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ワークポートの求人の質ってどうなの?特徴や口コミなどを徹底解説

更新日:2021.11.8
公開日:2021.11.8

転職エージェントを利用して転職活動を進めたいけれど、紹介される求人の質が気になるという方も多いと思います。

転職のタイミングやキャリアアドバイザーとの相性などによって、紹介される求人は異なりますが、転職エージェントごとの特徴を把握しておきたいところでしょう。

今回は、総合型転職エージェントのワークポートにフォーカスして、求人の質の特徴や口コミによる評判などを解説していきたいと思います。

ワークポートの求人の質に関する特徴

ワークポートの求人の質に関する特徴について、具体的には以下のような特徴があるといえます。

  • IT・WEB・ゲーム系の求人には強い
  • 非公開求人・独占求人を多く保有している
  • 第二新卒・業界未経験者歓迎の求人が豊富
  • IT・WEB系以外の求人はやや弱い
  • 質よりも量を重視した求人紹介になる

IT・WEB・ゲーム系の求人には強い

ワークポートの求人の特徴として、IT業界・WEB業界・ゲーム業界の求人に強いということが挙げられます。

実際に、2020年11月現在でワークポートが公開している求人数の半数にあたる約1万5000件が、IT業界・WEB業界・ゲーム業界の求人となっています。

転職業界では、全業種・全職種への転職支援に対応している「総合型転職エージェント」や、IT業界への転職支援に特化した「特化型転職エージェント」などが多く存在しています。

特化型転職エージェントと比較しても、IT・WEB関連の公開求人数は多いといえます。IT・WEB関連業界への転職を考えているなら、登録しておきたい転職エージェントの1つといえるでしょう。

もともとは特化型転職エージェントとしてスタートしている

ワークポートがIT・WEB関連の求人に強いのは、もともとこれらの業界への転職を専門に扱う特化型転職エージェントとしてサービス提供を開始したためです。

ワークポートでは、創業した2003年からの10年間において「『IT』×『人材』」をキーワードに設定し、成長著しいITビジネス分野に専門特化した採用支援を提供してきた過去があります。

あらゆる領域において人材不足となっていることを踏まえ、ITビジネス分野に限らない総合的な人材紹介・転職エージェントとしてサービス提供を行なっています。

バックボーンがあり、多くの企業と求職者をマッチングしてきた実績があるため、現在でもIT・WEB関連の求人に強いわけです。

また、転職コンシェルジュ(=キャリアアドバイザー)も経験豊富で業界に精通しており、IT・WEB分野特有の転職支援に長けているため、IT・WEB系職種への転職活動を安心して任せられるといえるでしょう。

非公開求人・独占求人を多く保有している

ワークポートでは、ホームページ上に公開されている求人以外にも、非公開求人や独占求人を豊富に取り扱っています。

ワークポートが保有している求人案件のうち、約70%~95%がどのメディアや転職系サイトにも掲載されていない完全非公開の求人となっています。

約3万件の公開求人が掲載されていることを考えれば、かなりの数の求人案件を保有していることがうかがえます。

求人を非公開にする理由は、条件が良く応募者が卒倒するのを避けるためや、在職している社員から条件の違いを指摘されるのを避けるためなどといわれています。

好条件の求人を保有している可能性あるともいえるわけです。

キャリアアップ向け・ハイクラス向けの求人も紹介してもらえる

ワークポートでは求職者の経歴やスキル、実績などに応じた求人案件を紹介してくれます。

IT・WEB業界でのキャリアップを目指す人や、管理職・要職などのハイクラス向けの転職にも対応しているので、求職者の幅広いニーズに応えることが可能です。

企業に問い合わせてポジションを模索してくれたという口コミもあり、厳しい条件での転職に対してもしっかりサポートしてくれるといえます。

業界未経験者歓迎の求人が豊富

ワークポートの求人の特徴として、業界未経験者を歓迎する求人を豊富に扱っていることが挙げられます。

人手不足と業界の成長速度から、IT業界・WEB業界の求人案件は非常に多いですが、経験者でなければ応募できない求人も数多く存在します。ワークポートでは業界未経験者や、経験の少ない第二新卒者を歓迎する求人を多く取り扱っています。

