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フリーターから正社員へ!企業面接で必ず聞かれる5つの質問&採用される回答例

更新日:2018.11.9
公開日:2018.9.6

フリーターから正社員を目指すとき、気になるのが面接で聞かれる内容です。長期間、アルバイトやパートで働いていた方はどうしても、フリーターになった理由は問われます。このほか採用試験や面接では、体力や仕事への情熱、前向きさ、まじめさ、適性等が問われます。

本記事では、フリーターの方が採用面接で「良く聞かれる」質問を集めてみました。また、採用率がアップする「良い回答例」も載せておくので、面接前にチェックみておいてくださいね。

フリーターが正社員の採用面接で必ず聞かれる質問

企業や面接を担当する人によって、面接の内容は異なります。採用にあたり、重視されるのは適性や体力、仕事への情熱などがメインですが、フリーターの方には「これまで何をしていたのか」聞かれるパターンが多いです。

フリーターの方については、共通する質問があります。以下、質問の傾向をまとめてみました。

フリーターが面接で聞かれる質問の傾向&パターン

  • 新卒で就職しなかった理由
  • フリーターの期間、どのようか仕事をしていたのか?
  • 正社員になって、業務についていけるかどうか
  • アルバイト以外の趣味や活動について
  • フリーターから正社員を目指す理由

最近では少なくなりましたが、今でも【フリーター=正社員にならなかった人】といったレッテルを貼る人がいます。このため正社員の採用面接では、フリーターというマイナスイメージをプラスに変える「明確な理由」が必要になります。

また【フリーターは時間に拘束されない自由な身分】とする間違ったイメージから「採用をしても、きちんと会社で働けるのかな?」と不安を持つ面接官も存在します。

企業側の不安を払拭するためには、理由がありフリーターの道を選んだが、今は仕事に対して熱意とやる気をもって粘り強く働くことができる。と「ポジティブな意志」を示す必要があります。次項からは、より具体的に「どのような質問が出されるのか」見ていきましょう。

Q.なぜフリーターになったのですか?

面接官以外の人でも、フリーターの方と話していたら「この人はなぜ、新卒で働かなかったのか?」気になるはずです。実際、面接では「なぜフリーターという道を選んだのか」といった質問が出されます。

ここでは、フリーターになった理由をポジティブに捉えてもらえるよう、回答を準備してください。

A.フリーターになった目的と理由を明確にする

難しく考える必要はありません。シンプルに「フリーターになった理由」を伝えればOKです。

フリーターになった理由の回答例

「フリーターになったのは〇〇という目的があったからです」

上の〇〇には、みなさんが実際にフリーターではなく、選択した理由を入れてください。例えば、イラストの道を志していた人の場合、以下のような回答ができるでしょう。

イラストレーター志望だった人の回答例

「イラストレーターの夢が叶うまで、毎月雑誌に投稿を続けながら、フリーターとして生計を立てていました」

これでフリーターを選んだ理由や、志をもってアルバイトやパート職に就いていたことが説明できます。イラストレーターの部分をプロスポーツ選手であったり、ミュージシャンであったり、皆さんの状況に合わせてふさわしい理由を当てはめてください。

採用試験で最も避けるべきは「何となくフリーターになりました」といった回答です。

面接官に嫌われる、ダメな回答の例

「何となく就職をするのが面倒だったので、そのままの流れでフリーターになってしまいました」

上のように答える人はまずいないとは思いますが、特別な理由もなくフリーターになったという印象を(面接官に)与えてしまっては、就職面接で不利になります。

この質問で大切なのは【理由があってフリーターになった】ことを示すことです。

夢を叶えるためにフリーターになった方や、学業と両立するため仕方なしにアルバイトをしていた人、家計を支えるためなど。みなさんにも「フリーターになった」理由があるはずです。

採用を勝ち取るには、面接官が納得できる「明確な回答」を準備してください。正しい理由さえあれば、マイナスの要素もプラス要素へと転換できます。

Q.新卒で就職しなかったのはなぜですか?

質問①と内容は似ているように見えますが、ここでは「新卒というメリット」を捨てた理由を質問するのと同時に、「新卒で就職しなかったのは、内定がもらえなかったのですか?」といった意味が含まれています。

一見、意地悪な質問に感じるかもしれませんが、新卒で働く人が多いなか「なぜ、人と違う道を選んだのか?」と疑問を持たれるのは仕方ありません。慌てず落ち着いて、正直に状況を説明しましょう。

A.新卒時と今は違うことをアピールする

ここでは、新卒でなぜ就職をしなかったのか。内定がもらえなかったのでは無いという「誤解」を説き、新卒で就職しなかった理由を明確に答える必要があります。

新卒で就職しなかった理由の答え方

「新卒時は就職に踏み出すことができませんでしたが、△△社の仕事に興味を持ち応募いたしました」

また就職活動をしたが、内定がもらえなかったという場合には、次のように答えてください。

新卒内定が取れなかった理由の答え方

「新卒時にはやみくもに応募をしていたため内定をいただけませんでしたが、フリーターになってから、やりたい仕事が明確になり、企業研究をした結果、御社に応募をさせていただきました」

このように「なぜ内定がもらえなかったのか」理由を説明し、今は内定がもらえる状況になったことをアピールすればOKです。そして「企業研究を行った結果」も言及してください。この一文があるだけで、明確な理由があり応募をしたことが伝わります。

Q.フリーターの期間どのような仕事をしていましたか?

