面接 INTERVIEW

一次面接をクリアするための、採用担当者のタイプ別対応法

更新日:2018.11.9
公開日:2018.1.19

企業の採用試験は、最終的には所属部署の上司や社長などの面接となりますが、まずは一次面接で採用担当者のOKが出なければ先に進めません。しかし、一口に採用担当者といっても、さまざまなタイプの人がいます。

そこで、一次面接を無事クリアするための、採用担当者のタイプ別対応法をお話しします。それぞれのタイプに合った対応をすることで、採用担当者に良い印象を与え、無事二次面接へと進むことができるでしょう。

採用担当者には、大きく分けて3つのタイプがある

  1. 自分をあまり出さず、ごく一般的に対応する「常識派タイプ」
  2. 親しげに話しかけてくる「フィーリングタイプ」
  3. すべてにおいてクールに対応する「冷静沈着タイプ」

採用担当者も人の子、冷静に応募者を分析するタイプの人もいれば、応募者に本音を話させるのが上手なタイプの人もいます。こうしたさまざまな性格を持つ採用担当者に、まったく同じ対応をしていたのでは、通る面接も通りません。

まずは採用担当者に気に入られるために、応募する企業の採用担当者がどんなタイプなのかを把握しましょう。

自分をあまり出さず、ごく一般的に対応する「常識派タイプ」の採用担当者

どんなタイプか?

没個性的で、やるべきことをきっちりとこなす

初めて会った瞬間に「あ、この人が採用担当者なんだな」と思うだけで、特に個性らしい個性を感じない「常識派タイプ」の採用担当者は、特に安定企業に多いようです。

もともと人事課や総務課などは、人を採用したり管理したりするためにあるので、自分自身の個性はあまり関係ありません。目立つタイプよりは没個性的なタイプで、やるべきことをきちっとやってくれる人の方が、経営側としても安心できるという面はあるでしょう。

常識派タイプには、どう対応したらいいか?

与えられた質問に、しっかりと答えることが大切

この手の採用担当者は、あまりムダ口をたたきません。たとえば趣味や特技など、思わぬところで話が盛り上がって、「いつの間にか採用担当者と意気投合していた」などということは、一切ないと考えて良いでしょう。

採用担当者との一次面接も、淡々と形式通りに進んでいきます。そのため、採用担当者から質問されたことに対して、いかにしっかりと受け答えできるかどうかがキモになってきます。たとえば「当社の採用試験を受けられた動機は何ですか?」「前職ではどのようなお仕事をしていましたか?」といった、判で押したような質問をしてくる可能性が大いにあります。

面接の練習をして、質問に的確に答えられるようになる

このタイプの採用担当者に上手に対応するには、一にも二にも面接の練習をしっかりとやることです。ごく常識的な質問をピックアップし、それに対しての答えを長すぎず短すぎず、適格な内容で答えられるようになることが重要です、

間違ってもダラダラと長く話したり、話の内容が本筋からズレるというようなことが無いよう、質問の答えを吟味しましょう。

親しげに話しかけてくる「フィーリングタイプ」の採用担当者

どんなタイプか?

応募者の内側に秘めた個性や可能性を引き出そうとする

面接の最初からニコニコとフレンドリーで、思わず友達感覚になってしまいそうな採用担当者もいます。この手の「フィーリングタイプ」は、応募者のキャリアや資格といった目に見えるものだけでなく、その人の内側に秘めた個性や可能性を面接で引き出そうとします。

そして、一見何の関係も無いような親しげな会話の中から、その個性や可能性を見極めようとするのです。たとえば、履歴書に書かれた特技に「将棋」と書いてあると、目ざとく見つけて「やっぱりあれですか?羽生さんに憧れて、プロ棋士を目指したこともあるとか?」などと突っ込んできます。

「いやぁ、羽生名人の将棋は人間業じゃないです。憧れたことはありますけど、最初からレベルが違うことはわかってましたから、プロという選択肢はなかったですね」「でも、将棋をやっててよかったと思うことはあるでしょう?」「そうですね。営業の仕事をしていて、相手への出方とか。ここがだめならここから攻めようとか、将棋を思い出して行動することがあります」といったように、話がどんどん盛り上がってくることがあります。

面接では言えないようなことを、ついうっかり話してしまいそうになる

それとは逆に、「これは面接では絶対に言えない」と思っているようなことでも、このタイプの前ではついうっかりバラしてしまいそうになることもあります。そういう意味では、常識派やクール派に比べて、地雷を踏んでしまう危険性は高いといえるでしょう。

フィーリングタイプには、どう対応したらいいか?