また、ワークポートでは、無料のITエンジニアスクール「みんスク」を運営しており、業界未経験から必要なスキルをにつけ、正社員転職を目指すこともできます。

IT業界・WEB業界へのキャリアチェンジを考えている人にとっても利用しやすい転職エージェントといえます。

IT・WEB系以外の求人はやや弱い

IT・WEB系の求人は強いワークポートですが、それ以外の業界の求人はやや弱い印象を受けます。

公開されている約3万件の求人の半数がIT・WEB系のものであることから、それ以外の業種・職種の求人は少なくなってしまいます。

総合型転職エージェントとしてまだ歴史が浅く、仕方のないことでもありますが、幅広い業種・職種での転職を考えた場合、ワークポート一本での転職は難しいといえます。

他の大手転職エージェントとの併用が大切

IT・WEB業界以外の転職を考えているなら、ワークポートだけではなく、他の大手転職エージェントと併用することが大切になります。

転職エージェントを併用することには、実はさまざまなメリットがあります。

  • より多くの求人情報に触れることができる
  • より多くのキャリアアドバイザーと接することができる
  • メインで利用する転職エージェントを選ぶための比較ができる
  • 基本的に無料であるため費用は掛からない

最も大きなメリットは、たくさんのキャリアアドバイザーに接触できるということです。

キャリアアドバイザーも人間ですので、対応の質にはどうしても差があります。ですが、転職活動を円滑に進めるためには、できるだけ印象や相性が良いキャリアアドバイザーとコンビを組むことが重要になります。

できるだけ多くのキャリアアドバイザーに会い、対応の感触を確かめることが大切になるのです。

より多くの求人情報に触れたり、メインで利用する転職エージェントを選択したりするためにも、複数の転職エージェントを併用してみることをおすすめします。

特に、ワークポートではIT・WEB系以外の職種の求人数が十分ではないので、求人数の多い大手総合型転職エージェントと併用することを検討してみてください。

質よりも量を重視した求人紹介になる

ワークポートの求人の特徴として、質よりも量を重視した求人紹介が行なわれるといった点も挙げられます。

ワークポートでは初回面談時に数十件の求人案件を紹介することがあり、その後も専用ツールを用いてどんどん求人案件を紹介してもらえます。

口コミについては後述しますが、ありがたく感じることもあれば、厄介に感じてしまうことがあるかもしれません。

質の高い求人ももちろん保有しているため、すべてがそうではありませんが、このようなスタイルで求人を紹介するということは、理解しておいたほうがいいでしょう。

自分の希望をしっかり伝えることが大切

求人紹介のペースを緩めてほしい場合や、希望の条件に見合った求人のみを送付してもらいたい場合は、自分の希望をしっかり伝えることが大切です。

ワークポートを利用した人の口コミを調べてみると、実際に大量の求人案件が送付されてくるようです。

ただし、自分の求める条件と、それに見合う求人以外は送ってほしくないということをしっかり伝えれば、案件紹介の頻度を緩くすることができます。

転職先に対するポジションや給与などの条件が定まっていない場合は、かなりの頻度で求人紹介があるようですので、注意が必要でしょう。

どんな転職がしたいのか、転職コンシェルジュに明確に伝えるようにしてください。

不要情報はスルーするべし

ワークポートから送られてくる求人案件のなかには、特に興味をひかないものや、希望の条件とは異なるものが含まれている可能性があります。

求人を紹介してもらえるのはありがたいことですが、自分にとって不要と感じる情報はスルーすることも重要です。

希望の条件が明確な場合は、それをしっかりと伝えるようにしましょう。また、条件がはっきりと定まっていない場合は、これを機会にじっくり向き合って考えてみてはどうでしょうか?