前職(アルバイト)が今後の仕事で役立つのか、活躍できる要素があるのか。業務内容を確認するため、上のような質問が投げかけられます。

A.アルバイトで得た経験をPRする

ここでは、フリーターとして「どのような仕事をしていたのか?」業務内容、やりがいを感じたエピソードなどをハキハキと答えてください。

フリーター期間の業務内容(回答例)

「アルバイトでは、〇〇の仕事をしていました。△△という(業務)を通じて、コミュニケーション能力を身に付け、正しい言葉遣いやマナー、手際の良いスケジュール管理ができるようになりました」

このように回答すれば、アルバイトをしたことで就職後も規則正しく、コミュニケーション能力を発揮し、前向きに働ける様子がイメージできます。上の表現は、みなさんが働いていた職種、業務内容によって中身を変え、面接担当者が「採用したい!」と思える要素を抜き出し、回答を完成させてください。

Q.アルバイト以外の活動は何をしていましたか?

アルバイトやパートの勤務時間以外に、どのような活動をしていたのか答えましょう。この質問で重視されるのは、求職者が活動的な人物なのか、おっとりした人物なのか。コミュニケーション能力も含めた「人物像」についてです。

A.どのような人物かアピールしよう

アルバイト以外の活動については、以下のように答えてください。

アルバイト以外の活動について(回答例)

「アルバイト以外にも、〇〇(活動内容)をしていました。毎週日曜に仲間達と〇〇をすることでリフレッシュすることはもちろん、チーム内での協調性を高めることができました」

上のように回答すれば「さわやかな人だな」という印象だけでなく、多少のストレスを抱えても、上手に発散できる「健康的な人」だと評価されます。もちろん、活発に思われたいという理由で、嘘の趣味や活動を伝えるのはダメです。スポーツや外での活動が苦手でも、読書や音楽鑑賞など、文化的な趣味を持っていることでも(スポーツ同様に)評価されます。

企業側は、求職者が何に興味を持っており、どのような性格なのか知りたいのです。営業向きか内勤向きか。人材を「どの部署や仕事に割り当てる」べきか、判断するためこの質問を投げてきます。

もちろん、応募する企業の「業務内容」に直結した趣味であれば、回答としては100点満点です。ただ何が、会社の役に立つかはわかりません。このため、趣味や興味のある分野も嘘偽り無く、正直に答えるようにします。

Q.フリーターと違い環境は変わりますが毎日勤務できますか?

フリーター時代よりも「正社員としての重みが増す」ということを企業側が伝えたいのでしょう。この場合、アルバイトやパートとは違い、企業の一員として責任を持って働く意思を示す必要があります。

A.責任感をもって働くことを約束する

正社員になると給与や福利厚生の面で、環境が大きく変わります。その代わりに、アルバイトやパート時代よりも、より責任をもって働くことが求められるのです。上の質問については、以下のように答えましょう。

環境に適用し責任を持って働くことを回答(一例)

「これまでフリーターと正社員では、仕事の内容や責任が違うことを実感いたしました。このため、責任のある仕事に挑戦していきたいと考え、就職活動を始めました」

シンプルですが、上のような回答で熱意は伝わります。【新しい道にチャレンジしたい/責任のある仕事につきたい/正社員として役に立ちたい】と3つのポイントを抑えておけばOKです。

フリーターを優遇する企業は多いので自信を持って面接に臨もう!

就職活動をしている若者

フリーターの方の多は「新卒で就職しなかった」過去を悔いていると言います。しかし、フリーターになったことはマイナスではありません。フリーターになった理由が明確ならば、自主性や「他に依存しない」点が評価されます。

また、周りの学生と同じように「安定を求めるため就職する」ことを選ばず、自分の夢や目的に向かってフリーターになったのであれば、新卒者よりも「頑張れる人」という理由で採用したくなるでしょう。

実際、フリーターを優遇する企業は多いので安心してください。必要以上に緊張するのではなく、自信を持って面接に挑んでください。

※ 不思議なもので、自信がなくオドオドしている人よりも、自信を持ってハキハキ答えている人の方が、話に説得力もあり「魅力のある人」に映りますよ!

まとめ|フリーターは面接で緊張しないこと!堂々とすればOK

最後にフリーターが「フリーターから正社員」を目指すためのポイントについて、本記事の内容をまとめておきます。

フリーターから正社員になるためのポイント

  • なぜフリーターになったのか明確にする
  • フリーター以外に何をしていたのか、活動内容を答えよう
  • 面接では体力や情熱、前向きさやまじめさ、適性などがチェックされる
  • 過去をふまえて、いま働きたい理由を明らかにしよう
  • フリーターを採用する職場は多い、普段通りの自分を見てもらおう!

正社員採用のチェックポイント

  • 仕事の適性、職場になじめるか
  • 体力や仕事への情熱
  • 前向きさ
  • まじめさや誠実さ

フリーターの方は、普段通りの自分に加え「会社でどのような活躍ができるのか」アピールすればOKです。また面接が不安な場合には、就職エージェントなどを利用し、面接のアドバイスや面接レッスンを受けてみましょう!

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