この資格を取って転職に臨むと、「なるほど、この応募者は経験はないが、ひと通りのITに関する知識は持ち合わせているようだ」と、採用担当者や面接官に認めてもらえます。

基本情報技術者試験の受験勉強は、どうやってやったらいい?

基本情報技術者の試験をクリアするためには、計画的に効率よく受験勉強をすることが大切です。受験勉強にまず必要なのが、「参考書」。参考書選びは重要で、「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」は、イラスト入りでわかりやすく、論理だけでなく感覚的に内容をつかむことができます。IT業界未経験の人は、このような参考書で勉強をすると良いでしょう。

参考書の勉強をひと通り終えたら、今度は「過去問」に挑戦しましょう。たとえば「基本情報技術者パーフェクトラーニング過去問題集」には、過去4回分の試験問題が入っています。解説がわかりやすく丁寧なので、IT業界未経験の人でも理解できる内容です。

またインターネット上の「基本情報技術者過去問道場」とWebアプリを使うと、これまで基本情報技術者試験で出された出題の中からランダムに問題が出題され、力試しに最適です。何度でも挑戦でき、正解も出題の都度わかるので、とても便利です。

基本情報技術者の試験をクリアするためには、一種類の「参考書」と過去4回分ほどの「過去問」をしっかりやることに集中し、変にあれこれと手を付けない方が効率的です。これは他の資格試験にも共通して言えることです。

基本情報技術者試験は、このようにして行われる

基本情報技術者の試験は年に2回、4月と10月に、全国各地の試験会場で行われます。朝から夕方までビッシリ行われる長丁場の試験なので、試験日までの健康管理をしっかりとやっておく必要があります。

午前中の試験は9:30~12:00の150分、午後の試験が13:00~15:30の150分。午前は四肢択一形式の質問が80問、午後は13問中7問が多岐選択式の問題になっています。午前・午後ともに正答率60%以上で合格です。

受験料は5,700円と、国家資格なので受験料も安めです。ちなみに、平成30年度春期の基本情報技術者試験の受験者数は51,377人、合格者数は14,829人。合格率が28.9%でした。3人に1人受かるか受からないかの難しい試験ですが、それだけに取得できれば転職する際に大きなアピールポイントとなります。

IT業界初心者でも、「ITパスポート」の資格なら取得できる!

未経験からITエンジニアへの転職を目指す人が取っておきたい資格 その2「ITパスポート」

基本情報技術者の資格が取れれば、それに越したことはないのですが、「IT業界未経験の自分にはまだハードルが高い」という人もいるでしょう。そんな人には、「ITパスポート」の取得をお勧めします。ITに関する広く浅い知識が求められる試験です。

基本情報技術者のようなアピール力はありませんが、転職応募先の採用担当者や面接官からは、「とりあえずITに関する初歩的なことは知っているようだ」と認めてもらうことができます。IT業界に入りたいという意欲を示すという意味でも、基本情報技術者かITパスポートの資格のいずれかは持っていた方が強みになります。

ITパスポートとは、こんな試験

ITパスポートもまた、情報処理推進機構が行う国家資格試験のひとつです。ホームページ上では「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」と書かれています。ITパスポートの名称通り、これからIT業界に入る人のパスポート的な資格と言えるでしょう。

内容的には、経営戦略やマーケティング・財務・法務などの経営知識から、セキュリティやネットワークなどのIT知識、プロジェクトマネージメントの知識まで、幅広く出題されます。

ITパスポートの受験勉強は、どうやってやったらいい?

ITパスポートの試験はCBT方式なので、「過去問をやっておけば受かる」というものではなく、新しく登場する問題も出るという特徴があります。そのため、参考書に書かれている内容をコツコツと覚えていく勉強法が、良い結果を導く可能性が高いでしょう。

まずは参考書をひと通り読み、その後で問題集をやると効率的です。「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」の参考書は、イラスト入りでIT初心者でもわかりやすく解説されていて、文字だけではわかりにくい箇所がイメージしやすくなっています。

過去問に関しては、インターネット上に「ITパスポート過去問道場」を利用すると、ネット上で何度でも過去問にチャレンジできます。

また、「ITパスポートパーフェクトラーニング過去問題集」には、過去4回分の試験問題と詳しい解説が載っています。過去問をやるだけでなく、詳しい解説を読むことも必要なので、役に立つ問題集です。参考書一冊、問題集一冊を、隅から隅まで把握しておけば、まず落ちることはありません。

