面接 INTERVIEW

スカイプなどを使用したWEB面接で内定を得るための対策ポイント

更新日:2018.11.9
公開日:2018.9.14

転職活動でスカイプなどのWEB面接を受ける人が、増えてきました。通常の面接もWEB面接も、会話の内容自体は変わらないのですが、WEB面接にはちょっと特殊な部分もあり、他の応募者と差をつけるためにはそれなりの対策を立てておかなければなりません。

そこで、WEB面接で面接官により好印象を与え、内定へと結びつけるために、「ここだけは気を付けたい」というWEB面接の対策ポイントをご紹介しましょう。

そもそもスカイプなどのWEB面接は、どんなことをするの?

スカイプなどの機能を使って、いつでもどこでも面接ができる

WEB面接とは、遠距離にいる面接官と転職希望者が、スカイプなどのWEB機能を使っていつでもどこでもできる面接スタイルのこと。チャットや音声通話・テレビ通話を通してコミュニケーションできるので、勤めながら転職先を探す人や、海外にいる人、国内の遠方にいる人が面接を受ける際にも、とても便利です。

社員を採用する企業側としても、手間やコストを削減することができ、自宅でリラックスすることで転職希望者の本音も引き出せるので、メリットの多い面接方法として注目されています。今後はこうしたWEB面接のスタイルが、どんどん増えていくことでしょう。 

WEB面接に慣れれば、転職活動がグッと楽になる

初めてスカイプなどを使ったWEB面接に臨む人は、「本当にWEB面接で、採用まで進めるのだろうか?」と、不安に思っているかもしれません。

WEB面接は、通常の面接のようにドアをノックするところから始まるわけでもなく、自分の全身が面接官の視界に入るわけでもありません。突然自分の肩から顔までが面接官のパソコン画面に映り、そこからいきなり面接がスタートするわけですから、「どうすれば第一印象を良くできるのだろう?」と、途方に暮れてしまう人もいるでしょう。

しかし、WEB面接もいったん慣れてしまうと、とても便利な面接方法です。少しずつこのやり方を自分の手の内に入れて、画面上でしっかりと自分の魅力を伝えられるようになれば、転職活動もグッと楽になるに違いありません。

スカイプなどを使ったWEB面接の前に、準備しておきたい対策

では、WEB面接を成功させるための対策ポイントをお話ししたいと思います!まずは、WEB面接を行う前の準備について、お話しします。

基本的な面接のための準備は、WEB面接も通常の面接も同じ

(面接の数ヶ月前~)

WEB面接も通常の面接も、面接そのもののために準備すべきことは、基本的に同じです。当サイトの面接に関するさまざまな記事をお読みいただき、WEB面接当日に向けて準備しましょう。

通常の面接と違うことがあるとすれば、スカイプなどでWEB面接を受ける場合は、よりカメラを意識した準備が必要な点です。髪型もメイクも服装も、実際に見える姿とWEBの画面上に映る姿とでは、見え方が違います。実際に面接時の髪形やメイク・服装になってカメラの前に立ち、自分がどのように見えるかをチェックした上で、より好印象を与えるよう工夫をする必要があります。

WEB面接は自宅で行うことが多いので、どうしても気持ちが緩みがちです。髪形やメイク・服装に関しても、「どうせ自宅だから」と適当になってしまいやすいのですが、それは絶対にNGです。画面上に映る自分の第一印象は、むしろ通常の面接の第一印象よりも重要だということを自覚して、心してWEB面接に臨むことが大切です。

自宅でWEB面接を行う場合は、カメラに映る室内の背景に注意を!

(面接の数日前~)

自宅でスカイプなどを使ってWEB面接を行う場合は、自分の姿の向こう側に室内の背景が映ることを意識して、部屋を整理整頓しておきましょう。

どんなに服装や髪形を整えてキリリとしても、背景に飲みかけのペットボトルやコンビニの袋などが映ってしまったら、それだけで台無しです。ベッドが乱れていたり、やけに部屋に物が多かったり、派手なポスターが飾られていたりするのも、面接の減点ポイントになるので気を付けましょう。

実際カメラで確認してみるとわかりますが、画面上に映る自分の姿の向こう側にどんな背景があるかというのは、見た目の印象を意外なほど大きく左右します。カメラに映る範囲で目障りな物があればすべて片付け、できれば面接で好印象を与えるカラーのカーテンを購入し、そのカーテンをバックにしてカメラの前に座ると完璧です。

また、これは単なる演出効果ですが、机の前に自分が座っている状態でカメラを設定すると、いかにも「面接をしている」というイメージを演出できます。

インターネットが確実につながることを、事前に確認しておく

(面接の数日前&直前)

当たり前の話ですが、WEB面接はインターネットがつながることが絶対条件です。面接のための準備を何から何までしっかりと整えて、「いざ面接!」となったときにネットがつながらないのでは、目も当てられません。

