
社会人未経験、フリーターの就職サービスで注目されているJAICはしっかりと教育を受けてから就職活動ができる新しい転職エージェントです。こちらではJAICの就職アドバイザーとの面談の流れについて紹介しますが、JAICは個別サポートに優れているため面談の後もいろいろなサービスを受けられます。
JAICの就職アドバイザーとの面談の流れ
JAICの就職アドバイザーとの面談の流ればこのようになっています。
- 説明会
- 個別面談の申し込み
- キャリアの棚卸し
- 希望条件の整理
- 今後の展開や不安の共有
説明会
JAICでは個別面談の前に集団での説明会を行います。ここでJAICの説明やこれからの就活の流れについて話されます。だいたい、説明会に申し込んだうちの半分が説明会に行くようです。
やはりJAICに申し込んで新しく変わるということは勇気が必要なのでしょう。80%を超える内定率を誇り、ブラック企業の除去に力を入れているJAICでさえもこれだけの人が足踏みしています。本気で仕事を探しているなら、新しい自分になりたいと思うなら絶対に説明会はキャンセルしないようにしましょう。
個別面談の申し込み
一通りの説明が終わったら個別面談の申し込みをします。説明会への参加を強く勧める理由は、ここで個別面談を断ることができるからです。説明会に参加したうちの半分が個別面談を受けるようです。
多くの求職者は複数の転職エージェントを利用しているので別の会社を使った方が良いと判断した人、または営業カレッジや女子カレッジという研修を希望しない人はここまでとなるでしょう。
JAICも本当にやる気のある若者を求めています。
キャリアの棚卸し
個別面談の最初はこれまでの経験の棚卸しをしていきます。人は自分の価値観にあっていることしか続きませんから、たとえ社会経験がない場合でもこれまで好きだったことや小さくても貢献できたことを掘り下げて行くことが大切です。
JAICを利用する人は学生生活や就活で挫折していることが多く、中にはニートを4年間していた人までいます。それでもしっかり就職を決められるということは、現代社会が人材を活用しきれていない証拠です。
これまでの経験で何も得たものがない人はいません。どんな人でも絶対に一つや二つの特性は持っているものです。
希望条件の確認
働きやすい職場を求めるのは当たり前として、どのような希望条件を求めるのかは明確にしたいですね。年収や勤務地、始業時間と就業時間などを希望するライフスタイルに合わせて考えていきます。
短時間勤務を希望される方はJAICは向いていないと思われます。JAICは正社員採用に限定しているので派遣社員や契約社員の求人はありません。また、離職率の高い外食業界やアミューズメント、投資用不動産といった業界の求人も一切扱っていないのです。
どんなふうに働き、会社の人々とどう関係を築いて行くのか。これが将来像と強く結びつきます。
今後の展開や不安の共有
希望条件や適性が明らかになったところでこれからのキャリアプランを一緒に考えていきます。会社に入った後、ずっと同じ仕事をすることは少なくキャリアを積むごとに昇進や昇給は当たり前、時には転進ということもあり得ます。ライフスタイルの面でも結婚して、子供を設け家庭を持つとしたら今とは暮らしが様変わりするでしょう。
まだ働いていない状況で未来を描くのは早すぎるように思いますが、むしろ働き始めてからキャリアを考えるようでは遅いです。最初は漠然とで良いので未来を描く練習をしてみましょう。
未来を考えると不安も出てきます。就職についてどんな不安があるのか、どのようなポイントに恐怖を感じるのか就職アドバイザーを相談すると良いでしょう。恐怖というものは未知のものか既に経験したものに対して感じるものですからネガティブな経験もしっかり話した方が良いです。JAICはブラック企業で潰されかけた人にも優しく手を差し伸べてくれます。
営業カレッジ、女子カレッジへ進む
個別面談終了後は社会人基礎力を養うための7日間研修を受けます。この研修は1日かけて行うためアルバイトをはじめ自由な時間は減ってしまいますが、この研修を受けることがJAICで就活する前提となります。(求人紹介は研修終了後に行われます)
コースは営業力をアップさせる営業カレッジと女子総合職向けの女子カレッジがあります。どちらも徹底した自己分析やコミュニケーション、論理的思考といったスキルの向上ができるので営業職以外の内定にも繋がっているようです。
研修を希望しない場合はここまでとなります。
JAICの就職アドバイザー面談で良い求人情報を引き出すポイント