ITパスポート試験は、このようにして行われる

ITパスポートの試験は、全国各地の試験会場で年間を通じて随時行われています。通常の筆記試験ではなく、「CBT (Computer Based Testing)」と呼ばれるパソコンを使った試験で、下記サイトにCBTの疑似体験ができるソフトウェアもあるので、試験前にやってみると良いでしょう。

試験時間は120分で、午前・午後・夕方の3つの時間帯で実施されています。出題数は100問で、1000点満点中600点を取ると合格です。また、経営全般・IT管理・IT技術の3分野で、それぞれ3割以上の得点をとる必要もあります。受験料は5,700円です。

平成29年度のITパスポート受験者数は84,235人、合格者数は42,432人。合格率は50%で、2人に1人が合格する比較的受かりやすい試験です。IT業界未経験の人でも、ITパスポートなら無理なく取得できるので、“転職のためのパスポート”と思って受験するのも良いでしょう。

応用情報技術者はエンジニアのキャリアアップに役立つ資格

SEなどの現役ITエンジニアが転職の際に取っておきたい資格 その1「応用情報技術者」

ITエンジニアになりたてか未経験の人が取得したい資格が「基本情報技術者」なら、「応用情報技術者」はさらにもうワンランク上の、IT業界のプロフェッショナルとしての資質を認められる国家資格です。

ITエンジニアとしてのレベルアップを図るなら、応用情報技術者の資格は必ず取得しておいた方が良いでしょう。IT技術から管理・経営まで、幅広い知識と応用力が身に付き、システム開発やIT基盤構築などの業務に活かすことができます。

たとえばプログラマーとして何年か勤めていて、「SEとしてもっと好条件の会社に転職したい」というような場合には、応用情報技術者の資格を持っていると有利に働くでしょう。応用情報技術者は、エンジニアがキャリアアップを図るためには、ぜひ持っておきたい資格のひとつです。

応用情報技術者試験とは、こんな試験

応用情報技術者の資格を取得するには、高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者であることが求められます。“応用”と名が付く通り、実際に業務経験を積み、IT技術だけでなく企業活動に応用していけるだけの能力が必要です。

応用情報技術者試験の受験者の多くは、ITエンジニアとしておおよそ5~6年ほどのキャリアがある、中堅どころのSEやプログラマーです。特に資格取得にあたって規定はないので、IT業界未経験でも受験することはできますが、未経験の段階では基本情報技術者の資格があれば十分です。

応用情報技術者試験の受験勉強は、どうやってやったらいい?

応用情報技術者の試験を受ける人の多くが現職のエンジニアなので、ハードな仕事環境の中で勉強をするには、とにかく効率的にやることが先決です。そうなると、参考書をひと通り勉強するのは、環境的に非常に厳しいかもしれません。

また、5~6年の実務を積んでいるITエンジニアが応用技術者試験を受ける場合は、参考書を最初から見ても「ここはもうわかっている」という部分もあるかと思います。さまざまな点を考慮すると、けっして確実な方法ではありませんが、過去問中心に勉強を進めるのもひとつの方法です。

「応用技術者試験パーフェクトラーニング過去問題集」は、過去問の解説が丁寧でわかりやすく書かれています。これを参考書がわりにしながら、“問題を間違えたら解説を読む”という形式で勉強をすると、忙しい毎日の中でも少しずつ勉強を進めることができるでしょう。

もちろん、参考書を勉強し切る自信があれば、それに越したことはありません。内容のギッシリ詰まった分厚い参考書を読破できる人は、そちらで勉強をすれば完璧です。「そこまではちょっと無理」という人には、「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」もお勧めです。出題範囲をサラっと学習する内容のものですが、これを読んでから過去問の演習に進むと、より深く内容を把握することができます。

またインターネット上の「応用情報技術者過去問道場」は、試験前の腕試しに最適です。過去問の中からランダムに出題され、解答をクリックすると瞬時に正解か不正解かわかり、簡単な解説も付いています。

応用情報技術者試験は、このようにして行われる

応用情報技術者の試験は基本情報技術者試験と同じで、年に2回。4月と10月に全国各地の試験会場で行われます。やはり基本情報技術者試験と同様、朝から夕方までビッシリ試験が行われ、午前中の試験は9:30~12:00の150分、午後の試験が13:00~15:30の150分です。