“共感”や“感動”を覚えると、面接に通りやすい

フィーリングタイプの採用担当者は、面接を通して応募者の何かに“共感”や“感動”を覚えると、面接に通りやすい傾向があります。

たとえば応募の動機を訊ねたときに、応募者が本気で社会の発展に役立ちたいと思っていることに感動したりすると、一次面接を通過できる可能性が高まります。趣味などを通して話が盛り上がり、応募者の生き方そのものに共感したときなども、一次面接を通過しやすくなります。

そのため、採用担当者と共感できるポイントを探しながら、話が盛り上がりそうになった時点でさり気なく自分をアピールすることが大切です。

また、フレンドリーな採用担当者なので、本音で話そうとする応募者に好感を抱く傾向があります。用意してきた言葉を思い出しながら話すのではなく、多少言葉に詰まるようなことがあっても、本音で採用担当者と向き合って話す気持ちが必要です。

親しげな雰囲気につられて、つい余計なことを話してしまわないよう注意を

ただし、この手のタイプはとても話しやすいので、面接のときの雰囲気につられてこちらも心を許してしまいがちです。しかしそれが採用担当者の思惑である場合もあるので、くれぐれも心してかかるようにしましょう。

たとえば「前職はIT企業だったようですが、残業が多かったのではないですか?うちは残業が無いので、終電近くまで残業する人は、本当に大変だと思いますよ」などと共感するような言葉を投げられると、ついこれまでの大変さが蘇って「そうなんですよね。社員は皆疲弊してボロボロだったんですけど、社長は皆をボロ雑巾のように働かせて、自分は何もせずに家でゴロゴロしてるんですよ」などと愚痴をこぼしてしまったりします。

相手は採用担当者、自分はふるいに掛けられる立場だということを忘れないこと

しかし、採用試験の面接時に、前職の悪口は絶対にご法度!それを言ってしまったとたんに、採用担当者は「それは大変でしたねぇ」などと受け答えしながら、心の中で「この応募者は×」と判断してしまうのです。

そのようなワナにはまらないよう、あくまで相手は採用担当者、そしてこちらはふるいに掛けられる立場だということを認識した上で面接に臨むようにしましょう。

すべてにおいてクールに対応する「冷静沈着タイプ」の採用担当者

どんなタイプか?

本気で有能な人材を求めているからこそ、クールになる

採用担当者の中には、最初から真顔で真剣な質問を浴びせかけてくる人もいます。実際に入社してみると、根は明るく温和なタイプの人だったりしますが、本気で有能な人材を求めているからこそ、クールに対応してくるのです。

このようなタイプに遭遇した場合、採用担当者自体が有能な社員を引き入れることで、なんらかの成果を出すミッションを抱えているケースが少なくありません。たとえば、「業界での営業経験を持つ人材を即戦力として採用し、新しい企画を絶対に軌道に乗せなくてはならない」というように、社運をかけて人材を採用する場合があります。

当然ながら、質問もシビアになり、「いまこんな新企画を進めているのですが、あなたはどこまでその仕事に貢献できますか?」といった突っ込んだ質問がメインとなってくるでしょう。もはや趣味や特技などで話が盛り上がるレベルではなく、何ができるのか、どう貢献できるのかといった具体的な話が中心になってくる可能性が大です。

冷静沈着タイプには、どう対応したらいいか?

本気には本気で応えること。自分の能力や可能性を、包み隠さず伝えよう

このような「冷静沈着」タイプには、小手先の対応は通用しません。自分がいかに会社で役立つ人材であるかを、どこまで伝えられるか、面接の時間すべてが真剣勝負です。採用担当者の質問の一つひとつに真剣に応対し、自分の能力や可能性のありったけを、包み隠さず伝えることです。

採用担当者との面接の前に、企業研究や業界研究をとことんやっておくことも重要です。求人票なども隅から隅まで読み、企業の理念や求める人物像などを把握し、想定した質問にはすべて答えられるようにしておきましょう。採用担当者が真剣に質問をしてくるのですから、こちらもしっかりとした信念で臨み、「これだけのキャリアと能力を持った人材です」ということを十分にアピールする必要があります。

ただし、真剣に質問に答えるからといって、眉間にシワを寄せて話すのはNGです。たとえ採用担当者がそういう顔をしても、こちらはあくまで応募者。姿勢を正し、自信を持った笑顔でハキハキと答えるようにしましょう。

採用担当者のタイプ別対応法に関するまとめ

採用担当者のタイプ別対応法をご紹介してきましたが、応募者の心の中には、「そもそも採用担当者とは、いったい何者なのか?」という疑問を感じている人も多いでしょう。

採用担当者とは、言うまでもなく企業の人材採用を担当する人のこと。採用の経験を積むことで見る目を養うのはもちろん、心理学や組織論、データ分析、法律や制度の知識などを学ぶことで、次第にスキルアップしていく職種です。

ひと言でいえば、“人の見立てのプロ”。面接で応募者が偉そうなことをまくしたてても、底の浅さを瞬時で見抜いてしまうような眼力が、採用担当者には求められます。企業内の別の部署にいた人が、素養を買われて採用担当者になる場合もありますし、幹部候補が昇進していくルートのひとつとして人事部に配属される場合もあります。

いずれにしても、採用担当者が人を見抜く目に長けていることには、間違いありません。一次面接に臨む際は、「採用担当者はそういう人なのだ」という認識のもとに、心を引き締めて臨む必要があります。

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