情報を的確に処理して、自分にとって有益な情報のみを残せるようにしていきましょう。

ワークポートの求人の質に対する口コミ

ワークポートに対しては、SNSや口コミサイトなどを通じて、さまざまな口コミが寄せられます。特に多いのが、以下のようなものです。

  • 求人紹介の件数が多い・多すぎる
  • 大手企業の求人案件が少ない
  • 求人が関東圏に集中している

求人紹介の件数が多い・多すぎる

ワークポートの求人に対する口コミとして、求人紹介の件数が多い・多すぎるといったものがあります。

先述したように、質よりも量を重視した求人紹介が行なわれるケースがあるため、このような口コミが寄せられています。

ただ、キャリアアップやハイクラス転職にも対応していることを考えると、求人紹介のすべてが量のみを重視したものとは言い切れないでしょう。

求職者の経歴やスキル、実績、希望の転職条件などによって、求人紹介のスタイルは異なると考えておくべきです。

人によってメリットにもデメリットにもなる

紹介される求人案件の量が多いというのは、メリットにもデメリットにもなりうるものです。

自分に合う転職先がよくわからない場合や、転職先の選択肢を広げたいと考えている場合は、たくさん求人を紹介してもらったがいいでしょう。

一方で、それぞれの求人案件をしっかり吟味したい場合や、自分のペースでじっくりと転職活動を進めたい場合は、紹介される求人案件の多さに圧倒されたり、うっとうしさを感じたりするかもしれません。

紹介される求人数が多いというのは、利用者によってとらえ方が異なります。そのため、「求人紹介が多すぎて困る」という口コミを鵜呑みにするのは避け、自分にとってどうなのかを考えるようにしましょう。

専用ツールがあるため気にならないという声も

ワークポートでは、登録後に「eコンシェル」というツールのアカウントが発行され、このツールを使って求人案件の紹介が行なわれます。

一般的な転職エージェントでは、メールでの求人紹介が多いため、メールボックスに求人案件のメールが大量にたまってしまい、確認するのが億劫に感じられることがあります。

その点ワークポートでは、専用ツールがあることから、プライベートのメールボックスに異読メールが貯まることはありません。求人紹介の多さが気にならないと感じる方も多いようです。

求人案件を仕分ける力が必要

先述しているように、ワークポートでは求人案件が大量に紹介されるケースがあります。大切になるのは、自分にとって不要な情報をスルーし、必要な情報を吟味するための「仕分ける力」となります。

そのためには、転職の条件に対する優先順位を決めておかなくてはなりません。自分にとって譲れない条件と妥協できる条件を設定し、それに応じて求人案件を取捨選択していきましょう。

特に最初のうちはたくさん求人を紹介されますので、それぞれをしっかりと仕分けるようにしてください。

大手企業の求人案件が少ない

ワークポートの求人に対する口コミとして、大手企業の求人が少ないといったものもあります。

ワークポートのWEBサイトには、企業のロゴとともに大手企業の新着求人が掲載されています。

実際に応募できる求人は少ないと感じている方や、中小企業・ベンチャー企業がほとんどと感じている方が多いようです。

そもそも大手企業は少ないものでは?

一度考えてほしいのが、日本に存在する企業のほとんどが「大手企業以外の企業である」ということです。

大手企業に対する明確な定義はなく、一方で、中小企業や零細企業に対しては明確な定義づけがされており、その定義から外れた企業を「大企業」と分類することがあります。

中小企業や零細企業の定義から外れる企業(=大企業)がどれくらいの割合なのかというと、2016年時点での国内全体の企業数約357万社に対して1.2万社、約0.3%といわれています。