不測の事態なので、電話でお詫びをすれば面接官も「では日程を変更しましょう」ということにはなりますが、マイナスポイントを与えてしまうことは確かです。

面接の数日前には、スカイプなどの機能がしっかり使えることを確認し、さらに当日の1時間ぐらい前にも再度確認して、確実にWEB面接ができる状態を作っておきましょう。友人などに頼んでスカイプを接続し、カメラの状態なども確認しておくとベストです。マイクの音量も、適切な音量に調節しておきましょう。

暗い映像は致命的!照明の位置を工夫すること

(面接の数日前~)

スカイプで誰かと話をしているときに、「なんだか顔が暗いな」と思ったことはありませんか?これは、照明の位置が適切でないときに起こる現象です。

写真館で撮影するときも、カメラマンはかなり照明に気を配っているので、あそこまで美しい写真が撮れるのです。WEB面接でそこまでの配慮は必要ありませんが、それでもある程度の照明の調節は必要です。できるだけ明るく、好印象に見えるように、事前に照明のベストポジションを決めておきましょう。

カフェなどでWEB面接を行うのはNG。面接場所は自宅がベスト

(面接の数日前~)

スカイプなどで希望する企業のWEB面接を受ける際、「自宅を見られたくない」「部屋を片付けるのが大変」「家族がいるから」などの理由で、カフェなどのスペースでWEB面接を行う人がいますが、これはやめた方が賢明です。

カフェはどうしても他の客の声が聞こえたり、従業員の姿が背景に映ったりするため、WEB面接をしていても落ち着きません。個室スペースを予約すれば大丈夫かもしれませんが、突然従業員が入ってくるリスクもあるので、やはり自宅の部屋を片付けて面接場所にするのが一番良いでしょう。

採用担当者にスカイプIDを教える

(面接の数日前)

スカイプなどによるWEB面接が決まった時点で、採用担当者に自分のスカイプIDを伝える必要があります。その際に気を付けたいことは、ニックネームを使っている人は本名に変更してからスカイプIDを伝えるということです。

よくありがちなのが、友人とやり取りするためにニックネームでスカイプIDを登録し、ニックネームになっていることをすっかり忘れて採用担当者にスカイプIDを教えてしまうケースです。中には「ゾンビ」「パチンコ大好き」というような強烈なニックネームを使っている人もいて、そんなときは採用担当者としてもマイナスポイントを付けざるを得ないでしょう。

また、スカイプに使用する画像も要注意です。WEB面接を受ける際は、スカイプの画像を自分のプロフィール写真に差し替えておく必要があります。

スカイプの「echo123」につないで、自分の声が聞こえているかどうかを確認

(面接の1日前)

スカイプなどでWEB面接を行う前に、アカウント「echo123」につないで、面接官に聞こえる自分の声を確認する必要があります。WEB面接の際に自分の声が聞こえなかったり、聞こえづらかったりすると、せっかくのWEB面接が台無しになってしまうので、必ず確認するようにしましょう。

WEB面接のときのメイクは、濃いめがベスト

(面接の数時間前)

「自宅で面接するのだから、メイクは薄めでもいいかな」と思う人がいるのですが、面接官に好印象を与えるのはその逆パターンです。スカイプなどでWEB面接をするときは、画面を通して面接官と対面するので、どうしても顔の色の濃淡が弱まり、凹凸もはっきりしない状態で画面に映ります。

そのため、メイクは通常の面接よりも濃いめにして、どぎつくならない程度にシャドウやハイライト、アイラインなども入れて、顔の凹凸や濃淡をはっきりと見せるようにしましょう。

パソコン画面の横に、面接に必要なものを用意しておく

(面接の数時間前)

通常の面接では、手を膝の上に置くのが鉄則なので、メモを横に置いて話すというようなことは許されません。その点、WEB面接はパソコンの横にいろいろ置いても会話ができるので、メモを見たりメモを取ったりしながら面接を進めることができます。

スカイプなどのWEB面接には、下記のようなものを画面の横に置いておくと、WEB面接を成功させるために役立ちます。

  • メモ用紙(面接官の話の中で、メモを取りたい内容があれば適宜書く)
  • ボールペン 2本
  • 箇条書きのメモ(必要に応じて自己紹介・志望動機・自己PR・質問事項など)
  • 電卓
  • スケジュール帳
  • 履歴書、職務経歴書

スマホはNG。WEB面接の10分以上前にはパソコンのスカイプにログイン

(面接の10分前)

最近は若い人を中心に「パソコンはあまり使わない。使うのはスマホばかり」という人も多いのですが、WEB面接の場合、スマホは基本的にNGです。デスクトップかノートタイプのパソコンを使い、WEB面接の10分以上前にはスカイプなどにログインしておきましょう。

スカイプなどを使ってWEB面接を実行しているときに、心がけたい対策

では、実際にWEB面接を実行しているときには、どんな点に心がけたらいいのでしょうか?WEB面接中の対策についてお話しします。

イヤホンを付けた方が、面接官の声がよく聞こえる

スカイプなどでWEB面接を行うときは、できればイヤホンを付けた方が、面接官の声をよくキャッチすることができます。もしも面接官の声が聞きづらくなってしまうと、会話の途中で「もう一度おっしゃっていただけますか?」といったコメントを入れなければなりません。

