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フリーターが転職で有利になる自己PRの仕方、不利になる自己PRの仕方

更新日:2018.11.9
公開日:2018.10.2

フリーターが転職に成功するには、「面接」という試練を乗り越える必要があります。フリーターの方は、「面接で何を質問されるのか」イメージできず緊張されていることでしょう。

(酷かも知れませんが)面接では「なぜフリーターになったのか」ほぼ100%の確率で質問されます。しかし、恐れることはありません。本記事で紹介する方法を実践すれば、高い確率で面接にパスできるので安心してください。

フリーターが間違えやすい自己PRと志望動機の違い

自己PRについて説明する前に、フリーターが間違えやすい自己PRと志望動機の違いについて説明しておきます。まず自己PRとは、自分がどのような人物で、どのようなスキル・経験を持っているのかを示す部分になります。

対する志望動機とは、「なぜ、この会社を選んで応募したのか」企業の特徴と、就職を希望する理由を述べる部分になります。どちらも似ているようで、全く違う意味を持っています。混同しないよう、両者の違いを把握しておいてください。

フリーターが最も恐れる面接と自己PRを克服する方法

面接官は「就職せず、なぜフリーターという道を選んだのか」質問をするはずです。しかし、意地悪で質問しているのではありません。面接官はなぜ「人と違う道を選んだのか」知りたいだけなのです。

フリーターの方は、面接というピンチをチャンスに変える方法があります。それは、自分が弱いと感じている部分を、長所に変えて自己PRをすることです。

フリーターが面接で圧倒的優位に立つ方法

例えば「フリーターになった理由」に弱みを感じている場合、「あえてフリーターになった」ことを上手にアピールしましょう。下に、面接でやってほしい「受け答えのサンプル」を載せておきます。

なぜフリーターになったのですか?
回答例1

学生時代〇〇(〇〇は趣味や夢など)を目指していたので、就職をせずバイトをしながら〇〇で生計を立てられるようチャレンジをしてきました。しかし、数年続けても芽が出なかったため、経済的に自立ができるよう、就職活動を始めることにしました。夢を追ったことは後悔していません。根気よく、ひとつのことに打ち込む力を身に付けました。

夢を持つ人が少ないなか、短期間でも何かを目指し、努力をしていたことは「周りに誇れること」です。就職採用面接でも自信を持ってアピールしましょう。

ただ、フリーターの全てが夢を追っていた訳では無いでしょう。何となくフリーターになったという方の場合、次のように答えてみてください。

回答例2

学生時代は、将来の夢が決まっていませんでした。そこでフリーターとして仕事をしながら、自分に何が向いているのか適性を探すことにしたのです。

アルバイトを通じ、〇〇(応募をする分野、企業のことを説明)について興味を持ちました。また、〇〇の分野では業界トップのシェアを誇る△△社で働きたいと感じ、就職活動を始めることにしました。

いかがでしょうか? このように説明をすれば、フリーターになった理由が説明でき、さりげなく「自己PR」も出来ているので一石二鳥です。

面接では常に、ネガティブな表現をポジティブに変換する練習をしましょう。以下「面接で役立つ」ポジティブ変換の例を載せておきます。

ネガティブをポジティブに変換する練習

ネガティブ表現 ポジティブ表現
引きこもりがち 自分の世界を持っている、趣味が多い
内向的な性格 落ち着いている、穏やかな性格、思慮深い性格
計画性が無い 直感力に長けている
孤独、孤立 自立をしている
飽きっぽい性格 色々なことにチャレンジする性格
社会人経験ゼロ 社会に出る前に経験を積みたいと思った
利己的 効率良く物事を捉える、計画性がある
趣味が無い 仕事一筋、仕事を極めたい
落ち着きが無い 行動的だ、アクティブな性格
おしゃべり 話し上手
信念がない、自分の意見が無い 柔軟性に富んでいる、臨機応変に行動できる
小心者 慎重な性格
気が利かない 堂々としている、物事に動じない性格

上の表からも分かる通り、左側と右側では、受ける印象が全く違ってきます。ポジティブ表現を参考に、自分自身を客観的に見つめ「良い部分」を引き出してみましょう。

ポジティブに捉えるのが難しい場合は、目の前に「他人」がいると想定し、短所を褒める練習をしてみてください。短所を長所に変えることができれば「自分の強み」として(面接や履歴書で)自己PRしてみましょう。

面接官がフリーターの自己PRでチェックするポイントは5つ

フリーターの就職面接で、チェックされる項目は5つあります。

面接でチェックされるポイント

  1. どのような性格や考えを持っているのか
  2. コミュニケーション能力を持っているのか
  3. どのようなスキル、資格を持っているのか
  4. フリーターの経験が、自社で発揮できるか
  5. 入社の意思、意欲を持っているか

各ポイントの大切な部分を解説します。

どのような性格や考えを持っているのか

面接官は履歴書や自己PRから(エントリーした人が)どのような性格や考えを持った人物なのか読み取り、自社に合う人物のみ採用をします。

当たり前のことですが、ネガティブ思考や暗い考えの人、計画性の無い人、ルーズな人は採用されません。仲間内でついつい、自虐的な発言をしてしまう人は「癖が出ないよう」マイナス表現を止めてください。

そして、面接では絶対に「マイナスな表現」を出さず、ポジティブ表現が使えるよう、何度も練習を繰り返しましょう。

もちろん謙虚さも大切ですが、自分を弱く見せる表現や、マイナスイメージにつながる謙虚さは「かえってNG」になるパターンも多いです。面接という限られた時間なか、魅力ある人物であり「会社に貢献できる人物」であることを効果的にアピールしましょう。

