リクナビNEXTについて検索してみると転職エージェントサービスもあるようです。転職サイトとして有名なリクナビNEXTのエージェントサービスはどのように利用できるのか?エージェントサービスを利用した場合の面談はあるのか?などを紹介します。
リクナビNEXTのエージェントサービスを利用するときは、リクルートエージェントとの併用がおすすめです。
リクナビNEXTにおける転職エージェントとは
リクナビNEXTはご存知の通り公開求人から好きなものに応募できる転職サービスですが、リクナビNEXTのサイトを注意深く見てみると転職エージェントを使った転職活動ができることが分かります。
リクナビNEXTの転職エージェントはどのようなサービスなのでしょうか?
リクナビNEXTの提携エージェントは400社超
リクナビNEXTの転職エージェントサービスは、提携している外部の人材紹介会社と求職者をつなげてくれるサービスです。リクナビはその知名度とネットワークの広さから、なんと400社を超える人材会社の窓口になっています。提携エージェントは中規模や小規模、時には個人で行われている場合もありますが、大手にはない独占案件や各業界へ特化している点が魅力的です。転職に行きづまったらリクナビNEXTの提携エージェントを利用してみましょう。中にはパソナやアデコのように時々名前を聞くような会社もありますよ。
転職決定者は転職エージェントを平均で4.2社使っているようですが、リクナビNEXTなら一つのサイトで数10社の転職エージェントからのオファーを受けることができます。
同じように転職エージェントと求職者の橋渡しをしている会社としてはビズリーチが有名です。転職市場ではリクルートに次ぐDODAも、自社のサービスだけでなく提携エージェントからのオファーを受けることができます。
リクナビNEXTは提携エージェントをランキングで紹介
「提携エージェントの質が悪かったらどうしよう…」という不安は誰もが持つものです。あくまでも提携しているだけなので、社風や実力はその会社次第であることは否めません。そこでリクナビNEXTは転職エージェントの良さをランキング形式で公開しています。
GOOD AGENT RANKING ~2017年度上半期~
https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/7102/
ランキングの形式は転職の実績や対応の満足度、紹介される求人案件の満足度など様々なランキングが見られます。ランキングはほぼ半年周期で紹介されているので常に新しい情報をチェックできます。
さらに、転職活動にこだわりたいならキャリアアドバイザー個人の賞であるグッドエージェント賞(旧:Most Valuable Agent Award)を確認しましょう。表彰者のページからは具体邸な表彰理由やエージェントの想いを知ることができます。
転職エージェントを表彰する”グッドエージェント賞”とは
https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/1911/
提携エージェントを利用するときは
リクナビNEXTには提携エージェント専用の登録ページはありません。提携エージェントからのスカウトは「オファーを待つ」のメニューで企業からのスカウトと一緒に確認できます。新しく情報を登録しなくて良いので利用が簡単ですね。もしすでにリクナビNEXTに登録しているのにスカウト機能を放置している人は、今すぐに確認してくださいね。
スカウトを受け取りたくない時はレジュメ公開ブロックを
転職エージェントからのメッセージがたくさん来るとオファーの一覧が見づらくなってしまいます。そこで転職エージェントからのスカウトを受け取りたくない時はレジュメ公開ブロックをして自分の情報を検索できない様にしてください。
なお、同じ会社からスカウトが何通も届くのは、会社単位ではなくキャリアアドバイザー個人がリクナビNEXT利用してスカウトを行っているからです。
リクナビNEXTの転職エージェントとも面談はある?
転職エージェントサービスと言えば登録した後に転職エージェントとの面談が行われます。提携エージェントを利用する場合も当然、キャリアアドバイザーとの面談が行われます。あくまでリクナビNEXTが橋渡しをするだけであってそれ以外の部分は提携エージェントに直接登録した場合と変わりません。
転職エージェントとの面談まで
転職エージェントとの面談まではリクナビNEXTのメッセージでやり取りします。面談場所や日時についての調整もリクナビNEXTは一切かかわりません。あくまでも求職者と提携エージェントのやり取りになります。
一般的な転職エージェントの面談は
- 日程の調整
- 自己紹介
- 面談
- 求人紹介
- 面談終了
という流れで行われます。面談ではあなたのキャリアや転職を志望する理由、希望条件などが問われます。こちらからはっきりと希望を話したほうが転職エージェントもマッチする求人を探しやすいです。
また、あなたの情報が明らかになったことで本来紹介される予定だった求人よりも良いものを共有してくれることもあります。
転職エージェントに会うのが難しい時は?