もちろん面接官はこころよく応じてくれるでしょうが、言い直すことが好きな人などどこにもいないので、場合によっては面接でマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。それだけでなく、聞き返すことによってよけいな時間を使うので、実質の面接時間が減ってしまうこともあります。

そういう意味でも、WEB面接を行う際は、念のためにイヤホンを付けておいた方が賢明です。ただし、イヤホンを付ける際は、最初に「本日はよろしくお願い致します」と礼をした後で、「イヤホンを付けてもよろしいでしょうか?」と、ひと言確認するようにしましょう。

面接中の目線は重要!画面を見るのではなく、カメラ目線で会話をすること

スカイプでWEB面接をするときは、パソコンの画面の上にカメラが付いているかと思います。面接官はそこに映る映像を見ているのですが、得てしてWEB面接に臨む人の多くは、画面を真正面に見て会話をしてしまいがちです。

そうではなくて、WEB面接を行っている最中は、カメラの方に目を向けて会話をする必要があります。そうすることで、面接官は「目と目を見て会話をしている」という実感を得ることができます。

ただし、これはちょっと間違うと変な目つきになってしまいやすいので、事前にしっかりとお試しをしておきましょう。面接官を見下げたり見上げたりするような感じになると印象が悪いので、カメラの位置と自分の視線がまっすぐになるよう、機器を調節しておく必要があります。

通常の面接よりもややハッキリとした声で話す

室内の音響や機器の状況にもよりますが、WEB面接の場合は通常の面接よりもハッキリとした発音で話す方が、面接官に好印象を与えます。画面を通すと顔の濃淡が弱まるように、マイクを通した声はいつもより籠って聞こえるので、ハッキリとした声で話す方が聞き取りやすいからです。

面接が終わった後、そそくさとスカイプを切らないこと

WEB面接の第一印象も大切ですが、WEB面接を締めくくるときの印象もとても大切です。面接が終わった時点で、「本日はありがとうございました」ときちんとお礼を述べ、面接官が通話を切るのを待って、自分も切るようにします。

間違っても「これで面接は終わりです」と言われた途端に、ブチっと通話を切らないようにしましょう。

WEB面接できる転職先を探すなら、転職エージェントに登録を

「仕事が忙しすぎて、平日に何度も有休を取って面接に行っている暇がない」というような人は、最初からWEB面接OKの企業にピンポイントで応募するのも、ひとつの方法です。転職エージェントにはキャリアコンサルタントがいるので、「仕事が忙しいので、WEB面接ができる企業の採用試験を考えている」というように、相談してみても良いでしょう。

それによって応募できる企業は限られてしまいますが、かといって会社を辞めてから転職活動を行うのは、精神的にも経済的にも不安要素が多く、けっしてお勧めできません。正式にWEB応募を受け付けていなくても、書類選考の結果次第では臨機応変に対応してくれる企業もあると思いますが、その辺を相談できるのもやはり転職エージェントです。

今転職市場では、より優秀な応募者を確保するために、WEB面接に乗り出している企業が数多くあります。「WEB面接可」をセールスポイントにしている企業もあるほどです。WEB面接を採用している企業は、ある意味時代の波に着実に乗ろうとしている企業ともいえるので、あえてそこから転職先を探すのもひとつの方法といえるでしょう。

転職エージェントは1社ではなく、2~3社に登録を

転職エージェントに登録するときは、律義に1社に絞るのではなく、2~3社のエージェントに登録して比較検討するのがベストの方法です。

たとえば「リクルートエージェント」や「DODA」「マイナビエージェント」のような大手転職エージェントもあれば、「type転職エージェント」のように女性の採用に強い転職エージェント、「Spring転職エージェント」のようにグローバルに事業を展開する転職エージェント、「ビズリーチ」や「JACリクルートメント」「キャリアカーバー」のようにハイクラス向けの転職エージェント、「ハタラクティブ」や「第二新卒エージェントneo」「就職shop」「りくらく」のように第二新卒やフリーターの採用に強い転職エージェントなど、転職エージェントの特性もさまざまあります。

その中から、自分の条件や希望する職種に合った転職エージェントを2~3社見つけ、さらにその中から相性のいいキャリアコンサルタントを見つけて、相談しながら進めていくのが良いでしょう。

スカイプなどを使ったWEB面接に関するまとめ

昔は転職といえば、いったん会社を辞めて失業保険をもらいながら探すという、シビアでせっぱ詰まったイメージがありました。ところが今は、会社に勤めながら転職先を探すのは当たり前。夜間や休日にスカイプなどを使ってWEB面接を行い、スマートに転職先をゲットする人が増えてきました。

すでに海外では、スカイプを使ったWEB面接が浸透している国も多く、あと数年もすれば日本でも多くの企業がWEB面接の実施に乗り出すでしょう。もちろん直接面接するに越したことはありませんが、さまざまな事情で会社に出向けない人にとって、WEB面接は本当に便利なシステムです。少なくとも一次面接ぐらいは、どこの会社でもWEB面接を実施できるようになると、転職活動もだいぶ楽になりますね。

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