コミュニケーション能力を持っているのか

フリーターの方のうち、「社会人経験ゼロ」の方も少なくありません。面接官は「社会人経験ゼロの人でも、コミュニケーションが取れるのかな?」と疑問を持ったり「うちの会社に馴染めるのかな?」といった不安を感じることが多いと言います。

このような場合に備え、コミュニケーション能力が高いことを(過剰にならない程度に)アピールする必要があるでしょう。もちろん、押しが強すぎる(=自己主張が強い)のはNGですが、会社の輪に馴染めるような心配りや社交性の高さ、聞き上手なところをさりげなくアピールしてください。

どのようなスキル、資格を持っているのか

資格マニアになる必要はありませんが、過去取得した資格やスキルがあれば、履歴書に書いておきましょう(※ アルバイトやパートで得た経験でも構いません)。どのような過去も「ポジティブ」に伝えるよう、表現にも工夫をしてください。

フリーターの経験が、自社で発揮できるか

前項に共通しますが、フリーター時代に得た経験が「会社でどのように発揮できるのか」伝えることが重要です。過去の経験が役立たないような場合は、学生時代に得た経験や、自分の性格面(ポジティブな部分)を交えて、会社に貢献できる部分をアピールしましょう。

入社の意思、意欲を持っているか

入社の意思・意欲を持っているのか」は重要な項目です。たとえ、過去の経験が乏しくても、やる気と熱意が感じられれば、採用する現場や企業も多いです。

もちろん、自己主張が過ぎるのは「マイナス」に捉えられる恐れもありますが、自己主張がなさ過ぎるのも考えものです。自己PRは「過剰になりすぎず、消極的になりすぎない」バランスで表現してください。

面接の自己PRは「仕事のできる人」を見分けるのに役立つ!

面接で「想定外」の質問をされた場合も落ち着いて、堂々と応えるようにしましょう。またネガティブなことが思い浮かんだら、本記事の前半で説明した「ポジティブ表現」を使って良い印象を与えましょう。

このほかにも、決められた時間内に「自己PRができるかどうか」が重視されます。なぜなら、決められた時間のなか「今すべきこと」を効率良くこなし、最大限の魅力を伝えることは、ビジネスの基本に繋がるからです。

面接が不安なフリーターは、転職エージェントに相談すれば安心!

自己PRが完璧な人は、仕事を任せても「安心」と判断されるでしょう。しかし、面接でオドオドしていたり、言いたいことが伝えられないようであれば、「この人に仕事を任せるのは不安…」とマイナスの印象を与えてしまいます。

生まれ持った性格を変えるのは難しいですが、何度か面接の練習を行えば、緊張をせず(堂々とした態度で)面接に臨むことができます。不安な場合は、転職エージェントに相談し「面接対策」のアドバイスを受けてみましょう。

各転職エージェントには専任のアドバイザーが在籍し、求職者の不安や疑問に無料で応えてくれます。また、面接対策のアドバイスや一部「面接対策セミナー」を実施するエージェントもあります。すべて無料なので、上手に転職エージェントを活用してみてください。

フリーターの就活はエントリーシートから始まっている

就職活動はすでに、エントリーシートの段階からスタートしています。ここまで、面接や自己PRの仕方について説明をしましたが、エントリーシートの内容が不十分では、採用面接はおろか書類選考にも進めません。エントリーシートや履歴書の内容は、自己流で書き上げるのではなく、できれば面接に長けた人やプロに見てもらうようにしましょう。

例えば、転職エージェントでは無料で書類添削や面接対策を行うほか、登録者の性格や希望に応じた企業や職場を提案・アドバイスしてくれるので頼りになります。
最後に、フリーターの就活・就職に強いエージェントを紹介しますので、お役立てください。

フリーターの就活におすすめのエージェント3社

ハタラクティブ

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「ハタラクティブ」は、20代の転職に特化した転職エージェントです。フリーターや社会人未経験の人も、気軽に登録できます。内定率の高さでも定評があります。

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就職Shopは、リクルートの仕事紹介カウンターです。利用者の約9割が20代で、フリーターから正社員になりたい若者が数多く登録、就職Shopのサービスによって、晴れて正社員として活躍しています(利用者数は既に10万人を突破)。登録も無料、専門のキャリアアドバイザーが正社員として長く働ける職場を紹介してくれます。

DODA

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DODAは、国内最大規模の求人数を持つ転職情報サイトです。フリーターから人気が高いITやエンジニア職を始め、クリエイティブ職、企画や事務、営業、医療、生産、販売、飲食など、全ての職種をカバーしています。登録は無料、未経験者歓迎の求人・非公開案件も多いので、フリーターの方はぜひ登録しておきましょう!

まとめ|フリーターは自己PRの基本をマスターしておこう

最後に、フリーターが正社員になれる「自己PRの仕方」について、本記事の内容をまとめておきます。

  • フリーターの転職には、有利になる自己PRの方法がある
  • フリーターはネガティブ表現をポジティブに変換し「自己PR」をしよう!
  • 自己PRでは、性格やコミュニケーション能力、資格やスキルがチェックされる。
  • 入社の意思、意欲も忘れずにアピールしよう
  • 面接が不安な方は、転職エージェントに相談すれば安心!

フリーターの方は、ぜひ転職で有利になる「自己PR」の方法を実践してみてください。

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