大手企業の求人が少ないのは、当たり前のことでもあると理解するべきでしょう。

求人が関東圏に集中している

ワークポートの求人に対する口コミとして、求人が関東圏に集中しているというものもあります。

実際に調べてみると、2020年11月21日には全2万9545件の公開求人のうち、関東エリアの求人数は1万5414件で、約半数を占めています。

ただし、都道府県別にみれば東京都が最も多く、次いで大阪府、愛知県、福岡県の順に求人数が多くなっています。

他の転職エージェントでも地方の求人は少ない

全国対応の転職エージェントについていてみると、都市圏以外の地方としては総じて求人案件が少なくなる傾向にあります。

東京近辺の求人案件が多くなるのは、多くの転職エージェントの拠点が東京にあり、営業活動などがしやすいことも求人数に関係していると考えられます。

これはワークポートだけに限ったことではないということを理解しておきましょう。

ワークポートの求人から見た利用をおすすめする人

ワークポートの求人の質からみて、以下のような方に利用をおすすめします。

  • IT・WEB・ゲーム業界での転職を希望する人
  • 未経験者歓迎の求人を探している人
  • 自分に合った転職先をたくさん紹介してほしい人
  • 自分に合った求人を見極められる人
  • 都市圏での転職を考えている人

IT・WEB・ゲーム業界での転職を希望する人

IT・WEB・ゲーム業界での転職を考えている人には、ワークポートの利用がおすすめです。各業界の求人数が多く、転職支援実績も豊富にあることがその理由です。

IT系の特化型転職エージェントよりも豊富な求人を扱っている場合もありますので、ぜひ活用したいところでしょう。

未経験者歓迎の求人を探している人

未経験者を歓迎する求人を探している人にも、ワークポートの利用をおすすめします。

特に、業界未経験からIT業界へのキャリアチェンジを考えているなら、ワークポートへの登録を検討するべきでしょう。

無料のエンジニアスクール「みんスク」を利用すれば、必要なスキルを身につけたうえで転職できるのもポイントといえます。

自分に合った転職先をたくさん紹介してほしい人

今の自分に合っている転職先をたくさん紹介してほしい人にも、ワークポートの利用がおすすめです。

ワークポートでは、量を重視した求人案内が行なわれるケースがあり、多くの求人情報に触れることができるためです。

転職可能な求人案件に多数触れることで、転職に対するイメージもわきやすくなるでしょう。

転職先の選択肢を広げたいと考えるなら、まずはワークポートに登録しましょう。

自分に合った求人を見極められる人

自分に合っている求人案件を見極められる人なら、ワークポートはおすすめの転職エージェントです。

たくさんの求人のなかから、自分好みの案件を仕分けられるのであれば、理想の転職先に出会いやすいといえます。

逆に、情報を仕分けられないのであれば、思っていたのとは違う転職になりかねませんので、注意が必要でしょう。

都市圏での転職を考えている人

都市圏での転職を考えている人にも、ワークポートはおすすめできる転職エージェントです。

先述したように、ワークポートでは東京都・愛知県・大阪府・福岡県の求人が多いという特徴があります。

地方での転職を考える人よりも、都市圏での転職を考える人にとって使いやすい転職エージェントといえます。

他の転職エージェントと併用すれば、さらに多くの求人案件の触れることができ、幅広い選択肢から転職先を選ぶことができるでしょう。

まとめ

今回はワークポートの求人の質や求人の特徴、口コミなどについて紹介しました。

ワークポートを利用したいと感じたのであれば、転職活動にぜひ活かしてほしいと思います。

IT・WEB系の求人の質が高いワークポートを利用しよう

ワークポートはかつてインターネット業界・ゲーム業界への転職支援を専門に行なう特化型転職エージェントでした。

その名残があるため、総合型転職エージェントとなった現在でもIT・WEB系の求人に強く、求人の質も高いという特徴があります。

一方で、それ以外の業界の求人はやや弱い傾向にあるため、他の大手転職エージェントと併用して転職活動を行なうようにしましょう。

本記事を参考に、自分にピッタリ合った転職エージェントを見つけて、転職活動を進めていきましょう。

AGENT エージェント情報

許可・届出受理番号 13-ユ-040590
受理受付年月日 平成15年08月01日
事業所名称 株式会社ワークポート
事業所所在地 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F
電話番号 03-6417-0076

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