午前は四肢択一形式の質問が80問出題され、午後は11問中1問が必須で、残りの10問の中から4問を選択するようになっています。午前と午後それぞれで、100点満点中60点以上取るというのが、合格基準です。

受験料は5,700円。平成30年度春期の応用情報技術者試験の受験者数は30,435人、合格者数は6,917人。合格率が22.7%でした。基本情報技術者試験の合格率が28.9%なので、さらに合格が狭き門となる難しい試験ですが、それだけに「合格し甲斐がある」とも言えるかもしれません。

ネットワークスペシャリストはインフラ系エンジニアに役立つ資格

SEなどの現役ITエンジニアが転職の際に取っておきたい資格 その2「ネットワークスペシャリスト」

ITパスポートと基本情報技術者・応用情報技術者の資格は、レベル1→レベル2→レベル3と、階段を一段ずつ上るように進んでいきます。しかしそこから先のレベル4の段階になってくると、ちょっと様子が変わってきます。自分の進む道をしっかりと見極めた上で、転職やキャリアアップに役立つ資格を取得する必要があります。

ここでは、レベル4の資格の中から、いま特に必要とされている「ネットワークスペシャリスト」についてご紹介しましょう。

ネットワークスペシャリストは、ネットワークのエキスパートであることを示す資格

「ネットワークスペシャリスト」は、ネットワークに関するエキスパートであることを示す国家資格です。ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアを目指す人は、ネットワークに関する幅広い知識とネットワークシステムの構築・運用に関する能力が求められるため、この資格を持つことによって自分のスキルを確実なものとすることができます。

ネットワークエンジニアはいま人手不足で、IT企業に留まらず、ネットワーク環境のある幅広い業界から求められています。ネットワークスペシャリストの資格を取得しておけば、転職の際には最強の武器となるに違いありません。

ネットワークスペシャリスト試験とは、こんな試験

ネットワークスペシャリストの資格を取得するには、ネットワークのスペシャリストとして情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守などを行うための専門的な能力が求められます。

そのため、転職の際にネットワークスペシャリストの資格を履歴書に記載するだけで、ネットワークに関する専門性の高さを認めてもらうことができます。現役のネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアのキャリアアップ転職はもちろんのこと、他のSEやプログラマーがネットワーク系の仕事にシフトしたいときにも役立ちます。

ネットワークスペシャリスト試験の受験勉強は、どうやってやったらいい?

ネットワークススペシャリストの試験は、午前と午後に分かれていて、午前は四肢択一形式の問題、午後は大問形式の記述式問題になっています。午前・午後それぞれが2つに分かれているので、合計4種類の試験があることになります。

■午前1の試験

午前1の試験は、応用情報技術者試験の午前問題の中から30問が出題されますが、応用情報技術者の資格を持っている人は2年間試験を免除されます。

しかし応用情報技術者の資格を持っていないか、3年以上のブランクがある人は、午後1の試験勉強をやらなければなりません。午前2と午後の試験だけでもかなりの勉強量が必要なので、できればこちらはサクサクっと済ませておきたいものです。隙間時間を活用して勉強するなら、「ポケットスタディ 高度試験共通 午前1・2対応」のような本を常に持ち歩けば、ちょっと時間が空いたときに出して読むことができます。

これだけでは情報としては足りませんが、読み終わったら詳しい解説付きの過去問を解くと、補強できます。「ネットワークスペシャリストパーフェクトラーニング過去問題集」には、過去4回分の試験問題と詳しい解説が載っています。試験直前の過去問トレーニングには、インターネット上の「ネットワークエンジニア過去問道場」も便利です。

■午前2の試験

午後2の試験は25問が出題され、70%ほど(約17問)がネットワーク分野の問題、15%ほど(約4問)がセキュリティ分野の問題、あとの15%ほどはコンピュータ構成要素・システム構成要素・システム開発技術・ソフトウェア開発技術の4分野から出されます。

この6分野をまんべんなく学習する必要がありますが、ITエンジニアとして働きながら転職を考えている人は、よほど効率よく勉強しないといつまで経っても試験に臨めません。午前1と同じく「ポケットスタディ」で勉強すると共に、解説付きの過去問を解くと、効率的に勉強できます。