JAICは基本的に優良企業を紹介してくれますがその中でも良い求人情報を引き出したいならおのようなポイントを意識しましょう。だいたい20社ほど紹介してもらえますし書類選考はありません。
自分らしさを大切にする
これまでは仕事が明確であったので与えられた指示を的確にこなす力が求められてきました。しかし現代は世の中の動きが複雑でどのような仕事が価値をもたらすのか不明確になってきています。だから、どのような時もしっかりと自分らしさを失わず能動的に考えて行動できる人材が求められます。良い求人を紹介されたいならあなたが何者で、どのような形で社会に貢献できるのかを明らかにしましょう。
会社とのマッチングはあなたという人間像が具体的であればあるほど実現しやすくなります。個別面談では職務経歴や自分の経歴を可能な限り細かく伝えましょう。
正社員として働く覚悟を持つ
JAICは働きやすい優良企業の紹介に努めますが、さすがにすぐ辞めてしまう人材を企業に提案することはできません。そのため正社員として働く覚悟を持っていることが良い求人ゲットにつながります。正社員として働く覚悟とは、決められた時間はしっかり仕事をすること、会社の事情に応じて臨機応変に対応すること、そしてしっかりと会社に貢献することです。会社への貢献に後ろ向きで安定した収入が欲しいだけの人は求人を紹介されづらくなります。
JAICは女性が働きやすい求人紹介にも力を入れていますが「ライフイベントの変化ですぐに辞めようと考えている」人のマッチングには消極的です。仕事偏重はよくありませんがワークライフバランスの本質が「高いレベルでの両立」にあることを心得てください。
研修を真面目に受ける
個別面談や研修が選考の場でないことは言うまでもありません。しかし就活アドバイザーがあなたを知ることができる場はそのくらいしかないので、良い求人を紹介してもらうには研修を真面目に受けることが大切だと思われます。これはなにも飛び込み営業の成果がどうこうというわけではありません。ただ、研修に対して前向きかつ真摯に取り組む姿勢はマッチングを考える時の判断材料になるということです。
JAICの研修は世界的に知られる7つの習慣を元にし、権利者からの許諾を得て作られたもので社会人基礎力を大きく引き上げてくれる上、無料で受けられますからこのチャンスを無駄にしないでください。
JAICの就職アドバイザー面談で必要な注意点
JAICの就職アドバイザー面談で必要な注意点はこちらです。
研修受講の後に求人が紹介される
多くの転職サービスでは個別面談の最後に求人紹介されますが、JAICの場合は研修受講後に求人を紹介されます。これはJAICが教育された人材の紹介を強みとしているからでしょう。繰り返しますが、7日間(女子カレッジの場合は6日間)の研修を受けない場合は研修が紹介されませんので注意してください。
営業カレッジに参加する人は個別面談をした人のうち約半分、説明会申し込み人数のうちおよそ10分の1と狭き門です。
嘘はつかない
嘘をつくことは就活アドバイザーとの信頼関係を損ねますし、そもそも面談が終わった後の7日間研修で否応なく本当の自分と向き合うことになります。経歴とは関係なく能力が明らかになってしまうので嘘をつくメリットがないでしょう。
ただ、就活と関係ない内容まで話す必要はありません。
JAICの就活アドバイザーと二人三脚で内定を目指そう
JAICの就活アドバイザーはあなたが内定を得るまで、そして働き始めてからも関わるよき相談相手です。年齢も比較的求職者に近いので心の壁を感じずに話すことができます。人はどこで能力を発揮できるかわからないものですから、働く自信がなくて困っている人こそJAICの個別面談と7日間研修を受けてほしいと思います。JAICのホームページを見てもわかる通りさまざまな悩みを抱えた人が内定に至っているのであなたも勇気ある一歩を踏み出しましょう。
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最新情報をお届けします
AGENT エージェント情報
許可・届出受理番号 | 13-ユ-010450 |
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受理受付年月日 | 平成12年08月01日 |
事業所名称 | 株式会社ジェイック |
事業所所在地 | 東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7階 |
電話番号 | 03-5282-7600 |