距離や忙しさによっては転職エージェントに会うことが難しい場合もあるでしょう。そのような時でも電話やメールで情報提供を受けられる場合があるのであきらめずに事情を伝えてみましょう。
リクナビNEXTと兼用できるエージェントサービス
リクナビNEXTでは400社を超える提携エージェントとかかわることができますが、実はリクルートキャリアもまた転職エージェントのサービスを持っています。それがリクルートエージェントです。リクルートエージェントは転職エージェントの中でも最大の規模を誇ります。
リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い
リクナビNEXTは公開されている求人の中で好きな会社に好きなタイミングで申し込めるサービスで、高い自由度が持ち味です。一方でリクルートエージェントは転職エージェントが求職者のキャリアカウンセリングから面接対策、年収交渉などをして手取り足取り助けてくれるサービスです。転職についてじっくり向き合う分検討できる会社は減りますが、あなたに合った求人と出会えるので効率はずっと良いはずです。
また、リクルートエージェントは社内のエージェントサービスなので提携エージェントを使うよりも転職エージェントの質が安定して高いです。最大手なのであらゆる業界の求人に対応していることもメリットですね。
転職に自信がないならリクルートエージェント
よって自分で転職を勧められるならリクナビNEXTが、転職を誰かと一緒に勧めたいときはリクルートエージェントの利用がおすすめです。提携エージェントの利用であっても結局は自分で利用するエージェントを決めなければいけない点が時にデメリットとなるでしょう。
だから転職初心者はリクルートエージェントを使った方が良いのです。もちろんリクルートエージェントは求職者が価値を最大限発揮できる会社と引き合わせてくれるので待遇面や年収に強くこだわりたい人もおすすめです。
リクナビNEXT・リクルートエージェント併用のススメ
リクナビNEXTとリクルートエージェントはどちらも使うことができます。そのため求職者としての自己分析やレベルアップはリクルートエージェントで行いながら良い条件の公開求人探しにリクナビNEXTを使うことが効果的です。リクナビNEXTとリクルートエージェントはどちらもリクルートが提供するサービスなので同じリクルートIDと登録情報が使えます。
リクルートエージェントからはリクナビNEXTの同時登録が可能ですし、リクナビNEXTのサイトからリクルートエージェントに登録することが可能です。
リクルートエージェントには非公開求人がたくさん
手職エージェントを使ったことが無い人にとって求人とは公開求人のことを言います。しかし、転職エージェントを利用すると一般には公開されていない非公開求人の多さに驚くでしょう。リクナビNEXTの公開求人が6000件であるのに対しリクルートエージェントの求人数は10万件以上、しかもその8割以上が非公開求人です。
つまりリクルートエージェントは公開求人だけでも2万件近くあるということになります。リクナビNEXTでも提携エージェントが持っている求人は公開求人とは別ですが併用することで広がる可能性は考えるまでもなく大きいですね。
リクナビNEXTは最初に登録するサイト
リクナビNEXTは転職活動をするうえで最初に登録するサイトです。求人数が多くサービスが充実しているのはよいことですがそれだけでは初心者にとって使いこなすのが難しいです。だからリクナビNEXTの提携エージェントを使う時はエージェントのランキングを参照したり、リクルートエージェントのような大規模の転職エージェントと併用という形で用いることがおすすめです。
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最新情報をお届けします
AGENT エージェント情報
許可・届出受理番号 | 13-ユ-010258 |
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受理受付年月日 | 平成09年06月01日 |
事業所名称 | 株式会社リクルートキャリア |
事業所所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目9番2号 グラントウキョウサウスタワー15F 23F 25F 26F 27F 28F 33F |
電話番号 | 03-3211-7979 |