平成21年度の試験改定以前の「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」の過去問も、出題率が高いので、やっておくと良いでしょう。

■午後1の試験

午後1の試験は大問形式になっています。午後1の問題は、全3問中2問を選択。穴埋め問題のほかに、「〇〇の問題点は何か。TCPの動作に着目して、35字以内で述べよ。」といった記述式の問題が出るため、暗記力よりは考える力が要求されます。企画・開発、技術要素、運用・保守・管理などのネットワーク分野が出題され、特にファイアウォールやTCP、OSI7といったテーマがよく登場します。

■午後2の試験

午後2の試験は大問形式になっています。午後2の問題は、2問中1問を選択。ネットワークの技術面や運用・管理面を含めた、総合的な問題が出されます。問題文が10ページ以上に及ぶことがあり、それを読み解いて指定する文字数以内でまとめる能力も要求されます。

ネットワークスペシャリスト試験は、午前と午後それぞれで100点満点中60点以上が合格基準です。満点を目指すと疲れますが、4種類の試験共に7割以上は取れるよう、がんばりましょう。

ネットワークスペシャリスト試験は、このようにして行われる

ネットワークスペシャリストの試験は、年1回10月に行われます。先にもお話ししたように午前1・午前2・午後1・午後2の4種類に分かれていて、朝9:30(午前1が免除の人は10:50)から夕方16:30までぶっ通しで行われます。前日は早めに寝た方が良いでしょう。

午前は四肢択一形式の質問が80問出題され、午後は11問中1問が必須で、残りの10問の中から4問を選択するようになっています。

受験料は5,700円。平成29年度のネットワークスペシャリスト試験の受験者数は12,780人、合格者数は1,736人。合格率が13.6%と、さすがレベル4の試験とあって難易度はかなり高いです。しかし、いったんネットワークスペシャリストの資格を取得できたら、転職の際にこれに勝るものはないほど最強のアピールポイントとなります。

IT業界に転職するなら、転職エージェントに登録するのがベスト!

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IT業界への転職を考えている人は、ハローワークやインターネット上の転職サイトを利用するだけでなく、転職エージェントにも登録することをお勧めします。

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いま転職先の半数はIT関連と言われ、星の数ほどある転職先ですが、そんなときだからこそ転職エージェントを通して質のいい求人をキャッチし、より自分の納得できる転職先を見つけたいものです。

IT業界未経験者は、求人案件数の多い大手転職エージェントが狙い目

IT業業界経験者がキャリアアップ転職をする場合と、未経験者が初めてIT業界に転職する場合とでは、登録すべき転職エージェントが異なります。

たとえば未経験からIT業界への転職を考えている人は、「リクルートエージェント」や「マイナビエージェント」「doda」などの大手転職エージェントを中心に登録するのが一般的です。大手転職エージェントは圧倒的に求人案件数が多いので、IT業界の求人募集の2割ほどと言われる未経験可の求人も探しやすいでしょう。

ほかにも未経験歓迎の転職エージェント「りくらく」や、Web系スタートアップ企業に特化した「forkwell agent」、ラフな感覚で求人企業を知ることができる「forkwell scout」など、さまざまな個性を持った転職エージェントもあります。

IT業界経験者は、大手のほかにハイクラス転職のエージェントにも登録を

しかし、プロダクトマネージャーやSEレベルの人が、より好条件の転職先を探すときは、大手転職エージェントのほかにハイクラス求人に特化した転職エージェントにも登録することをお勧めします。

ハイクラス求人の草分けといえば「ビズリーチ」ですが、ほかにも「キャリアカーバー」や「JACリクルートメント」などの転職エージェントがあります。また、IT求人に特化した「レバテックキャリア」なども、キャリアアップのための転職に役立ちます。

転職エージェントの利用は無料なので、IT業界未経験の人も現役エンジニアの人も、2~3社に登録して比較検討しながら転職活動を行うのがベストの方法です。

IT業界への転職に役立つ資格に関するまとめ

今は「弁護士の資格を持っていても仕事がない」と言われるほど厳しい時代ですが、ことIT業界に限って言えば、資格を持っていることは転職する上で最強の武器となります。

ただでさえ仕事が忙しい中、時間を割いて勉強をするのはけっして簡単なことではありませんが、何とかスキマ時間を捻出して資格取得を目指しましょう!

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